538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら・・・

2012-02-05 01:44:39 | 洋画
2月4日にリリースされた新作ですね
これはちょっと見応えのある映画なのですが
オーストラリア映画ですか

オーストラリアの湾岸の田舎町の高校生男女7人が
ヘルという人跡未踏にキャンプに行ってる間に
将軍様が率いる何処かの国の軍隊に占拠され
彼らが帰宅すると町には誰もいない

状況が認識できた時、彼らは生き残る為と、
自分たちの国家占領という不条理に立ち向かっていく
っていうお話し
これって80年代のアメリカの田舎町がソ連に侵攻されて
高校生たちがたちあがっていった「若き勇者たち」の
オーストラリア版みたいだけど

原作があってオーストラリアではベストセラー小説の
映画化なようで
主人公というか女の子がメインですねぇ

男女がゲリラ戦で橋を爆破するシーンをクライマックスにすえて
彼ら彼女らの性格や、男女の恋愛をからませて
じょじょに高校生の成長物語を兼ねてるようですねぇ

葉っぱ中毒の青年をくわえ、ひとり怪我人を離脱させて
どうやって入手したのか武器弾薬を整備して
さらんにゲリラ活動を続けるって
とこで映画は終わる

何処の国が何の為に侵攻してきたのかもあかされていないので
これは続篇というか、シリーズでつづくか
といった終わりかたのようでした
続きが見たくあります。

原題は「 Tomorrow, When the War Began 」
2011製作、オーストラリア映画
監督:スチュアート・ビーティ
出演:ケイトリン・ステイシー、 レイチェル・ハードウッド、
リンカーン・ルイス、 デニス・アクデニス 、クリス・パン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