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ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

愛だ!上山棚田団 (吉備人出版) は勇気をくれる本

2011年08月11日 06時36分29秒 | 友人、知人

昨日もご紹介した本…いったい何をやっているのか?

この写真は、岡山県美作市上山(旧英田町)の8300枚もの

棚田で、この地域の米どころだったそうです。

それが、2003年には…

雑草で埋め尽くされたその斜面は、もちろん棚田として機能する

はずもなく…「限界集落」というレッテルが貼られました。

…それを、一人の男が立ち上がり、サポートする人たちが立ち上がり…

2011年に棚田も復活しました。

何か押しつけがましい義務感でもなく、思い込みの正義感もなく、

ただ、ひたすら自然で、大変だった作業にも悲壮感はゼロ。

これも、最初に立ち上がったグロロ(ニックネーム)の人柄だと

思いますが、凄い事だと思います。

この本は、参加した人たちが如何に悲壮感なく重労働できたか?

が上手くまとまっていて、第二巻を期待します。

 

 

「愛だ! 上山棚田団」 協創LLP 吉備人出版は、

とても勇気が貰える本です。

このプロジェクト実現に立ち上がった男というのが…

グロロ=石黒 佳世樹 は、元陸上選手。

ハンマー投げ奈良県代表、インターハイでも

表彰台に乗っている、強力な背筋力を持つ

トップアスリートという経歴です。


アンティークジュエリー 著者 黒岩トシオ氏

2011年05月23日 20時23分19秒 | 友人、知人

写真は、先日出版された「指輪88」淡交社の

出版記念パーティーの一枚です。

手前のご婦人は、友人の飯塚さん。

長身の男性が、アンティークジュエリー

(柏書店松原)の著者、黒岩トシオ氏です。

とても真摯な方で、ジュエリーについて深く

お考えでした。

次回、是非ともゆっくりとアンティークジュエリー

のことをお伺いしたいと思いました。


現場で頑張ってくれる仲間たち

2011年04月15日 07時22分30秒 | 友人、知人

モリス鉱区、現場のリーダー、

イエッチョー君です。

かれこれ…8年ぐらい前線で頑張って

くれている彼ですが、日本の

ミヨテ部長とはいいコンビです。

普通の神経では、まず無理な難しい

仕事でも「できない」といったことが

ありません。

まず、挑戦してみる…

それでダメなら、またもう一回挑戦

してみる。それでダメでも、また…

と、モリスは最前線に、

「ネバーギブアップ」の部隊がいるので

宝探しが続けられるのです。


彼が現場に作った、手作りのご仏壇に

お詣りして、今日もミヨテ部長と現場で

奮闘してくれます。


京都の肝っ玉 お母さん

2011年04月13日 22時03分05秒 | 友人、知人

アメブロの「京都・三条☆ネイリスト☆AYO」

を検索してみて下さい。

モリス京都三条本店の上の階にある

ネール屋さんで、催事のときなどに

サロンでお客様のネールを綺麗にして

いただきました。


先日、「おめでた! 産休」の噂を

聞きましたので、

「また来年お会いできればな…」と

思っていたら、一週間で現場復帰されて

いるという噂…

お母さんは、ダテではないぞ…と

思い知りました。

おめでとうございます。


ミャンマーの人々

2010年03月12日 07時18分40秒 | 友人、知人
ミャンマーの人々。。。というと

日本からはイメージし難いかも知れません。

多くの部族が集まってできた連邦国である

ために、ミャンマー連邦国のどの部分を

感じるかによってイメージも変わると思いますが、

私は、素朴な笑顔のキレイな、人として大切な

モノを持ち続けている国だと思います。

それは、経済的に遅れているから「お金」で

モノなどの価値を判断したりしないからかも

知れません。

でも、渋滞していたら。。誰かの車が故障して

いて、それをみんなで修理しているのが渋滞の

原因だった。。なんて、日本だったら怒鳴られる

と思いますが、ミャンマーでは、「ご苦労~さん」

ってな感じです。

