2014年・米。 監督:デヴィッド・ゼルナー。 WOWOWからの録画。
面白そうなお話なんで観てみたんですが....これはちょっと微妙かも(^^;

ウサギだけが友だちの淋しい生活。 新人を紹介される。君は早く辞めろという意味。
クミコはやる気のないOL。遅刻の常習者で周りの同僚・上司に迷惑をかけ顰蹙を買っていた。
アパートに帰れば可愛いペット(ウサギ)が待っていてくれるが人間の友だちはいない....。
そんな彼女にも唯一真剣になれる事項があった。それは宝探し。

自分で刺繍して作った宝物の地図。 地図にあった洞窟を発見。
自作の宝の地図を頼りにトレジャーハンティング。
見つけたのは洞窟内に埋められた一本のVHS。内容は映画「ファーゴ」。
海水と砂にまみれたVHS。そんなもんをデッキに入れたら、一発で故障するでしょうに(^^;
だいいち自作の刺繍の地図って....じゃVHS自体も前もって自分で埋めといたのだろうか?
それで自作自演の宝探しゲームって....ダメだこの人、ちょっとマトモじゃない(^^;
それにこの映画作った監督はじめ制作陣も、電気製品に関する知識なさすぎ(^^;

入手したVHSを何度も何度も観る。 画面にメジャーを当てて何やら測定したりする。
「ファーゴ」のVHSを何度も繰返し観るうちに、クミコはアメリカのミネソタ州ファーゴに
大金の入ったカバンが今でも埋められたままになっているに違いない、と確信するようになる。
この時点で彼女の脳みそがすでに壊れはじめているのに観客は気づくだろう(^^;
あれは飽くまで映画=作り話なのだから。

八方ふさがりの末にアメリカに来る。 バスに乗り、ミネソタ州ファーゴを目指す。
クミコは日本には自分の居場所がなく次第に追いつめられていくような気分になる。
ついに彼女は会社役員用のクレジットカードを手にアメリカへ渡り、一路ミネソタ州
ファーゴを目指して長距離バスに乗るが....。
会社用のクレジットカード以外に自前の現金などほとんど持たないまま日本を出たクミコ。
すぐにカードにはストップがかけられたと知る。事実上無一文の彼女。
厳寒期のミネソタで金もなく多くの人たちの親切と好意を受けつつそれを踏みにじっていく。
まあ脳みその壊れた人のすることに理屈は無いって話ですかね~。
ラストは「あれれ、そうなの?」という終りかた。
ですがどうしてそういう結末なのかは、ちょっと考えれば多分納得がいくでしょうね。
徹底して自分自身にしか興味を持たないクミコさんはある意味幸せな人かもしれません。
面白そうなお話なんで観てみたんですが....これはちょっと微妙かも(^^;


ウサギだけが友だちの淋しい生活。 新人を紹介される。君は早く辞めろという意味。
クミコはやる気のないOL。遅刻の常習者で周りの同僚・上司に迷惑をかけ顰蹙を買っていた。
アパートに帰れば可愛いペット(ウサギ)が待っていてくれるが人間の友だちはいない....。
そんな彼女にも唯一真剣になれる事項があった。それは宝探し。


自分で刺繍して作った宝物の地図。 地図にあった洞窟を発見。
自作の宝の地図を頼りにトレジャーハンティング。
見つけたのは洞窟内に埋められた一本のVHS。内容は映画「ファーゴ」。
海水と砂にまみれたVHS。そんなもんをデッキに入れたら、一発で故障するでしょうに(^^;
だいいち自作の刺繍の地図って....じゃVHS自体も前もって自分で埋めといたのだろうか?
それで自作自演の宝探しゲームって....ダメだこの人、ちょっとマトモじゃない(^^;
それにこの映画作った監督はじめ制作陣も、電気製品に関する知識なさすぎ(^^;


入手したVHSを何度も何度も観る。 画面にメジャーを当てて何やら測定したりする。
「ファーゴ」のVHSを何度も繰返し観るうちに、クミコはアメリカのミネソタ州ファーゴに
大金の入ったカバンが今でも埋められたままになっているに違いない、と確信するようになる。
この時点で彼女の脳みそがすでに壊れはじめているのに観客は気づくだろう(^^;
あれは飽くまで映画=作り話なのだから。


八方ふさがりの末にアメリカに来る。 バスに乗り、ミネソタ州ファーゴを目指す。
クミコは日本には自分の居場所がなく次第に追いつめられていくような気分になる。
ついに彼女は会社役員用のクレジットカードを手にアメリカへ渡り、一路ミネソタ州
ファーゴを目指して長距離バスに乗るが....。
会社用のクレジットカード以外に自前の現金などほとんど持たないまま日本を出たクミコ。
すぐにカードにはストップがかけられたと知る。事実上無一文の彼女。
厳寒期のミネソタで金もなく多くの人たちの親切と好意を受けつつそれを踏みにじっていく。
まあ脳みその壊れた人のすることに理屈は無いって話ですかね~。
ラストは「あれれ、そうなの?」という終りかた。
ですがどうしてそういう結末なのかは、ちょっと考えれば多分納得がいくでしょうね。
徹底して自分自身にしか興味を持たないクミコさんはある意味幸せな人かもしれません。
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