ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

今朝であった笑顔

2009年09月30日 11時10分15秒 | 海外旅行記
今朝、ヤンゴンの街の中をジョギング

していて、やさしい笑顔に出会いまし

た。

カメラを持ってジョギングしている

不審な外人を見つけた少女が、

お母さんの足をたたいて

「あれ何?」と聞いたようです。

二人とも足を止めて、記念に一枚。

デジカメの画面を見ながら子供が

大喜びしていました。子供が、

珍しい物好き、好奇心いっぱいなの

は世界共通のようですが、ニコニコと

「面白いもの見せてくれてありがとう」

(。。。だと思いますが)

と見守る母親の温かさも世界共通です。

おおらかなミャンマー

2009年09月30日 07時45分51秒 | 今日の出来事
ヤンゴンの中心街にある「スーレーバゴダ」

町のロータリーの真ん中にあるので、

お寺の周りを人や車がグルグルとまわって

います。

さてそのスーレーバゴダのまわりの

ロータリーをまわっていて気がつくことが

あります。

空港側からロータリーに侵入していくとき

左側に建っているのが「モスク」イスラム

教の寺院です。そしてグルッと左に半周す

るとキリスト教の教会があり、3/4まわる

とヒンズー教の寺院があります。

街の中心地の寺院をまわるロータリーに

これだけ違う宗教が集まっているのに驚き

ます。

おおらか、やさしい、こだわらない。。と

いうミャンマーの雰囲気そのものです。

写真は、スーレーバゴダとモスクです。



ミャンマーでお世話になっている同志

2009年09月29日 23時59分05秒 | 友人、知人
今日は、現地法人モリスミャンマーが

できて以来ずっとお世話になっている

ご夫妻、そしてミャンマーのアニキと

夕食会でした。

長いお付き合いですので、ミャンマー

とか日本とか国の違いは全く感じません。

むしろ日本の方よりも身近に感じるのは

お互いに英語が母国語ではないので

一生懸命に話すからでしょうか?

ルビーが日本に届くのは彼らのお陰です。

ルビーの国ミャンマーは世界一の親日国

2009年09月29日 20時06分24秒 | 海外旅行記
ヤンゴンを走るバス。

どこかで見た(おそらく大阪市の市バス)

覚えがあります。そしてその車体に

ペイントされたパンの広告。

なぜか「TEN NEN」「天然」という

ブランド名です。

ミャンマーではこの他にも日本語を

見かけます。

日本人がこぞって欧米ブランドの

ロゴマークを使うのと同じように、

日本語を大切にしてくれています。

正直、少し嬉しいです。

ミャンマーの皆さんが日本が好き

なことを日本の皆が気づいてあげて

欲しいなと思います。

世界一の親日国だと思います。

バンコク → ヤンゴン

2009年09月29日 08時50分16秒 | 海外旅行記
バンコクへ早朝4時に到着しました。

眠らないスワナプーム空港もさすがに

開店休業のお店が多いようです。

さて、ここからヤンゴンまでは約50分です。

イメージは遠いのですが、バンコク

→ヤンゴンは、東京→北海道ぐらいの

距離なのです。

バンコクまで行かれた方は、ぜひ

ミャンマーまで足を延ばしてみてください。

ビザが要りますが、バンコクで取れます。

バンコクのシーロム通りの近くに

ミャンマー大使館があり、そこで1日で

観光ビザを発行してくれます。




ルビーに出会いにミャンマーへ

2009年09月28日 22時32分01秒 | 海外旅行記
関西空港に少し早目に到着してしまいました。

大阪での仕事の予定が変更になり、京都から

空港に直行したからですが、フライトの4時間

前に空港にいることなど普通では考えられない

ので、これまた新しい体験のチャンスです。

まずは、空港チェックインカウンターの横に

あるスターバックスコーヒーでこのブログを

書いてから、空港の施設を探検してみたいと

思います。

夜間のフライトです。0時に出発して

バンコクに現地時間4時ごろ、ミャンマーの

ヤンゴン空港へは、明日の8字ぐらいの到着

です。

同じアジアですから、自動車で京都から秋田

まで行くよりも短時間で到着です。

前回は、ヤンゴン日帰りの最悪スケジュール

だったのですが今回は、ヤンゴンで1泊の

予定ですので落ち着いて仕事ができると思います。

なんか、ルビーが呼んでいる様な気がします。

清水寺の仁王門の横に、なぜ象さんがいるのか?

2009年09月28日 19時42分06秒 | 京都
五条坂をあがって行った所にある

清水寺の仁王門の横の門にに

象さんがいます。

なぜなのか?

実は、宗派もない古い観音様を崇める

清水寺は、西遊記に出てくる三蔵法師

と関係があります。玄奘三蔵法師

は実在の人物で、実際に中国から

砂漠を渡ってインドの天竺へ向かい

ました。その当時は、今でいう

海外留学は死刑になるほどの罪だった

のですが、(お名前が玄奘で三つある

教えをマスターしたから玄奘三蔵法師

です)中国でも初めて三蔵を伝えに

帰って来たために国から大切にされました。

なるほど、インドへ旅をした三蔵法師

と関係があるので、インドの象さんの

モチーフもあるのですね。

このお話は、清水寺観月倶楽部の主宰

中野さんよりお伺いしました。

ルビー色のリンゴの季節がやってくる

2009年09月28日 06時02分11秒 | ルビー
そろそろ「リンゴ」のシーズンです。

リンゴといえば青森が有名で、先日

青森へ行ったときに岩木山のふもとに

広がるリンゴ畑がきれいでした。

さて、リンゴは不思議とよく耳にする

果物で、私も使っているiphoneも

アップル社の製品です。

アップル社といえば創業者のスティーブ

ジョブスが果物好きだということと、

電話帳でappleが1ページ目に来るから

いいな、ということで社名をアップル

に、そして、おまけにロゴマークまで

アップルにしてしまった話が有名です。

もうひとつ有名なのになぜか理由がわか

らないのが、ニューヨークのことを

「ビッグアップル」と呼ぶことです。

なぜなのか?

