538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

銀蝶渡り鳥

2009-07-03 02:18:25 | 邦画
梶芽衣子さん東映第1回出演作品。
そうだたんですねぇ「さそり」で東映初出演かと
思っていたら「さそり」の前に

ポスト藤純子として東映大泉が・・・
そんなわけで梶さん
この「銀蝶渡り鳥」の予告編で
東映のお客さんに着流しで初仁義(あらめん)切ってくれてましたねぇ

本国日本じゃなかなかというか
ビデオも未発売だったものを
タラちゃんのお墨付きは偉大ということで
米国からDVDで発売
さらにうれしいことに梶さんの仁義切ってる
トレーラーまで特典映像に組み入れてくれてましたが

ま、銀座の風景はかなりチープに
さらにクラブもチープさはいなめないけど
梶さんが洋服に着物にと
スレンダーな体系を生かして見せ場
聞かせ場をつくってくれてるので
それなりに飽きずn見られましたです。

普通なら賭場での手本引きでの駆け引き勝負を
撞球に置き換えてるところが新鮮かつ
演出過多さは否めないけど徐々に緊張感をたかめて
手に汗にぎらせるなんぞは山口和彦監督の手腕か

主人公が栃木刑務所からでてくる車中での
梶さんの髪にかくれながらも
相手をみつめてむいてる眼光の鋭さは
松嶋ナミの目とかぶってたような気がする。


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