修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

阿伽陀

2011-05-24 | ひとりごと
        


霧の底に静かに佇む一本のケヤキに 不思議な魅力を感じる朝。

毎年この季節になると頭痛・目眩に悩まされ その症状を緩和するために服用した薬で胃を荒らし
気力体力も衰え ウンザリする日々を送る自分をもてあましてしまう。

森は あらゆる病を治すと云う薬 阿伽陀(あかだ)になりうるのだろうか・・・・・
否 要は 気持ちの持ちようってことだろうなぁ ふぅ~。

皐月の魔女小学校

2011-05-23 | おはなし
朝からシトシト降る雨は 梅雨のそれのよう。
いつものように元気いっぱいの子どもたちに おはなしを届けに行ってきた。

      本日のメニュー

    おはなし   アマガエルの親不孝
    おはなし   ちいちゃいちいちゃい
    わらべうた  おてぶしてぶし
    読み聞かせ  おばけとしょかん

      司書担当 * majo担当

旬はいつ?

2011-05-21 | 厨しごと
     


おひさまを たっぷり浴びて熟した露地物の苺がたくさん手に入った♪

    ところで 苺の旬は 露地物が出回る今の季節だと思っていたのだけど
    先日 小中学生の子どもを持つ若いお母さんから
    「 苺の旬は クリスマスの頃に決まってるでしょ!! 変なこと子どもに教えないでよぉ 」って 
    云われたんだけど そうなの??? 
    確かにクリスマスの頃には 真っ赤で大きな苺がたくさん市場に出回るけど
    ハウスで育てて 本来の苺の生態にあってないと思うんだけどなぁ。

洗ってこのまま食すのが一番似合っていそうだけど 
食べきる前に傷んでしまいそうなのでジャムに煮ることにした。

コトコト鍋の蓋が鳴り 甘いイイ匂いが 夜中のキッチンに満ちていたのは昨夜のこと。
冷めたジャムをプレーンヨーグルトに入れて 泡立てるように混ぜたら冷凍庫へ。

お昼に食べようと冷凍庫から取り出した苺フローズンヨーグルト。


     


ガチガチに凍っていてすくえないジムで一汗かいた後の愉しみにしていたのにぃ
あ~あ 仕方ない 再び冷凍庫に戻して・・・・・
今晩はコウモリの観察会があるので お昼からの出勤 いってきまぁす!

みどりこ

2011-05-19 | ひとりごと
     


生まれたばかりの初々しい青葉 緑児みどりこ に囲まれた湖畔はまさしく緑湖みどりこ

いつもは静かな湖畔に今日は 賑やかな子どもたちの声がこだましています。
地元の魔女小学校の5年生が 林間学校で来山しているのです。
こんな日は 山爺も魔女山サル軍団の面々も 何処か別の場所に移動しているのか
いっさら姿を見せません。
否 姿を見せないだけで 藪の向こう側からこちらの様子を窺っているだけかもしれませんが・・・・・。

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ところで 森の館で当方に会った林間で来山した子どもたちの顔に たくさんの????マーク。
その上 当方が付けているネームプレートを見て????が倍増した模様。

毎月 小学校でおはなしを語っているmajoが 森の館に勤務していることを知らないのだ。
そこへもってきて おはなしを届けに行くときは戸籍名を名乗っているが
職場では 旧姓を通称使用しているので混乱しているのだろう。
難しい言い方でコレは ビジネスネームだと伝えると 男の子たちは更に???だったが
女の子たちは 「あぁ知ってる!仕事の時だけ使う名前だよね」と 理解が早い!
混乱している子どもたちも おはなし会と森 同一人物だとわかったようなのでヨシとしよう。

(因みに 支援の仕事でも旧姓を使用している。)

ウッ!!! ダレか 森番に怒鳴られるような事をやらかしたらしい・・・・・
山爺もサル軍団も 今暫く藪の向こう側で きっと耳をピクピクさせてるね きっと・・・

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森の館を見学に来た子どもたちが 草木染め展示の前でおしゃべりしているのを
訊くとはなしに訊いていると・・・・・

      おにいちゃんたちは林間で草木染めをやったんだよ。
        でも 去年からやらなくなったんだってぇ。
      ふぅ~ん もうやらないんだぁ・・・。

去年の4月5月は 父のこともあったので当方担当のプログラムを全て先送りしていた。
土壇場でキャンセルも出来ないので 林間の打診があった時点(4月始め)で
今年は申し訳ないが・・・・・と 草木染めだけ無しにして貰っていたのである。
あくまでも去年の春だけフリーにして貰っていたのだけど・・・・・

今年度の林間の打合せで 「 去年と同じでお願いします 」 のひと言で済ませたのは学校側。
子どもたちにどんな体験をさせたいのか? 担任はどう考えているのか?
それを実践するためには・・・・相談があれば いくらでも一緒にアイデアを捻りだし
出来る限りの支援をするのに・・・・・相談する相手としては不足ってことか??? そっかぁ そういうことか・・・
「 去年が○○だったから 今年も同じ○○で 」 内容を再検討することもなく
コピーし 更に丸投げしてよこすセンセイの多いこと! 

でも 子どもたちの会話には 胸がチクッと痛かったなぁ。

森のシンフォニー♪

2011-05-18 | ひとりごと
ちょうど一年前の今日も同じタイトル森のシンフォニー♪
今年は 標高1300~1400mの照度調査地で新緑が眩しい!


                           


イチリンソウ・ニリンソウ・ヒトリシズカの群落を踏みつけないように沢沿いの遊歩道を行く♪


    
岩陰には 小さな小さなフデリンドウ    


水の流れる音をBGMに 様々な鳥たちの囀りが幾重にも織り込まれ
爽やかな調べとなって耳に心地よい♪

     ♪ツピーツピー・・・フィーフィー・・・ポポポポ・・・カラカラカラ・・・ジュウイチ・・・♪

     * * * * *

・・・・・と 最高に気分の良い調査日だった・・・・・が・・・・・大失態
森番とトランシーバーで連絡を取り合いながら調査を進めていくため 照度計と共にトランシーバーが必需品。
もちろんどちらも手元にスタンバイ!少し離れた場所にいる森番からの連絡を待つばかり。
森のシンフォニーに癒されながら 調査の条件が合うのを待っているつもりだった・・・・・のだが・・・
いくら待てども トランシーバーはウンともスンとも鳴らない。
条件が合わなければ計測出来ないのだろうと暢気に構えていたのだが
ナント ナント 当方のトランシーバーの音量が0になっていた←後で判明
森番は当方のトランシーバーに応答が無いため 当方の携帯に何度もかけたと云う。
ところが 今日に限って携帯不携帯 きっと森の館のデスクで鳴り続けていたのだろう。

午後には打ち合わせが入っていたので 再調査の時間がなく森の館に引き上げることになってしまった。
半日 無駄にしてしまったような 思いがけずノンビリ時間が持てたような・・・・・
でもやっぱり 森番には 申し訳なかったと反省していますとも ←ホントかなぁ???