2013年:米・独。 監督:ブライアン・パーシバル。 WOWOWからの録画。
第二次欧州戦争前夜から戦後までのドイツがこの物語(映画)の舞台です。
当時ユダヤ人に対する迫害があったのは周知の事実ですが、併せて共産主義者や
黒人等(有色人種)も迫害の対象に入っていたというのはちょっとした盲点でした。
確かにヒトラーのアジ演説にもそういう一節があったのを今更ですが思い出しました。
共産主義者の母親は子連れで当局の追跡から逃れ続けていたが、度重なる無理を
二人の子供たちにさせ続けて、そのせいで一人を病死させてしまう。
母親は観念して自首。残る娘は里子に出す。
これ以上子供を死なせないためのギリギリの決断だった。

母とともに弟の葬式を済ませる。 養親に引き渡される娘リーゼル。口の悪い養母ローザ。

優しく気遣ってくれる養父ハンス。 隣家のルーデル少年。二人は親友となる。
役人により養親に引き渡される。はじめは警戒していたリーゼルも
徐々に新しい環境に馴染んでいく。
ただ実の両親が共産主義者だったことは周りには秘密。

国民服に身を包んで合唱に和するリーゼル。 ある日、ハンスのもとに一人の来客が。
貧しくも穏やかな生活の中に、突然ひとりの来訪者が現れる。
当局の捜索から逃れてきたユダヤ青年のマックスだ。
彼はハンス(養父)のかつての恩人の息子だった。
ハンスは人間として、危険を冒してでもマックスを匿うことを決意するが。
これは良い雰囲気の映画でした。温かく、豊かな気分になれるお話ですね。
おすすめです。本来なら戦時の暗い時代なのに、なぜか明るさを感じさせますね。
やはり映画って作り手の描き方しだいでどうにでもなるってことかな?
ヒロイン役のソフィー・ネリッセも魅力的でした。
チョッピリだけプックリめのキレイな子ですが、何かに似ている....。
そう、ビスクドールのあの感じを髣髴とさせます(^^;
第二次欧州戦争前夜から戦後までのドイツがこの物語(映画)の舞台です。
当時ユダヤ人に対する迫害があったのは周知の事実ですが、併せて共産主義者や
黒人等(有色人種)も迫害の対象に入っていたというのはちょっとした盲点でした。
確かにヒトラーのアジ演説にもそういう一節があったのを今更ですが思い出しました。
共産主義者の母親は子連れで当局の追跡から逃れ続けていたが、度重なる無理を
二人の子供たちにさせ続けて、そのせいで一人を病死させてしまう。
母親は観念して自首。残る娘は里子に出す。
これ以上子供を死なせないためのギリギリの決断だった。


母とともに弟の葬式を済ませる。 養親に引き渡される娘リーゼル。口の悪い養母ローザ。


優しく気遣ってくれる養父ハンス。 隣家のルーデル少年。二人は親友となる。
役人により養親に引き渡される。はじめは警戒していたリーゼルも
徐々に新しい環境に馴染んでいく。
ただ実の両親が共産主義者だったことは周りには秘密。


国民服に身を包んで合唱に和するリーゼル。 ある日、ハンスのもとに一人の来客が。
貧しくも穏やかな生活の中に、突然ひとりの来訪者が現れる。
当局の捜索から逃れてきたユダヤ青年のマックスだ。
彼はハンス(養父)のかつての恩人の息子だった。
ハンスは人間として、危険を冒してでもマックスを匿うことを決意するが。
これは良い雰囲気の映画でした。温かく、豊かな気分になれるお話ですね。
おすすめです。本来なら戦時の暗い時代なのに、なぜか明るさを感じさせますね。
やはり映画って作り手の描き方しだいでどうにでもなるってことかな?
ヒロイン役のソフィー・ネリッセも魅力的でした。
チョッピリだけプックリめのキレイな子ですが、何かに似ている....。
そう、ビスクドールのあの感じを髣髴とさせます(^^;