2016年:米。 監督:クリント・イーストウッド。 WOWOWからの録画。
実話が元になっている映画とのことです。
イーストウッド監督とトム・ハンクスのタッグ作品ということなので一応観てみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/da/b0aaaf5b3935f9ea2d9155bb93dec13b.jpg)
カナダガンの群れに遭遇。 エンジン二基ともに破壊され火を噴く。
シアトル行き1549便。ニューヨークを離陸直後にカナダ雁の大群と遭遇、
エンジン内部に致命的な損傷を受けてしまい、飛行の継続が困難となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ee/0ea905d3279277f78e7956526c332583.jpg)
突然の危機。管制室に衝撃が走る。 多くの機関が臨時動員。1549便の安否を注視。
すぐに管制ルームに緊急事態発生を報告~折り返し近くの空港に避難するよう
指示が出るが、そんな余裕はない。エンジンが二基ともにダメになっているのだ。
サレンバーガー機長は直ちにハドソン川に緊急着水する決心をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b8/89919e78e5eb96a7f29044b115c18fdf.jpg)
無事に着水。全員が奇蹟的に生存。 生還した機長㊧に押し寄せる報道陣。
映画を観ていて感心したのは、救助関連組織への連絡の素早さ、そして対応の確かさでした。
救助が迅速に行なわれたため、乗務員5名+乗客150名全員が生還を果たすことができた。
ニューヨーク市民はこの結果に大きな拍手を送り、サリー機長はその立役者としてマスコミから
過剰に英雄扱いされてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e8/00cf1d8f0efa04f2d21c967af09fa43a.jpg)
機長の判断は誤っていたのではとの疑惑が浮上。 この人が本物のサリー氏(^^;
だが残されたデータを見る限り、機長の判断は誤っていたのではないかという意見がでて....。
管制官の当初の指示通り、近辺のラガーディア空港などを目指せば十分に安全に
着陸できたのではないか。
乗客から死者が出るというようなことがなかったにせよ、なにもわざわざハドソン川に
降りて高価な旅客機を水没させてしまうことはなかっただろう。
この大きな損害はすべて自己判断で行動した機長のせいなのではないか。
こうした声に後押しされて、国家運輸安全委員会は公聴会を開くことになる。
「有罪」となればサリー機長のこれまでのキャリアは台無しになり、
彼はホームレスにでもなるしかない....。
トム・ハンクスといえば、現在の米映画界のトップ男優のひとりです。
ですが演じるのはいつも同じような”男っぽくカッコイイ”役柄ばかり。
今回の役柄も、正直「またか」の感じもありますね(^^;
でもまあ、そうはいっても中々楽しめる映画ではあります。
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実話が元になっている映画とのことです。
イーストウッド監督とトム・ハンクスのタッグ作品ということなので一応観てみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/97/7b6534269c7ea62563ee410e0401d2ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/da/b0aaaf5b3935f9ea2d9155bb93dec13b.jpg)
カナダガンの群れに遭遇。 エンジン二基ともに破壊され火を噴く。
シアトル行き1549便。ニューヨークを離陸直後にカナダ雁の大群と遭遇、
エンジン内部に致命的な損傷を受けてしまい、飛行の継続が困難となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e9/dcf1c5ef186210c18c6ec5b7bfc3915e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ee/0ea905d3279277f78e7956526c332583.jpg)
突然の危機。管制室に衝撃が走る。 多くの機関が臨時動員。1549便の安否を注視。
すぐに管制ルームに緊急事態発生を報告~折り返し近くの空港に避難するよう
指示が出るが、そんな余裕はない。エンジンが二基ともにダメになっているのだ。
サレンバーガー機長は直ちにハドソン川に緊急着水する決心をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/dd/9db311582dbf9be8161e6bb3ea37f1a2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b8/89919e78e5eb96a7f29044b115c18fdf.jpg)
無事に着水。全員が奇蹟的に生存。 生還した機長㊧に押し寄せる報道陣。
映画を観ていて感心したのは、救助関連組織への連絡の素早さ、そして対応の確かさでした。
救助が迅速に行なわれたため、乗務員5名+乗客150名全員が生還を果たすことができた。
ニューヨーク市民はこの結果に大きな拍手を送り、サリー機長はその立役者としてマスコミから
過剰に英雄扱いされてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/24/bf3a3c9821fa86c427c46b548e3df0ab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e8/00cf1d8f0efa04f2d21c967af09fa43a.jpg)
機長の判断は誤っていたのではとの疑惑が浮上。 この人が本物のサリー氏(^^;
だが残されたデータを見る限り、機長の判断は誤っていたのではないかという意見がでて....。
管制官の当初の指示通り、近辺のラガーディア空港などを目指せば十分に安全に
着陸できたのではないか。
乗客から死者が出るというようなことがなかったにせよ、なにもわざわざハドソン川に
降りて高価な旅客機を水没させてしまうことはなかっただろう。
この大きな損害はすべて自己判断で行動した機長のせいなのではないか。
こうした声に後押しされて、国家運輸安全委員会は公聴会を開くことになる。
「有罪」となればサリー機長のこれまでのキャリアは台無しになり、
彼はホームレスにでもなるしかない....。
トム・ハンクスといえば、現在の米映画界のトップ男優のひとりです。
ですが演じるのはいつも同じような”男っぽくカッコイイ”役柄ばかり。
今回の役柄も、正直「またか」の感じもありますね(^^;
でもまあ、そうはいっても中々楽しめる映画ではあります。
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