修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

あしあと

2011-11-24 | ひとりごと
昨日の日中は暖かいと思っていたら 夕方には風花が舞っていたので コレはもしや・・・・・


     


やっぱり・・・・・魔女山の稜線には くっきりと そのあしあとが残されていた。
秋をたたむ紐や 名残簾を何とかせい! と気合いを入れた途端に ふゆのうまがやって来たようだ。

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さて 今日は 隣組の葬儀の手伝い。 
かつて 元気に野良仕事をしていたばあちゃんたちが ひとり旅立ち ふたり旅立ち・・・・
今年に入ってから とうとう6人目の旅立ちになる。
ばあちゃんたちは 遺された者に どんなあしあとを残して逝ったのだろう。

暮 秋

2011-11-22 | ひとりごと



この秋一番の冷え込みになった今朝 魔女山入り口の温度計が1℃を表示し
足下には ジャックが霜の花を咲かせていた。
北の国を駆け抜けた『ふゆのうま』の足音が すぐそこに聞こえて来るような気がするのだが
明日は また 暖かくなる予報が出されている。
寒さで縮こまるよりは 楽と云えば楽だけど それも何だかなぁ と云う感じ。

秋をたたむ紐は いずこへ??? そろそろ名残の簾も おしまいやす。

散紅葉

2011-11-20 | ひとりごと
     


昨日の雨で 樹上の枝の間から 青空がのぞいている。
散紅葉 (ちりもみじ)とは 初冬の季語なのだが
今朝の魔女山入り口の気温表示が13℃もあり 今日の街場の予想最高気温が20℃だと云う。
その後は 寒くなってくるらしいが・・・・・・
 
急な気温の変化についていくのは 心身共に疲れそう

雨の降る日は・・・

2011-11-19 | 厨しごと
今日の休日は 朝から雨降り。
こんな日は 先ずはジムでひとっ走りして 心地よい汗をかいてくる。

それから キッチンのガス台に向かう。
左側では 今晩の夕餉のためにポトフをコトコト煮る。
右側では 寒い日のためのお楽しみ甘酒をフツフツ煮る。


         


ポトフの鍋からは 野菜の 凝縮したうま味成分の美味しい匂いが立ち上り
甘酒の鍋からは 酒粕の鼻腔をくすぐる甘い香りが立ち上る。

お茶請けには 出回り始めたばかりのユズとリンゴを蜂蜜で甘みを添えて。


     


あぁ なんて幸せな時間なんでしょう♪
午後からは 庭の落ち葉をパシャパシャ叩く雨音に耳を傾けながらの読書三昧♪
これぞ 正統派雨の日の過ごし方・・・・・なんてね

魔法の言葉♪

2011-11-18 | 手しごと
美味しい給食をお腹いっぱいいただいたら 苦しくて動けなくなり 教室にあったオルガンのイスに腰掛けた。
その途端 どちらがより近くに座るか膝の上の争奪戦を始めた女の子ふたり。
「わかったから・・・・・」と仲裁に入っただけのつもりが 膝の上にはふたりの女の子が乗り
背中には 男の子がへばりつき 両方の腕には それぞれ別の子どもがぶら下がり・・・・
子どもたちは口々に オビチャムテー♪ と耳元で囁いてくれる。

オビチャムテとは ブルガリア語で 大好きだよ と云う意味。
青年海外協力隊の活動でブルガリアに行ってきた教育実習生が教えてくれた 
子どもたちの大好きな言葉なのである。 
時にその意味は 『ありがとう』であったり 『嬉しい』であったり 『楽しいね』
『大丈夫だよ』『泣かないで』等 相手を思いやり励ます言葉としても 使われているようである。
それは 決して教えられたことではなく 子どもたちがそう感じて使っているようだが
囁く側も 囁かれる側も 心地よい気持ちになるまさしく魔法の言葉なのだと思う。

その少し前 子どもたちと学校林で集めたどんぐりを染材に 大鍋と格闘し染め物をしながら
合間には おはなし会までこなしたばかりだったので その魔法の言葉が胸に沁みた。 

      本日のメニュー

    おはなし   ミリーモリーマンデーおつかいにいく
    わらべうた  べんけいが五条の橋を渡るとき
    おはなし   頭に柿の木
    のはらうた  わくわく * こねずみしゅん
    パネルシアター  大きなだいこん

         * * * * *


     


昨日のどんぐり染めミニエコバッグの画像を眺めながら・・・・・ 
みんな みんな オビチャムテだよ~♪

愉しかった時間の見返りが・・・・・ 
ガチガチの背中とゴリゴリ肩 ズキズキ太股に パンパンふくらはぎ ずっしり重い両腕 
それでも オビチャムテーって囁き声がきこえてくるような気がして悪くないかも。