538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

女囚701号さそり外伝 第41雑居房

2012-11-30 20:30:23 | 邦画
これも11月2日に発売され予約購入していたDVD
毎月そうなのですが月中からはほとんど新作のDVDはリリースされず
映画はチマチマと見に行けてはいますが
思うように時間がとれないでいたりしてレンタルDVDに
頼るけど、ってここに記事にできないような作品も多く
見るものがないとコレクションを見ているわけで

12月の頭には、さすが年末と言った感じで
特大なDVDリリースが予定されてて
それまでの繋ぎに今日は新東宝製作、竹書房発売の
OVなんだけど8月に池袋で単館レイトショー公開されて
かつ、この12月に愛染恭子監督最新作「奴隷市」の併映公開予定
ということで「さそり外伝」シリーズの第二作

主演は前作の明日花キララさんから
葵つかささんにバトンタッチ
どちらもAV出身の女優さんですが
さそりのイメージは明日花さんですかねぇ
ってか葵さんは映画転身第一作目じゃあんまキツイこと言えないけど

監督さんの藤原建一さんの
梶芽衣子さんのさそり、と言うか伊藤俊也監督へのリスペクトが
半端ないのがよくわかるリメイクになってます

オープニングでさそりがわっぱかけられて繋がれた
相手の腕を包丁で切り落として逃げる
これは「女囚さそり けもの道」のリスペクトですよね
女囚人たちから集団リンチうけたりするのは
「雑居房」のプロットではありますけど

三原葉子さんの隈取りメイクを
頂いての顔面血糊包帯でしょうか
さそりを匿う青年の末路は違っても
アンパルさんのさそりのニンザブロウさんだよね

とオリジナルとの比較しててもしょうもないですが
葵つかささんのさそりは凄味がなかったのよね
次なるさそりに期待するしかないよね
ってかさそりに腕切られた鬼頭役の川渕かおりさんの
凶器(笑)の演技がこの映画の唯一の救いとは

本編には濡れ場が沢山組まれているからなのか
DVDでもレートはR-18なのね

2012年、新東宝製作日本映画
藤原建一脚本・監督作品
葵つかさ、川瀬陽太、篠原杏 、川渕かおり、倖田李梨 、
青山葵 、晃田佳子、清水大 敬出演


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