みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「トップガン 3D」観ました。

2015-11-19 16:00:00 | 洋画
1986年:米パラマウント。 監督:トニー・スコット。 セルBDにて視聴。

公開当時かなりヒットした映画です。いま観ると結構シンプルなストーリーですね。
自分の記憶も曖昧になってますが、多分観たはずです(^^;
しかし殆んど忘れてしまっています。今回安く3D盤を入手したので改めて観てみました。

 
いつもの訓練風景。                思いがけなくレーダーで敵機を捕捉。

トップガン。 
それは米空軍パイロット候補生のうち、優れた者1%だけを集めたエリート教育の場所。
”トップガン”の称号はとりわけトップの成績で卒業した者のみに与えられる。
とうぜん超難関であり候補生全員の目指すところでもある。

 
敵側ミグと遭遇。追っ払う。            意気揚々と帰還。

主人公マーヴェリックは”実力はあるが自分勝手で生意気な野郎”という設定です。
アメリカではそういうキャラクターが好かれるのでしょうか?
つねに周りに騒ぎを起こしつつも、とにかく指名されてトップガン枠に入ることになる
マーヴェリックとその相棒グース。
その夜はトップガン枠入りを祝して盛り場へ繰り出す。そこで見つけた素敵な女性。
当然マーヴェリックは大いにモーションをかけるものの見事に撃墜(^^;

 
左から美女、親友グース、マーヴェリック。     講義のあとで呼びとめるチャッピー。

しかし翌日の講義の時間の担当教官はなんと昨夜の女性チャッピーなのだった。
講義の内容はミグの性能を考慮に入れた戦闘方法について。
だがマーヴェリックは実際に対ミグ戦の経験者だ。チャッピーの講義内容は実際とは違うと反論。
確かにチャッピーの話は机上のものだったかもしれない。
それ以降、彼女はマーヴェリックに少しづつ関心を持ち始める。

 
少しづつ言葉を交わすようになる二人。       事故で相棒グースを失うマーヴェリック。

少しづつ進展する二人の仲。
だがある日、訓練飛行中にエンジンが停止~墜落事故が発生。
相棒であり無二の親友だったグースを失うマーヴェリック。
とことん落ち込んでしまった彼は訓練にもマトモに身が入らない有様だ。
周囲は「あれは事故だ、お前に責任はない」と言ってくれるのだが....。

古い映画なので画質はそれなりです。当時としてはキトキトの鮮明さだったかもですが。
3Dの立体感もまあそこそこにはあります。
音声はDTS-HDMA。これをドルビーサラウンドモードで再生すると、部屋じゅうに
ジェット戦闘機の鋭く金属的な飛行音が飛び交って迫力がありますね。
実際問題としてATMOSではないものの、これはこれで立派な立体音響だと思います。

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