ヤンゴンの中心街にある「スーレーバゴダ」
町のロータリーの真ん中にあるので、
お寺の周りを人や車がグルグルとまわって
います。
さてそのスーレーバゴダのまわりの
ロータリーをまわっていて気がつくことが
あります。
空港側からロータリーに侵入していくとき
左側に建っているのが「モスク」イスラム
教の寺院です。そしてグルッと左に半周す
るとキリスト教の教会があり、3/4まわる
とヒンズー教の寺院があります。
街の中心地の寺院をまわるロータリーに
これだけ違う宗教が集まっているのに驚き
ます。
おおらか、やさしい、こだわらない。。と
いうミャンマーの雰囲気そのものです。
写真はそのスーレーバゴダの横にある
モスクです。
地下資源が豊富で、昔から欧州に侵略され
続けてきた国、ミャンマー(ビルマ)。
今も欧米諸国がのどから手が出るほど欲しい
ミャンマーの地下資源…
おおらかな国なのに、
危ない国のように思われています。
困ったモノです。
それでも、宗教も関係なく受け入れてくれる
懐の深さは、ミャンマーで仕事をし始めて
5年もすると分かります。