写真は、先日出版された「指輪88」淡交社の
出版記念パーティーの一枚です。
手前のご婦人は、友人の飯塚さん。
長身の男性が、アンティークジュエリー
(柏書店松原)の著者、黒岩トシオ氏です。
とても真摯な方で、ジュエリーについて深く
お考えでした。
次回、是非ともゆっくりとアンティークジュエリー
のことをお伺いしたいと思いました。
写真は、先日出版された「指輪88」淡交社の
出版記念パーティーの一枚です。
手前のご婦人は、友人の飯塚さん。
長身の男性が、アンティークジュエリー
(柏書店松原)の著者、黒岩トシオ氏です。
とても真摯な方で、ジュエリーについて深く
お考えでした。
次回、是非ともゆっくりとアンティークジュエリー
のことをお伺いしたいと思いました。
日曜日は、銀座通りは歩行者天国になります。
先日、サロンを出たら…
京都の舞妓さんがずらりと並んで、
まるで、「Gメン75」(古いか…)の様に
歩いていました。
何かの撮影か、キャンペーンか?
でも、銀座も最近は元気がなかったので、
良かったと思いました。
ルビーを自分の指に着けて毎日生活をしていると
私が着けている、持っていると思っているルビーは、
私のモノだと信じているだけであって、
私のモノではないのがよく分かります。
経年変化の無いルビーからみれば、100年間の
時間の長さなど無いに等しく、その視点で
見れば、たまたまその瞬間に、そのルビーを持つ人の
ところに寄っただけ…
そういうルビーを自分が持っていると思っているだけ
なのでしょう。
般若心経に、「以無所得故」という一節が出て
来ますが、
「なぜなら、得るということがもともと無いから」と
いう意味ですが、ルビーを見ていると
本当にそうだな…と感じさせられ、少し切なくなります。
…でも、お経にもありますが、それが分かるから
今の一瞬がとても嬉しく、喜びなのだろうと思います。
写真のルビーは、本当に美しく、大好きなルビーです。
(もう手元にはありませんが…)