今日、銀座のミキモトホールで
「指輪88」淡交社の出版記念レセプション
があり、その後、ロイヤルサロンで、
出版記念会を行いました。
監修の諏訪会長や宝官さんの情熱が
あって、後進を育てようと歴史的なリング
を見せて頂いた橋本貫志氏に感謝する
ばかりです。
「指輪88」という本は、
4000年前から現在までの指輪の変遷を
ジュエラーや、教授、宝石鑑定士
など14名の著者が、実際に手に取って
原稿を書いていったモノで、
現物を手に取った時の感覚も表現されて
いるところが、今までの資料を集めて
書かれた本との違いです。
という訳で時間はかかりました。
指輪を手に取る会が始まって4年の
年月を経て、今日出版されました。
私は、12世紀のルビーのフェデリングや
ルネッサンス期のルビーのギメルリング、
ジョージブラックのリングなど5本を
担当させていただきました。
光栄なことです。
書店で見かけたら是非、手に取ってみて
下さい。