ヤンゴンからバンコクまで帰ってきましたが、
あと1時間ぐら待つと日本行のフライトです。
アジア内の移動なので、時差ボケが無い
のが、せめてもの救いですが、中途半端に
雲の上に行ったり、下に行ったり…
次の日は結構タフな1日になるのです。
という訳で、朝起きたら日本です。
写真は、ヤンゴンで友達になった
犬の一家です。
ヤンゴンからバンコクまで帰ってきましたが、
あと1時間ぐら待つと日本行のフライトです。
アジア内の移動なので、時差ボケが無い
のが、せめてもの救いですが、中途半端に
雲の上に行ったり、下に行ったり…
次の日は結構タフな1日になるのです。
という訳で、朝起きたら日本です。
写真は、ヤンゴンで友達になった
犬の一家です。
モリスミャンマーの駐車場に生えている木はマンゴ
です。
見は成っているのですが、まだ緑色でカチカチです。
次に来た時には、マンゴは黄色くなって
食べごろを迎えているでしょう。
左下の赤い箱は、日常的に停電するために用意して
いる発電機、商品名は嬉しいことに偶然「RUBY」。
今日は、最終日、これから夜中まで慌ただしくなり
ます。
新しいモリスルビーのオーナーさんの写真を手に、
「この方は、どこのお偉いさんですか? で奥さんにプレゼントですか?」
などと会話が始まったモリスミャンマーのスタッフです。
ここには、ルビーをカット研磨してくれる職人さんと
その一つ一つのルビーのデータを蓄積、研究を続ける研究所の
メンバーがいますが、ルビーを手に微笑んでいらっしゃる
お客様の話題で盛り上がります。
写真を手にしているのは、ルビー研究所の担当、チョーミンナイ君と
後ろは、その妹さんで助手のリーリーアンさん。
そのまた後ろに、カット研磨の職人、ミンゾー君とゾーミンチョー君
が、ちょっと興味深そうに、写真を見にやってきました。
ここモリスミャンマーのヤンゴンで、1枚の写真が保管され、
今月末には、ナヤン鉱山の現場まで旅をしていきます。
自分たちが探した「お宝」を手にして幸せそうなオーナーさん。
その顔写真が現地まで届く…これは、現場のスタッフにとって、
とても嬉しいプレゼントなのです。
採掘業務など、それぞれの仕事で専門業者に頼むのが
業界の常識ですし、その方が効率的です。
…が、モリスは、
ヤンゴンからまだ2日も旅をしてやっと到達できる鉱区から
京都三条店、銀座サロンまで、他の業者さんに頼まずに、
モリスのスタッフだけでやる独特な「超非効率スタイル」
で続けています。
こうやって現地のスタッフと一緒に写真を見ながら、
ちょっと誇らしく感じている(…と感じます)彼らの姿を見て
いると、「非効率」でも良かった…と思います。
写真の私の右側にいらっしゃる前駐日ミャンマー連邦国大使 ラミン氏が、
ヤンゴン市長になられました。
おめでとうございます。
ミャンマーがサイクロンの大災害にあった時、東京の品川にある大使館で
直後にお会いしたのですが、涙ぐんで「ここに居なければならないのが
辛いですね」とおっしゃられたのを昨日の様に思い出します。
心優しい、文字通り市民の見方、ラミン市長でヤンゴンが盛り上がって
行くと思います。
また市長は、日本でもお馴染みの親日家ですので、
これから日本の皆様にとってヤンゴンが近くなる
かも知れません。
そう期待しています。
ミャンマーでよく見る「コーン」の屋台。
正式名称はよく分かりませんが、噛みタバコ、もしくは
チューインガムの様なものでしょうか?
まだ体験していないので何とも言えませんが、
葉っぱの上に、ヤシ科の木の種と石灰、そしてインドの
香料を入れて包んで「クッチャ、クッチャ…」と噛みます。
道端に、赤い血の様なモノを見かけますが、あれは、
このコーンの噛みカスです。
アメリカ人がよく噛みタバコを噛んでは、チュー…っと
唾を吐いていますが、同じようなものです。
「…体験しないのですか?」といわれそうですが、
なぜか、コーンだけは美味しそうに見えませんので
未体験です。
チャンスがあれば…。
湖畔で何やら野草を摘んでいるおばちゃんが
いたので、声をかけたところ、口にかき込む
しぐさで、「カウネー」=おいしいよ。
と嬉しそうに話してくれました。
野草の名前を何度も言ってくれたのですが、
上手く聞き取れず…
今日にミヨテさんに聞いてみようと思います。
今朝のシュエダゴンバゴダ(パゴダ)です。
ShweDagon Pagodaは仏教国ミャンマーの象徴的
な建造物で、地元の人たちは、古すぎて、いつからある
のか想像もつかないとのことです。
御釈迦さんの遺骨が納められているというStupa
(ストゥーパ)が太古のモン王朝の時代に届いた
と言われています。
6~8世紀ぐらいのことでしょうか?
世界最古の奈良県の法隆寺(聖徳太子のお寺)も7世紀
はじめなので、この時代は、仏教が広がって行った
時代なのでしょうか?
