修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

みどりのまきば

2008-05-26 | おでかけ
    


     ♪ おぉ まきばは みどり 
           くさのうみ かぜがふく
        おぉ まきばは みどり
           よく しげった ものだ ホイッ ・・・♪

草の上に座って見上げる空には、夏のようなムクムク白い雲。
草の海を渡って吹いてくる風は、ほてった身体を冷やし、
耳に届く郭公の爽やかな声と、
のどかな牛の声に身も心も癒されるひととき。


                   

おら かめだぁ!

2008-05-26 | おはなし
地元の小学校、5月のおはなし会。

      本日のメニュー

     おはなし 空をとんだかめ
     おはなし 義丹の滝
     おはなし 高尾の馬 

     * * * * * * * * * *

おはなしの復習をたっぷりしたおかげで、子どもたちに大受け。
心おきなく・・・
    
  たわしでねぇ ぞうりでねぇ おら かめだぁーーー!!

++++++++

追記 ) おはなし * 覚えて語る(素話)、ストーリーテリングのこと。

仕事の前に

2008-05-24 | ひとりごと
ここのところ、中学や小学校からのワークショップの依頼が続いた上、
昨日一昨日は、地元小学校の林間学校にプログラムを提供して、
心身共にヘロヘロ、これでは休みの日に遊べないじゃないか!
こりゃ体力を付けるしかない

というわけで、いつもならば休みの日か、
仕事を終えた夕方に行くジムだが、
今夜は主催のワークショップ『森のコウモリ観察会』があり、
午後からの勤務なので空いた午前中、一汗かきに行くことにした。

ルームランナーの上で、いつも、ぼーっとしているようでいて、
実はいろんなことを考えていたりする。
突然、良い企画が閃いて、来たばかりなのにとんで帰ることもある。
でも、大概は、すぐに帰るのが勿体なくて
そのまま走っているうちに忘れてしまう。←メモしろよ!

今日は、いつの間にかブツブツ・・・と、おはなしの世界へ。←復習ともいう
結局、走るのがきつくて、ウォーキングをしていたのだが、
おはなしに夢中になるあまり、ルームランナーから落ちそうになったり、
スピードに乗れなくなったり・・・
おまけに何やら、ひとりブツブツ・・・ゴニョゴニョ・・・
周りの人から見たら、かなり怪しい人だったに違いない。
極めつけは・・・すっかり、おはなしの世界に没頭していたあまり、
ついつい、そこがジムのルームランナーの上だということを忘れて・・・

  たわしでねぇ ぞうりでねぇ おら カメだぁー!!
                       『 空をとんだ亀 』 より

と、口走ってしまったのだから・・・
隣で走っていた若い女の子が・・・すぅっと降りて行っちゃった
アブナイ人と思われたらしい 

まぁ、そんなこと気にせず、しっかり筋トレまでして帰ってきた。
シャワーを浴びて、泡の麦をグビグビいきたいところだけど、
これから仕事なので、泡のない麦をぐぃーっとでガマンガマン。

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ところで、今夜の天気予報は、『 雨 』なのよねぇ。
どういうわけか時期を変えても、この観察会は雨降りになることが多い。
どうやら、いつもお願いしている講師は、『 雨男 』らしい(?)

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追記 ) おはなしの世界へ・・・おはなし会で語るおはなしを復習して
                   いたことを指す。

黄色く煙って

2008-05-23 | ひとりごと
森の駐車場に置いてある愛車が・・・



               

                     アカマツの花粉まみれに・・・

今日は、空を見上げると、黄色く煙って見える。 
広場で小学生の広げていたお弁当が、うっすら黄色くなるほどの飛散量。
スギに始まった花粉飛散も、ヒノキ、アカマツときて、
ようやく、ここらで終結になるのだろうか。
街場では、スギ花粉が2月には飛び始めるので、
その頃から花粉症対策の薬を飲み始め・・・
4ヶ月も・・・長かったなぁ。 

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追記 ) 夕方帰宅する頃には、リアウィンドウもフロントガラスも、
    びっしり花粉が積もり、車全体きな粉もちの如き有様であった。  

今どき ないぞぉ!

2008-05-22 | ひとりごと
4月には、ふたりの子どもの学費をそれぞれ払い込んでヤレヤレ。
で、娘からメールがくるまで、すっかり忘れていたのが、
娘の今年度の寮費の払い込み。

ところが、娘から催促の連絡ではなく、
      『今年度の寮費168,000円納入しました』
                        ・・・という、メール。

ひと月分の寮費ではなく、この金額で一年分である。
自炊ではあるが、光熱水費込みの料金なのだから、今時ないよ。
っていうか、寮費が安いには、安いだけのことはある。

一応、鉄筋コンクリート4階建てなのだが、もの凄く古くてボロい。
元同僚の星降る郷に住む人が学生の頃には既にあったいう。
(因みに、娘は、星降る郷の人の後輩にあたるのです

ウナギの寝床風壁穴ベットの二人部屋で天然冷暖房(?)付き。
各室の電気使用量エコ(?)設定。
シェアの精神実地体験付き。

寮生でシェアするのは、トイレ・風呂・キッチンだけではない。
冷蔵庫内には、日付を記し、規定の日数を過ぎた食品は捨てられるし、
それ以前に入れられる品数が決められている。
炊飯器は順番に使用日が回ってきて、その日に多めに炊き、
一回分ずつラップでくるんで冷凍しておく。
もちろん電子レンジも共同だし、テレビも寮に1台しかない。

学生による自治寮なので、数日おきに日直業務が回ってくる。
日直の日は、戸締まり、火の始末等の確認や宅急便、
郵便の受け取り管理、寮生の外出外泊チェック等、仕事が多い。
また、当然のこと寮内の清掃は全て、寮生の手で毎朝行われる。
ということは、平日は起床時間が決められているし、
門限はしかり、外泊届けも必須、規則は多い。

共同生活が苦手な人には、かなり厳しい。
いやその前に、そういう人は入寮を希望しないか・・・。
これだけある意味厳しい寮だけど、毎年入寮希望者が多く、
抽選になるらしい。
(寮費の安さに親が勧めて入寮し、この実態を知ることになる)

しかし、こうやって書きだしてみると、ヒャー!私だったらパス
でも、娘を入れておくには、これほど安心なところはないかも・・・。
こんな学生寮、今時どこを探してもないぞぉ!
娘にとっても貴重な体験だと思う。
我が家にとっては、ふたりも県外の大学に進学させたのだから、
他に選択肢は無かったんだけどね。
この寮は2年という期限付きなので、来年は出なければならない。
さて・・・どうしたものか・・・
息子が就職して実家を出たら、魔女ババの監視下に・・・のつもり。
(息子は、浪人時代からジジババの家に居候中。)

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冒頭の娘のメール・・・よくお金があったものだと感心してしまった。
我が家は、学費は払い込んでやるが、仕送りは一切していない。
ふたりとも、日本学生支援機構(旧日本育英会)から借りている
第一種(無利息)奨学金とバイトで生活費他全てをまかなっている。
当然、就職したら本人が返済する約束なので、
受け取った奨学金を、何にどう使おうが関知しないのだが・・・

寮費分を送金しようとしたら、足りているから大丈夫だって・・・
        ちゃんと食べているのだろうか・・・ちょっと心配