私は、実は、今の日本に必要なのは、そういう

大らかさ。。。かなと思います。

モリス京都三条店には、ミャンマーからやって来た

社員さんが大活躍していますが、日本の良いところ

とミャンマーの良いところがハイブリッドになれば

良いですね。

こう思えるのも、ルビーのお陰でしょうか。

鉱山でたたずむミヨテ部長

2010年01月30日 19時52分36秒 | 友人、知人
ミャンマー最北部のルビー鉱山

ナヤン。。。

モリスナヤンの事務所の前でたたずむ

京都三条店のミヨテ部長。

日本では、スーツを着て仕事をして

いますが、ミャンマーに行けば、

現地の民族衣装です。

実は、私も現地へ行ったら同じ恰好です。

何か映画 1シーン見たいでカッコいいですね。


楽しい友人

2009年12月18日 20時12分18秒 | 友人、知人
今日は、円山公園の隣の

長楽館で楽しい昼食でした。

日本繊維新聞の西本さん、

「美」を追求されている

㈱シリスジャパンの岡田社長

幸せコーディネーターの山本さん

そして、ソムリエの佐橋さんの

コメントが入りながら本当に

楽しい時間を過ごさせていただき

ました。


清水寺の「きよい水」とジュエラー沼部ご夫妻。。。

2009年11月12日 19時06分38秒 | 友人、知人
清水寺の名物といえば、清水寺の

ひのきでできた清水の舞台。

(「ひのき舞台」の語源です。)

そして、音羽山のきよい水です。

結婚記念日に京都に訪れていただい

たジュエラー沼部ご夫妻もごっくん。

沼部ご夫妻といえば、モリスが

始めるはるか以前からミャンマー産の

無処理で美しいルビーが宝物だと

気付いて広めてこられた筋金入りの

ジュエラーで、昔は全国宝石学協会

にお勤めで、ルビーの処理技術など

の知識はとにかく深いのです。

東京の南青山におしゃれなお店が

あります。

お店の名前は、メディアトールです。




秋田県のジュエラー「時幸堂」さんの「モリスブライダル」

2009年10月16日 13時25分02秒 | 友人、知人
秋田県でモリスルビーを使った

ブライダルリング、

「モリスブライダル」を唯一

ご覧いただけるのが「時幸堂」さん。

心が伝わるおもてなしのスタッフの

皆さんは経験豊富なジュエラー。

お近くの方は是非一度のぞいてみて

下さい。

口数は少ないけど誠実。。。秋田人

を絵にかいたような藤井社長は自ら

工具も握るプロ。(特に時計は。。)

私はいつも会話を楽しませていただ

いております。

素晴らしいジュエラーとの出会い

2009年10月14日 07時32分29秒 | 友人、知人
昨日は、橋本コレクションを見る

「指輪を手にとる会」でも

ご一緒させていただく

全国的にも有名な宝石店のジュエラー

とお会いしました。

お話をさせていただいて、その芸術に

対する知識、審美眼のレベルの高さに

驚きました。日本の古美術にはじまり、

西洋のアンティークジュエリー、芸術、

絵画に至るまで。。。

ただ、ブライダルリングの会話になった

時に、エドワード8世とウォリスシンプソン

のロマンチックなお話も飛び出し、その

豊富な知識のベースにあるのが、

あたたかい心。。ジュエリーを贈る女性の

気持ちを大切にする優しさ、人の感情でした。

お花が知識、情報だとしたら、

人の心は、きれいなお花が咲く鉢の「土」

みたいなものです。人はとかく、お花に目が

言ってしまうのですが、目に見えない美しい

モノを作り出す土台を感じました。

Kさんの様な、素晴らしい感性を持つジュエラー

と縁があって、ジュエリーをお買いになること

ができるお客様は、幸せだなと感じました。

写真は、ルビーの中。

自然な美しさです。


ミャンマーでお世話になっている同志

2009年09月29日 23時59分05秒 | 友人、知人
今日は、現地法人モリスミャンマーが

できて以来ずっとお世話になっている

ご夫妻、そしてミャンマーのアニキと

夕食会でした。

長いお付き合いですので、ミャンマー

とか日本とか国の違いは全く感じません。

むしろ日本の方よりも身近に感じるのは

お互いに英語が母国語ではないので

一生懸命に話すからでしょうか?

