去年の11/23に「ゼロ・グラヴィティ」(WOWOW)を記事にしましたが。
きのうWOWOWで3D版の放送が有ったため、"2D版とどこが違うか?"の視点で
チェックしてみました。
手前側から中間部分までは、一応「立体映像」になってます。
ところが遠い宇宙の背景の立体感となると、ほとんど
感じられなくなります。まるで大きな衝立に描いた書き割りの宇宙。
これで「恐怖」を表現するだなんてとても無理。
ここで「どこまで行っても果てしがない」感じが表現できていれば、
たしかに宇宙=広大のイメージが醸し出され、「恐怖」を呼び起されると思います。
以前AV専門誌等の記事にも「この映画は2Dか3Dかで全く意味が違ってくる」とありましたが、
そういう意味だと思います。
しかし業務用の高性能機器は別として、現状の家庭用映像機器で、そもそも
そういうハイレベルな再生が可能なのか?
個人的には、少なくとも現在の状況ではハードルが高いなという感じがします。
しかし将来は可能になっていく、と思いたいです。
結論:3D版で視聴できればベターだが、恐怖を描写できてないレベルなので
2D版でもそれほど問題ないと思いました。
3D版は観ていて楽しいですけどね~。
きのうWOWOWで3D版の放送が有ったため、"2D版とどこが違うか?"の視点で
チェックしてみました。
手前側から中間部分までは、一応「立体映像」になってます。
ところが遠い宇宙の背景の立体感となると、ほとんど
感じられなくなります。まるで大きな衝立に描いた書き割りの宇宙。
これで「恐怖」を表現するだなんてとても無理。
ここで「どこまで行っても果てしがない」感じが表現できていれば、
たしかに宇宙=広大のイメージが醸し出され、「恐怖」を呼び起されると思います。
以前AV専門誌等の記事にも「この映画は2Dか3Dかで全く意味が違ってくる」とありましたが、
そういう意味だと思います。
しかし業務用の高性能機器は別として、現状の家庭用映像機器で、そもそも
そういうハイレベルな再生が可能なのか?
個人的には、少なくとも現在の状況ではハードルが高いなという感じがします。
しかし将来は可能になっていく、と思いたいです。
結論:3D版で視聴できればベターだが、恐怖を描写できてないレベルなので
2D版でもそれほど問題ないと思いました。
3D版は観ていて楽しいですけどね~。