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ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

ふたりの一生懸命さは、今も生きている

2011年05月01日 16時53分05秒 | 宝物

写真は、17世紀の結婚指輪です。

着けてしまうと分からないのですが、

裏側には、ポージー(詩)が彫られ

ています。

私たちのつながれた手と、心は
この結婚によって死が分かち合うまで
離れることは無い…

と書かれていますが、その単語の間に

掘られた、手と手を結んだモチーフや、

ハートのモチーフ、マレッジノット、

寝転がった人(死を意味する)などが

何となく、可愛く、一生懸命さを今に

伝えてくれます。


マルチド王子妃のルビーのリング

2011年05月01日 07時24分26秒 | 宝物

写真は、暖かい赤色が似合うベルギー王国

のフィリップ王子のマルチド王子妃。

ベルギー待望のブリュッセル育ちのお妃。

マルチド王子妃は、そのファッション

センスも有名ですが、学生時代から、

障害を持った児童の為に…と

言語障害学をの学位を取得したり、

2000年にはマルチド王子妃基金を

創設されています。

王子妃は、ルビーが良くお似合いです。

リングは、恐らく4ct~5ctぐらいの

モノだと思われます。

ロイヤルファミリーのルビーですから、

パオラ王妃のものか、アストリッド王妃

のルビーなのか…想像するだけですが、

世代を超えて伝わっているモノなの

でしょう。

素晴らしいルビーなのは間違いない

のでしょう。