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みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「マダム・イン・ニューヨーク」観ました。

2015-06-01 16:00:00 | アジア映画
2012年:インド。 監督:ガウリ・シンディ。 WOWOWからの録画。
久しぶりに観るインド映画でしたが、わりと寛いで観ていられました。
インド映画に多い踊りのシーンが、この映画では少ないですね。
最近の傾向はそうなってきているんでしょうか。

家族の中で自分だけが英語が出来ないせいか、いちだん低く扱われる
主婦シャシ。夫、とくに娘から何かにつけて小馬鹿にされるのはとても不愉快だ。

 
料理自慢の主婦シャシは内職にお菓子の出前。    学校での面談。英語を話せない母親を恥ずかしく思う娘。

そんな折に米国に住む姉から電話が入る。姉の娘(姪)の結婚話が決まったので
ぜひ結婚式に出てほしいとのこと。
式の準備の手伝いがてら、シャシだけが先に米国に向かうことになるが.....。

 
米国へ行けることになり大ハシャギの家族。     一人だけ先に米国へ飛ぶシャシ。

実際に米国に着いてみると言葉は全く通じない。ファーストフードの店でも
つっけんどんな応対。異文化からの手ひどい洗礼を受ける。
これではダメだと一念発起のシャシ。

 
わざと意地悪く対応するウェイトレス。       どこの国から来たのかとの質問。シャシの答は”from the India.”

少しでも英語をモノにすべく、英語学校に通い始めるシャシ。
これは英語習得を通してのいわば自立の闘い。
姪の理解を得て毎日の勉強を欠かさないが....。

この映画を観ていて自分が感じたのは「英語がそんなに偉いんかい」という反発心(^^;
インドの人だったらヒンディー語でもタミル語でも良いんですけど、もっと自分の
本来の言語を大事にしてほしいと思いました。
もちろん米国に行って英語が全く出来ませんでは実際に生活に困りますけど、
道具として割り切った考え方で十分なんじゃないかな~とか思いました。
どの程度上達するかは、その人がどの程度まで英語が必要かにもよるでしょうね。

「ドラッグ・ウォー 毒戦」観ました。

2015-05-28 16:00:00 | アジア映画
2012年:中国・香港。 監督:ジョニー・トー。 WOWOWからの録画。
たまにはアジアのアクション映画を観ようとしたけど....。
でも少々失敗したかな。始めにこんなこと書いちゃうのは何だけど、
この映画、ちょっと殺伐としすぎてる....。
自分には楽しめませんでした。

 
㊧ 津海の高速料金所を麻薬組織のバスが通過しようとするが警察が網を張っていた。
㊨ 多勢の麻薬運び屋を乗せていた。抵抗する者もいたが、結局全員逮捕。


 
㊧ 下剤をかけて体内の麻薬を排出させる。
㊨ 逮捕者の中には麻薬組織の中堅幹部が混じっていた。警察側は「こいつは利用できる」と判断。


 
㊧ 本来ならばこの男は死刑確実。減刑を餌に警察に協力をさせる。
㊨ 男は組織の大物ハハに刑事を引き合わせる。


ジャン警部(主人公)は組織の大物ハハを足がかりにして徐々に組織の中枢に
迫っていくが、最後に意外な事実を知る....。

ネットなどを見る限り、この映画の評判はなかなか悪くないようです。
ですから、自分の印象が絶対だという気は有りません。
この映画を観て殺伐な印象を受けた人間も中には居る、ということで。


「光にふれる」観ました。

2015-04-30 16:00:00 | アジア映画
2012年:台湾・香港・中国。 監督:チャン・ロンジー。 WOWOWからの録画。
実在の盲目のピアニスト、黄・ユィシアン氏の半生の自伝映画とのことです。
ただストーリーの中で一人の女性と親しくなりますが、それが今の奥さんなのか
単にお友達なだけだったのか、ちょっと判然としない部分があります。
あるいはその辺はすべて創作ということもあり得るでしょう。

 
ホィシアン青年は都会に出て音楽で身を立てようと決心。        一方シャオジエはダンサーを目指す。 今はドリンク店でアルバイト。

 
偶然路上で出会い、知り合う二人。                   お互いの人柄を知るにつれ惹かれあい高めあう。

ユィシアンは自分が障害者であることで周囲に対して過度に心を閉ざす。
しかし、そんな彼の周囲にも仲間が次第に集まり、バンドを組んで演奏することが多くなった。
またシャオジエは自分の才能への不安や経済的な理由でダンスへの道を決心しきれていない。
そんな彼女をバイト先の店長は何かと心配してくれ、費用の支援も約束してくれる。

 
ソロよりもバンドの一員として演奏することが多くなった。       偶然見つけた空き校舎。 ここならピアノでもダンスでも自由に練習できる。

そして映画はクライマックスへ。
二人にはそれぞれコンテストのチャンスがやってくる。それを活かすかどうかは
自分しだい....。

典型的な青春ストーリーですね。ユィシアン氏が”若者”らしい風貌かどうかは
別にして(^^;

「飛びきりの傑作」とまでは言えないですが、
嫌みなく纏まっていて好感のもてる映画にはなっていると思います。

「ソウォン/願い」観ました。

2015-04-12 16:00:00 | アジア映画
2013年:韓国ロッテ。 監督:イ・ジュンイク。 WOWOWからの録画。
実際の事件をベースに作られた映画、とのことです。
8歳の児童を何度も殴打したうえで暴行したというのがその事件のあらましですが、
観ていて何度も胸を衝かれる思いがしました。

 
朝の忙しいとき。 母親は学校へ送ろうとするが....。          すぐだからと断る子ども。 運命の分かれ目となる。

 
もう目の前が学校。                         酒の臭いのする不審な男に話しかけられる。

 
何度もひどく殴打され重傷を負う。 警察へ連絡したのは子ども自身。  重い障害は残るが、 手術を受けないと命にかかわる。

このような事件では被害者本人は勿論ですが、家族や周囲に及ぼす
ダメージも大きい、ということが大変よく伝わってきます。

基本的には非常に重い内容の映画ですが、それでも救いを感じるシーンも
適度に配置されていてストーリー構成が巧みだなあと感じました。
あと出演する子どもたちが皆可愛いです。

「鑑定士と顔のない依頼人」 観ました。

2015-03-31 16:00:00 | アジア映画
2013年:イタリア。 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ。 WOWOW録画。
監督=ジュゼッペ・トルナトーレの名を聞けば、映画好きな方ならば
直ぐにあの「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い浮かべられるのでは。
自分の場合も彼の監督作ということで大いに期待しての視聴でした。

 
美術鑑定士としてオークションで辣腕をふるうヴァージル氏。      自宅でのホッとするひととき。膨大な美術コレクション。

 
電話での財産処分のオークション相談。 何か事情が有りそうだ。     自宅を訪ねても扉ごしでの会話。 『対面恐怖症』だというのだが。

初めはミステリー?と思ったが、いつの間にか恋愛話に変わって.....。
ここの部分、ネタバレになるので自粛(^^;
けっこう伏線や仕込みのある映画ですね。
漫然と観ていたら見落としそうな部分が結構ありそうですのでご注意を!