538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

バトルシップ

2012-04-17 23:03:51 | 洋画
面白かったですよ、
昨年から何回目の宇宙人の地球襲来 に・・・
宇宙人の造形が今までで一番人間に近く
パワードスーツ着用で二本足歩行に両手も持ってる
フルフェイスのヘルメット着用は太陽光線というか紫外線に弱かった
けど人間より知的というか、科学力は優れているような
でなきゃあれだけの圧倒的な攻撃はできない

ハワイ沖での合同軍事演習リンパック中に
宇宙から襲来した宇宙戦艦の張るバリアの中に
米駆逐艦2隻と日本の駆逐艦1隻が・・・
この日本の駆逐艦の艦長が浅野忠信
かなりの好演ですよ♪

米駆逐艦は兄弟がそれぞれの艦長に・・・
兄には今売り出し中のアレクサンダー・スカルスガルド
でもすぐに駆逐艦が撃沈され死んじゃう
で弟が後任上級将校ということで指揮をとる
ってこれが典型的なヤンチャな
賢兄愚弟な設定でしたが

弟の恋人は海軍司令官提督リーアム・ニーソンの娘
でこれまた地上でご活躍ですが
リーアムの活躍は残念ながら・・・

ヤンチャな弟が戦闘を通してある意味成長する姿を
サブストーリーに
駆逐艦の戦闘映画になぜにBATTLE SHIP?
ってこれがちゃんと戦艦が登場するのです
あの日本が降伏条約を結んだ
戦艦ミズーリが活躍しちゃう

それもロートルな退役海軍の方々が
あのまま博物館化してるミズーリを動かしちゃう

なんで停船して博物館になってるミズーリに
燃料が600tも蓄えられていたとか
大砲の砲弾があんなに豊富に装備されているのか
などと突っ込み入れちゃいけないほどの
堂々とした活躍ぶりでした
艦砲射撃のド迫力は正に見物でした

こう言う戦争映画を作らせると
ハリウッドの右にでる者は皆無です。

2012年製作、アメリカ映画
ピーター・バーグ監督作品
テイラー・キッチュ、アレクサンダー・スカル スガルド、
リアーナ、ブルックリン・デッカー、浅野忠 信、
リーアム・ニーソン出演