538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

キリング・エンジェル 夢犯

2010-01-23 23:17:59 | 邦画
私が片岡礼子さんにハマった映画
というか、OVですよねぇ

シノップスは女殺し屋が自分の過去に目覚め
自立していく物語になるのかしら

幼女時代に両親を目の前でHitされ
そのHitmanに殺し屋に育てられた女

育ての親というか、敵の鶴見辰吾をある意味愛している
鶴見もまた自分の育てた女殺し屋を
ある意味アートだと
つまり作品とは寝ない
へんな理屈を持ってる

女は依頼された殺しを
っていうか無差別殺戮ですよね
でも、一人の子供を撃つことができなかった

そこから鶴見と片岡の生活に暗い影が忍び寄る
刑事に三浦洋一
いい役者さんを早く亡くしてしまいましたねぇ

生き残った女の子を挟み
鶴見、三浦、片岡のねじれた三角関係が破局に向かって動き出す

闇の殺し屋組織組織ってのが
鶴見、片岡を倒さんと迫ってくるのですが

まさかまさかのラストの殺し屋さんには
びっくりしましたが

もう少し片岡さんの銃撃シーンが見たかったなぁ
サツジンマシーンっていう設定の割には
煩悶してるシーンのほうが多かったような

三浦さんと燃え上がる設定に
薬の口移しですか
ここいらの脚本がさえてはいるのですけども

最近の鶴見さんは年齢からか好好爺風情になってきてますけども
このころはエキセントリックな役が似合いますね。


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