538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

キリング・フィールズ 失踪地帯

2012-04-18 23:00:18 | 洋画
ようやっと見てきましたクロエ・グレース・モレッツ
期待に違わずよかったですよクロエ・グレース・モレッツは

映画自体はそんなに面白いものではなかった
なんだか全体に散漫な感じで
緊張感が画面から伝わって来ないのが・・・
冒頭これは事実からインスパイアされた映画という
相変わらずのスーパーに期待値上がったけど
こっちが空回りしちゃったのか
製作側が空回りしちゃったのか
って監督はマイケル・マンの愛娘さんですけど

銃撃アクションにチラっとキレはあったようですけど
全体に無駄なカットが多すぎ。
女刑事が事務所に帰って自分のデスクの引き出しに
携帯していた銃を仕舞うシーンの
拳銃大写しはいらないでしょ
結局彼女は映画の中で一度も銃を撃たないし

ってか主人公と離婚夫婦だったなんてエピソードも不要
クロエ・モレッツの心の襞を描きたかったのか
車窓から手のひら風に充てるシーンから
こっちが悪いのか殆んど何も伝わって来ないし

東京ではDVDスルーになるような映画を集めて
1週間限りの単館での企画ロードショーだけども
サム・ワーシントンにジェフリー・ディーン・モーガンに
クロエ・グレース・モレッツというキャスティングで
レイト1回興行というのだけは避けられていたのが救いでしたが

クロエ・モレッツはヒットガールよりも大分おおきうなられて
子供から大人への境目にいるけども
なんか「キック・アス」の続篇の噂も聞こえてきてるけど
あどけない小さい子どもがバッタバッタと問答無用に
だいのおとなを殺しまくるギャップは今のモレッツだとないよね
と思ったのでですが、これって私だけ?
でも期待してますよ「キックアス」の続篇

娼婦でクロエちゃんの母親役にシェリル・リーさんが
あの世界一美しい死体がおばちゃん役ですから・・・

2011年製作、アメリカ映画
アミ・カナーン・マン監督作品、マイケル・マン製作
サム・ワーシントン、 ジェフリー・ディーン・ モーガン、
ジェシカ・チャステイン、 クロエ・グレース・モレッ ツ、シェリル・リー出演