私は、早朝に近くの湖をジョギングするのですが、
シュエダゴンパゴダが見える畔から皆さん、手を合わせ
お経を上げておられます。
私も、お参りするのですが、現地の人が私が日本人だと
分からないぐらい同じ空気が漂います。
御釈迦さんが亡くなられて2500年ぐらい経ちますが、
世代を超えて受け継がれてきた「何か」を感じる瞬間です。
近くへ行くと、「パゴダの森」といわれるほどたくさんの
「小パゴダ」に囲まれています。
タイランドに観光にお越しの方は是非、1日~2日
足を延ばして(飛行機でわずか1時間)シュエダゴンパゴダ
にお参りしてみてはいかがでしょうか?
下の写真は、インターネットから拝借した本堂です。
日本が涼しいので、乾季のミャンマーはとても
暑く感じます。
お坊さんも頭をうちわで隠しながら歩いている
ということは、よっぽど日差しが強いのでしょう。
日本からは2時間30分遅れの時差なので、
夕方に眠くなってくるのです。
只今、バンコクの空港で次のヤンゴン行の
フライトに乗り換えているところですが、
もう10年も月に1~2回はこの経路を飛んで
いますので、もう150回ぐらい通っている
のですが…
フッと、最初に来た時のことを思い出し
ました。
「宝探しをしないで、お金を出したら
誰でも手に入る?
それを宝石というのだろうか…
普通の人では手に入らない「お宝」
を探そう」
と思ってヤンゴン行に乗って行きました。
そもそも…
宝石の価値は、何でしょうか?
美しいモノを持つということ…
希少なモノを持つということ…
世代を超えて変化しない耐久性がある
ということ…
この3つは、宝石の定義ですが、言葉で
表現すると簡単ですが、少し考えると
どうやって見分けるのか?
何が基準になっているのか?
「?」マークがたくさん浮かびます。
希少であるかどうか?は、実際に探して
「出現率」を見れば分かるはずです。
そして、経年変化が無いことは、昔から
伝わるジュエリーに使われている宝石ルビー
を見ればよいのです。
色々な方々にご協力いただき、
色々な方々にご指導いただきながら続けて、
代表で、その両方を自ら体験させて頂き
言えることは、宝の石ルビーは、新しく
産出されるモノは殆ど無く、還流している
モノがほとんどであるということです。
経年変化がない希少なものだから当たり前
のことですが、自分でやらないと実感でき
無いモノなのです。
良かったのは、採掘を続けることで、
無数の原石と出会うことができ、加熱処理
も含めて、ルビーを見分ける「眼」を
養うことができたことです。
これから、そういう宝石の本当の話を
伝えていきたい。
それが、育てて頂いた皆さまに喜んで
頂く一番いい方法だと思います。
それでは、行ってきます。
ドイツ語で「わたしを忘れないで」という
意味を持つVGMN。
「Vergiss mein nicht」
このリングで、結婚したふたりを感じますし、
メッセージを感じます。
約500年前に生まれただろうお二人が、
結ばれて、子供が生まれた。
その子供が、新たに誰かと結ばれて子供が
生まれて。
そしてまた...と続いてきたから私たち
もいるわけです。
結婚指輪ですから、
「わたしを忘れないで」というメッセージ
は、結婚相手への想いだったと思います。
しかし、わたしは、
「一生懸命に生きた私たちを忘れないで」
というメッセージを感じるのです。
橋本コレクションより、1571年と記された
リングの写真です。
明日から、ヤンゴン(ミャンマー)です。
もう200回ぐらい行ってますので、特に
準備する事もなく、ちょっとそこまで…
という雰囲気になっています。
旅慣れることは良い事ですが、
慣れ過ぎると、初めて見た時の感動は
薄れます。
ただ、そのルビーを使ったジュエリーを
見ると「その時」の想いがよみがえります。
ルビーとはそういう宝石だとおもいます。
写真は、ルビーの原石です。
カット研磨する前から輝いています。
どうやってカット研磨すればよいのか
悩むところですが、輝きの強いルビー
になることでしょう。
写真は、モリスルビーの中でもトップ3
の美しいルビーです。
が、トップスリーというのは、
トップ1かも知れないし、2かも
3かも知れないということです。
恐らく、トップ3を横に並べて比べても
分かるのは、大きさの違いか、
色相の違いとかそういうレベルのモノです。
「最高のルビー」なのか
「最高級のルビー」なのか?
ルビーの価値は、比べてどちらが良いか?
というモノではないように思います。
今は亡き、モリスミャンマールビー研究所を
立ち上げて頂いた元ヤンゴン大学教授の
ミンカイ先生は良くおっしゃっておられ
ました。
「ルビーは買ったら自分の所有物になって
いると思うだろ…あれは間違いだな。
物質的にも精神的価値観にも経年変化が
ないとイメージしてみれば分かるでしょ。
あなたの方が先に消滅するんだよ。
宝物だから、あなたの大切な人に説明し
て大切にして貰らおうと思うハート(心)、
を次の世代で持つ人が感じるんだな。
お墓に持って行っても土の中に戻るだけ
で結局、あなたよりも長く残る。
宝石ルビーは人間に持って上げられている
だけ…。買った後は自分のモノになった
と勘違いする様になったら地球も買えると
思い違いする人が生まれるんじゃないか…」
と。
今でも私の宝石観のベースになっています。
買えば自分のモノになるのではなく、
次、誰に預かって貰おうか?
探す権利を頂いているという感じでしょうか?
宝石ルビーを持つということは、そういうこと
です。
消費財ではないのです。