生まれたばかりの初々しい青葉 緑児
みどりこ に囲まれた湖畔はまさしく緑湖
みどりこ♪
いつもは静かな湖畔に今日は 賑やかな子どもたちの声がこだましています。
地元の魔女小学校の5年生が 林間学校で来山しているのです。
こんな日は 山爺も魔女山サル軍団の面々も 何処か別の場所に移動しているのか
いっさら姿を見せません。
否 姿を見せないだけで 藪の向こう側からこちらの様子を窺っているだけかもしれませんが・・・・・。
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ところで 森の館で当方に会った林間で来山した子どもたちの顔に たくさんの????マーク。
その上 当方が付けているネームプレートを見て????が倍増した模様。
毎月 小学校でおはなしを語っているmajoが 森の館に勤務していることを知らないのだ。
そこへもってきて おはなしを届けに行くときは戸籍名を名乗っているが
職場では 旧姓を通称使用しているので混乱しているのだろう。
難しい言い方でコレは ビジネスネームだと伝えると 男の子たちは更に???だったが
女の子たちは 「あぁ知ってる!仕事の時だけ使う名前だよね」と 理解が早い!
混乱している子どもたちも おはなし会と森 同一人物だとわかったようなのでヨシとしよう。
(因みに 支援の仕事でも旧姓を使用している。)
ウッ!!! ダレか 森番に怒鳴られるような事をやらかしたらしい・・・・・
山爺もサル軍団も 今暫く藪の向こう側で きっと耳をピクピクさせてるね きっと・・・
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森の館を見学に来た子どもたちが 草木染め展示の前でおしゃべりしているのを
訊くとはなしに訊いていると・・・・・
おにいちゃんたちは林間で草木染めをやったんだよ。
でも 去年からやらなくなったんだってぇ。
ふぅ~ん もうやらないんだぁ・・・。
去年の4月5月は 父のこともあったので当方担当のプログラムを全て先送りしていた。
土壇場でキャンセルも出来ないので 林間の打診があった時点(4月始め)で
今年は申し訳ないが・・・・・と 草木染めだけ無しにして貰っていたのである。
あくまでも去年の春だけフリーにして貰っていたのだけど・・・・・
今年度の林間の打合せで 「 去年と同じでお願いします 」 のひと言で済ませたのは学校側。
子どもたちにどんな体験をさせたいのか? 担任はどう考えているのか?
それを実践するためには・・・・相談があれば いくらでも一緒にアイデアを捻りだし
出来る限りの支援をするのに・・・・・
相談する相手としては不足ってことか??? そっかぁ そういうことか・・・
「 去年が○○だったから 今年も同じ○○で 」 内容を再検討することもなく
コピーし 更に丸投げしてよこすセンセイの多いこと!
でも 子どもたちの会話には 胸がチクッと痛かったなぁ。