ルビーが日本に届くのは彼らのお陰です。

尊敬する先輩 メディアトール

2009年09月17日 06時22分25秒 | 友人、知人
表参道の交差点から徒歩1分の

ところにある宝石店

「メディアトール」さん。

二十数年前から無処理で美しい

宝石だけを取り扱ってこられた

筋金入りの尊敬する宝石商の

先輩、沼部夫妻とは、もう6年

ぐらいのお付き合いです。

フラッとお店に立ち寄らせて

いただいたのが始まりです。

とても素敵なジュエラーご夫妻。

いつも教えていただくばかり

ですが、お話が楽しくて。。

昨夜は、お邪魔したのに、

ご馳走になってしまいました。

メディアトールに出会った方は

宝石ファンとしてラッキーだと

思います。




お世話になっている方々

2009年09月03日 22時33分03秒 | 友人、知人
東京ビッグサイトで開催されている

ジュエリーフェアーでは、多くの方々

にサポートしていただいております。

JBSの校長畠先生、加藤さん、

カレイドスコープ社長、宮崎さん

米国でも活躍されて

いるデザイナー「せきかず先生」

ビジュトリーヨシダの吉田社長、

上海ダイヤモンドエクスチェンジの

林社長はじめ、本当にたくさんの先輩方

のお陰です。

夕食をご一緒したので記念撮影。。。

モリスのルビー王子「千代松」

ルビー姫「北野」

モリスのミスターアフリカ「ビラヒム」

も一緒に。

皆さんありがとうございます。

人と人とのつながりは国境を超える

2009年08月19日 21時23分58秒 | 友人、知人
モリスは、社員の半分以上がミャンマー人です。

電話には、ミャンマー人のミヨテさんは、日本語

も堪能で、電話が鳴ると「ありがとうございます!

モリスのミヨテです!」と電話応対してくれます。

鉱山担当のイエッチョーさんをはじめ、ルビー

研究所のチョーミンナイ君、カット研磨を担当する

ゾーミンチョー君をはじめ皆さん毎日頑張ってくれ

ています。

モリスは、このミャンマーの仲間の努力なく、

無処理で美しいルビーだけを取り扱える会社に

ならなかったと思います。

「宝物を皆さまにお届けしよう」をキーワードに

まさに同志が集まりました。

モリスは、現地の人のつながりでルビーの

鉱山まで到達させいただき、そして多くの

労働者の方々の協力で成長させていた

だきました。

ただ、ひとつだけ残念なことがあります。

それはミヨテさん、イエッチョー君のように大学も

出ていて語学が堪能であればいいのですが、

カット研磨を担当している社員など、ビルマ語で

あっても読み書きが苦手な子もいます。

ミャンマーには、義務教育があり識字率も非常

に高いと聞いておりますが、貧しいことから

小さいころから働いている子も多くいます。

モリスは、社員の皆が同じチャンスを夢見る

ことができる環境をつくっていきたいと思います。

学校も必要かもしれません。

宝物ルビーというキーワードのもとで国境を越え

仲間の輪が広がっていく様な気がします。

感謝するばかり。










一流のトレーナーがその技術を生かして

2009年06月21日 07時27分27秒 | 友人、知人
かッちゃん先生はトップアスリートのトレーナー。

アテネ、先日の北京オリンピックにも

選手が出場するので同行した一流の

トレーナーであり、後輩のトレーナーを

育成する立場でもある彼が、いま一生懸命

にやっているのが、運動を通して脳障害の

リハビリや運動療法、また子供の集中力を

強化する活動です。

特に興味があったのは、投げ輪を使っての

ゲームですが、「プレッシャーに弱い」、

「緊張するタイプ」の人は、「はい!なげ

わを入れて下さい!」というとまっすぐに

輪を棒に投げるので入らないそうです。

それを、身体の重心を感じる動きを1分ぐら

いやってから、投げると「スッと」入るの

です。

。。。なんで?と思ったのですが、人間は

普段から自然でない姿勢や動きの中で本来

持っている能力を発揮していないようです。

重心がずれていると、余計なところに力が

入っているので、本来の力を発揮できない。

自分の重心を感じるだけで、余分な力が抜

けて集中力がアップするということです。

良い意味で集中力がアップすると「あがり」

も無くなるようです。

これで、100mを10.5秒だった選手が10.2秒

に3人もなったわけですので、当たっている

と思います。

(このレベルの0.3秒は月とすっぽんです)

そして、その技術を応用して脳障害後の

リハビリや子供の「あがり」などを改善しよ

うと頑張っています。

実際に医療機関で保険適用されてリハビリに

使われ始めた技術、とても興味深く、勉強に

なりました。

何がいちばん興味深いのかというと、「感覚」

「感じる」「動き」。。「理屈じゃない」と

会話のほとんどが「感」がベースになっている

ことでした。

ルビー ジュエリーと何かつながります。

「かっちゃん先生」の兄さんと私が陸上部の

同期で、彼は後輩だったということで、

良い経験ができました。