修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

落ち葉であそぶ

2007-11-25 | ひとりごと
      


朝の日課落ち葉掃きも、今朝は力が入る。
連休最後の日曜の今日も朝から良い天気、
日中は暖かくなって絶好の行楽日和になるとの予報。

・・・って言うことは・・・

この掃き集められた落ち葉の山は、子ども達の絶好の遊び場になる。
おひさまがあたり乾燥してポカポカした枯れ葉は、
踏むとパリっ、カサッ、コソッと楽しい音がする。
大概の子ども達は、そんな静かに落ち葉のカサコソを楽しむだけじゃなく
頭から落ち葉の山に潜り込んだり、いっぱい抱えて空に舞いあげたり、
キャッキャッ、キャッキャッと歓声をあげて落ち葉と戯れる。
森の館の事務室にいても、楽しそうな声が聞こえてくるのが
なんともたまらなく好きなんだ。

家族連れがみんな帰る夕方には・・・
落ち葉の山は、すっかり落ち葉の絨毯になっているんだけどね。

漬け物日和

2007-11-23 | 厨しごと
朝、掛け布団から出ている鼻の先がツンと冷たくて、
布団から出るのがだんだん辛くなってきた。
ってことは、そろそろ漬けてもいいかな・・・。

  
    


今年からつれあいと二人暮らしなので、漬ける白菜の量も少なめ。
材料は・・・
      * 白菜2玉  無農薬なので青虫がゴロゴロ
      * 塩
      * 刻み昆布
      * ゆずの皮  地元産のゆずをたっぷり入れる 
      * 鷹の爪   いわくあり・・・    

無農薬の白菜なので、ザクッと包丁を入れた途端に、
ポロポロと青虫が落ちてくる。
青虫も食べる安心野菜なんだけど・・・。
この季節になると、道ばたの無人販売所に地元産のゆずが並ぶ。
一袋10ヶ入って、200円という超お得!
このゆずをたっぷり入れるのが、我が家のミソ。

そして、曰く付きの鷹の爪とは・・・。
今年の夏のはじめ、庭の隅に小さな家庭菜園を始める為、
ホームセンターへ夏野菜の苗を買いに行った。
トマト、ナス、ピーマンの定番野菜に加え、
今年はししとうも・・・。
そして、収穫が始まり・・・ししとうは天ぷらにして食卓へ。
ここまで書けば、皆さんは、もうおわかりだろう。
そう、ししとうだと思い込んでいたのは、実はとうがらしだった。
ガブッと、かんだ途端に口の中は・・・ヒエ~・・・だったわけ 

このひと樽が空になる前に、また次を漬けるつもり。
炊きたてご飯とみそ汁に、白菜の漬け物があれば後は何もいらない。
             あぁ・・・楽しみ    

季節の変わりめ

2007-11-22 | ひとりごと
   


魔女山の入り口に設置されている温度表示がいよいよ0℃に。
ってことは、魔女の森辺りはもう少し気温が低いことになる。

バタバタと前のめりの日々を送っているうちに、
ダラダラとソソクサをミックスさせたような走り方で、
最終中継所でタスキが秋から冬に渡されているようだ 
               
              
                 


++++++++

先日とある場所で、メノポーズの季節を脱しようとする時期にいる
諸先輩方と絵本談義をしていたときのこと。
昔から読み継がれている絵本の素晴らしさを語りながら、
その絵本に出会った頃の思い出を話されていた。
すると、そこに居合わせた、まだ子育て真っ最中のひとりが突然
「みなさん、おいくつなんですかぁ?」等と不躾に聞くではないか。
ところが、えっ?・・・・と、固まったのは自分だけだった。

「私は1950年生まれよ。」「あらっ、その二つ下よ。」
「じゃあ、私は一つお姉さんね。」・・・アレコレ。

皆さんストレートに年齢をおっしゃりはしないが、隠しもしない。
それでも、ソフトにだが表現はされている。
そして口を揃えておっしゃるには・・・

「年齢を聴かれて、堂々と言えるようになったわ。」
「自分に責任を持っているから、
       歳を隠さずに言いたいのよ。」

「過去の積み重ねがあって今の自分がいるんだもの。」

なんて素敵な歳の重ね方をしてきた方達だろう。
あんな風に飄々としながらも、それでいて堂々と素敵に、
季節の変わり目を過ごせるだろうか。いや、そうありたい。
・・と、強く思わされた絵本談義(?)だった。

カモさんいらっしゃ~い

2007-11-21 | ひとりごと
寒いけれど、良い天気。
良い天気だから、寒いともいえる朝。
寒い寒いと縮こまっていると肩が凝ってくるので、
朝一番、何か素敵なものを見つけようとお散歩に。
・・・じゃなくて、現況把握と言うれっきとした業務。

湖畔の紅葉もいよいよ終盤を迎え、
シニアカメラマンの姿がめっきり減ったと思ったら・・・
こんな方たちのご来山。これも晩秋から初冬の風物詩。


  


クワッ、クワッ、クワッ・・・
ツツツツ-----イ、ツツツツ-----イ・・・と、
描かれる水紋が湖面に伸びていて、これも いとおかし。