とにかく、アップルと聞くといい

イメージになるのが不思議です。

アダムとイヴのイブがアップルを

食べたばっかりに神様に怒られた

という話が残っているにも関わらず。。

没頭すること

2009年09月27日 06時01分20秒 | 今日の出来事
2日前のモリスの会社の朝礼のテーマ

は「今やっていることに没頭しよう」

でした。

「没頭する」といえば、モリスの場合

はルビーに没頭しているので意外と

シンプルなのです。

「ルビーという軸足」から絶対に動か

なければいいのですから。

考えてみるとインターネットができて

から、没頭しにくい世の中になってい

ることに気がつきます。

インターネットができるまでは、その

業界で社会的に認められている人たち

が一方的にマスメディアを使って一方

的に情報を発信していたのに、今は

このブログのように誰でも気軽に情報

を発信できるようになりました。

情報が多くて、次々と目移りしやす

くて、それなのに大切な情報もたまに

ポロッと出てきたり。。。

驚いたり、ガッカリしたり。。。

「情報多すぎ社会」なのかも知れません。

このような時代だからこそ、情報は勝手

に集まるので、何かに「没頭」すること

が大切だと感じます。

ルビーマン ビラヒムがお客様をエスコート

2009年09月26日 20時01分58秒 | 今日の出来事
今日は、親しくさせていただいている

方から清水寺でピアノリサイタルに

ご招待いただきました。

残念ながら、別件が入ってしまいました

ので弊社のルビーマン、セネガル出身の

アフリカンジュエラー「ビラヒム」くん

がお客様をエスコートさせていただきま

した。

セネガルはフランス語を話します。

ビラヒムくんは、英語、フランス語は

大丈夫なのですが、日本語はボチボチ

なので、足りないところはハートで

カバーしてくれるでしょう。

いいコンサートでありますように。。。

写真は、ウィキペディアで紹介されて

いる清水寺の舞台です。


ルビーの鉱山の近くでとれるミャンマー産のヒスイ

2009年09月26日 16時24分52秒 | 宝物
モリスはミャンマー産の無処理で

美しいルビーだけを専門に探して

いるのですが、ミャンマーの北部

カチン州のナヤン鉱山から北西に

自動車で3時間ほど走ったところに

翡翠(ヒスイ)がとれるパカン鉱山

があります。

実は、モリスミャンマーの合弁先企業

は翡翠の鉱山主なので、意外と身近な

宝石ではあります。

さて翡翠と言えば、中国の「玉」が有名

で中国で産出される宝石だと思いが

ちですが、実は中国で採掘されるの

はネフライト(軟玉)であり、

本ヒスイではありません。

本ヒスイ(ジェダイト)は、ミャンマー

や日本の糸魚川、古くは中南米で

採掘されていました。

翡翠といえば、文化的に最古の

文化を誇るのは日本です。

5000年前(縄文前期)には宝飾品と

してシャーマニズム的な使われ方が

されていたようです。

中国のヒスイ文化は18世紀からです

ので最近の事です。

日本に次いで古いのは、アステカ文明

のはるか昔、オルメカ文化(約3000年前)

の頃だそうです。(翡翠原石館資料より)

三種の神器の勾玉も翡翠ですし、5000年も

前から宝石文化がある日本を少し誇らしく。

(写真は、東洋の至宝 翡翠展の資料より

引用)



ルビーが使われたエイグレットがあった

2009年09月26日 05時21分55秒 | 宝物
昨日に続いて

「プリンセスの輝き ティアラ展」

から、かわいいフクロウのモチーフ

がもちいられたエイグレットを見つけ

ました。

ワンポイントでルビーとサファイアが

使われていますが、作品解説書P112

には、下記のように記されていました。

(本文引用)
ウィロビー家のフクロウのエイグレット
金/銀/ルビー/サファイア/ダイヤ
モンド 
イギリス製
個人蔵
1860年頃
。。。フクロウはウィロビー家の旗印で
あり、一族から出たミドルトン男爵の
夫人たちがこのジュエリーをティアラと
して、あるいはストマッカーブローチ
(ドレスの腹部につける大型のブローチ)
として着用した。一族の紋章を表すジュ
エリーを所有しているイギリス貴族は他
にもいるが、この作品はその素晴らしい
品質とフクロウの気まぐれな印象によっ
て、際立ったジュエリーとなっている。
(引用ここまで)

なぜかわいい「フクロウ」なのか分かり

ました。私は個人的に「福来ろう」?

が好きなのでこのエイグレットに目が

行きましたが、解説にもあるように、

かわいいフクロウと堂々としたジュエ

リーのマッチングには、人をニコッと

させてくれる「力」があるように思い

ます。

この他にも、この時代の動物をモチー

フにしたジュエリーの目の部分には

ルビーが使われていることが多いです

ね。やはり小さくても存在感があるから

でしょう。