紀元前747年~343年 リングサイズ21番
トルコ石ではなく、滑石(ステアタイト)
に銅を含む青色の釉薬をかけて焼成された
リングで、華奢である上にサイズも大きい
ので副葬品(ミイラの)だったと考えられ
ています。(指輪88 淡交社)の本文より。
このリングは、古代エジプトの神ホルスの
シンボルであるハヤブサの眼をモチーフに
されているリングですが、上空から眼を
光らせて見下ろしていると信じられていた
眼だそうです。
2500年以上の時を経て、見た私たちが感じる
ことと、その当時の人たちが感じることは
どの様に違うのでしょうか?
会って話がしてみたいものです。
写真、内容は一部
指輪88 「四千年を語る小さな文化遺産たち」
淡交社
より引用