538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

相棒シリーズ X DAY

2013-03-28 22:41:55 | 邦画
日本のTVドラマは殆ど見ないのですが
なぜかテレ朝の「相棒」は殆ど欠かさずに見ている気がするし
その関係でTV局製作の劇場用映画もあんまり見ないのですが
「相棒」はスピンオフ含めて三本の劇場版映画は見てるよね

と言うことでようやっと見に行って来ました「相棒」スピンオフ映画第二弾
スピンオンフと言うことで今回の主役は捜査一課の伊丹刑事
彼だけじゃお客さんは呼べないということかってか
相棒としてサイバー犯罪捜査課の刑事岩月役の田中圭が

サイバー犯罪ということで専門知識のために元はサラリーマンの転職組と言う設定に
現場叩き上げの伊丹刑事とは水と油の関係であるので
岩月が警察官として自覚していく成長物語にもなってるシノップスは
それなりに退屈しないで見ていられる

また監督が東映リーマン監督橋本一なので
TVシリーズもたくさん手掛けているので「相棒」の世界観を熟知してるんで
安心して見てられるし、
鑑識の米沢さん、大河内監察監、角田課長といったレギュラーに
イレギュラーの陣川警部補まで顔を出す賑わい

ってか右京さんまで顔を出してTVファンへのサービス満載な映画なのですが
扱ってる内容がいつもTVで扱ってるような権力の闇なのと
内容的にTVでの2時間枠みたいな映画なので
敢えて劇場版でなくてもよかったかなぁ
と言うのが見終わっての正直な感想です

でも先に書いたようにレギュラー陣が総出演で
彼らキャラの安定感を安心して見ていたのですが
角田課長の聞き込みでのエグさはチョイ意外だった
さすがノンキャリアで組対五課の課長まで登り詰めた人だけあるな
ってことで三作目のスピンオフがあるとしたら
山西惇さんだろうなと、思わせるのだけども

2012年東映製作、日本映画
櫻井武晴脚本、橋本一監督作品
川原和久、田中圭、国仲涼子、田口トモロヲ、別所哲哉出演


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