宝石っていうと、何でも「ほうせき」って呼べば宝石に なる…ってな訳もなく。。。
では、どんなのを宝石というのか？ 実際に…やってみましょう！
まずは、これ2200個を超える原石。。。
ミャンマーのモゴック鉱山のTaung Kachinという山でとれた一か月分です。
ここから、4mm（0.3ct未満）の美しい宝石が約60個でした。
1ctを超える美しい、宝石と呼べるものは、1.5ctの1つだけ。。。
どうですか？ 50人近くの人がリスクのあるところで一ヶ月頑張ってこんなものです。
宝石とは、そういうものだと思います。
…ちなみに、残りの無処理で美しさに欠けるものは、処理されて美しさを
改良の上、流通していきます。日本に入ってくるルビーのほぼすべては
これです。…残念。
…美しさを改良って。。。ね～。
雲の上。。。
雲の上はいつも同じで、地球も星なんだぁ～と思います。
ちょっと丸く見えますしね。
綺麗ですね。
ダイヤモンドナビ…
というジュエリーの雑誌に
「あなたのルビーに出会うには」
なんていう記事を書かせていただきました。
モリスルビーのために…4ページもカラーで使ってもらって
ありがたいな～。
でも、モリスのおもいが伝わればいいな…と。
モリスでは、まず鉱山からルビーの原石を持ってきます。
↓
そして、次にカット研磨したら美しくなるだろう原石を選ります
800個キレイな原石があっても、本当に宝石になるのは2個か3個！
↓
そんなに貴重なものだから、カットも手作業でじっくりと。。。
↓
こんなにキレイなルビーになりました。研磨してくれたのはマウンマウン氏
↓
それだけではありません。今度は、モリスルビー研究所でデータ取り
↓
そして、更に。。。ミャンマー連邦国鉱山省から正規に輸出。。。
↓
そして、更に更に、海外の鑑別機関に協力しています！
↓
宝石って分かりにくいから、信頼して貰わないと。。。
僕らモリスは普通にやっています。
だって、自分の宝物にしたいのは…って考えると当然かもね。
ルビーに関しては…うるさいよ～
