毎週火曜夜7時30分になると市のボランティアセンターに、仕事を終え夕食もそこそこにやって来る人、家族にご飯を食べさせたけど、自分はかき込んで慌ただしくとんで来る人、職場から直接来るため夕食はまだの人、年齢もバラバラの人達が慌ただしく賑やかに集まって来る。
にこやかに迎えてくれる、ひらひらと舞う手に、ぎくしゃくだけど元気に返事する手手手・・・手。
市社協が主催する手話通訳奉仕員養成講座の始まりだ。
昨年の春から一年間かけて初級講座、基礎講座を終え、今年の春からは一年の長期スパンでステップアップ講座が開かれている。初級講座からの始まりとはいえ、手話を習うのが初めてというよりも、きちんと基礎から習いたいという経験者ばかりなのだが、それまでの癖が抜けず四苦八苦・・・手が痙りそうだよ・・・美しく手が舞うなんてほど遠いというのが現状。専業主婦、保育士、介護職員、看護師、市役所職員、教員、公共施設職員 etc 様々な職種の人が、それぞれに思いを持って、時間を遣り繰りし、週に一度きちんと参加している。
普段から手話をコミュニケーション手段にしているきこえない人を講師に迎え、通訳しつつ講師も兼ね、県の聴覚障がい者情報センターから通訳が派遣されてきている。
何度も何度も同じことの繰り返し、それなのに・・・そのたびに互いに聞き会あっている始末。普段使っている聞き言葉の意味を捉えて、即座に知っている手話の単語に置き換えるのが、なかなかに難しい。頭が固いってことかしら・・・。
単語がわからなくても、相手に伝わればいいはず・・・手振り身振りに踊ってみたり、あたふた四苦八苦している
空間利用、主語の明確化、方向、誰から誰へ、あっち、こっち・・・・
表情も大切な言葉の一部・・・
手話通訳者(県認定)になろうとまでは思わないが、せめて聞こえない人達と楽しく手でおしゃべりできるくらいまでにはなりたい。美しく手を舞わせてみたい。魔女の森にも、安心して来てもらえるよう応対に困らない程度は身につけたい。
それには、とにかく諦めずにコツコツ続けるのが一番だと思っている。
因みに、県内の市町村役場では二つの市に、手話通訳士が常駐している。厚労省の公認資格『手話通訳士』合格は難関と聞く。その合格者が県内には15人もいるのに、行政に配置されているのは二市のみ。・・・たったの、なのか、・・・も、なのか・・・。行政への配置が広がっていくことを願うばかりだ。
さあ今夜も、準備体操をして違うって
手ことばの修業に励むとしよう
確か昨日の予報で今日は雨降りのはず・・・。
ところが、今日も朝から夏空が広がっている。これでは、公休日の今日一日家の中で過ごすのはもったいない。家にいればいたでやるべき事はたくさんあるけれど、そこのところはもう少し目をつぶって・・・しゅっぱ~つ
明野のひまわり畑
日本で一番日照時間が長いと言う北杜市明野のひまわり畑。
目を上げれば、南アルプスの鳳凰、甲斐駒の山並みがくっきり、
そして目の前には一面にひまわり畑が広がっている。
確かここは、何か映画やドラマのロケ地にもなっていたっけ。
ひまわり畑を後に、更に八つの麓へ向かう。
お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ観光客で溢れかえっている清里駅周辺や清泉寮付近(清泉寮のソフトクリームは食べたかったな)は敬遠し、次に目指したのは・・・
絵本『ころわんシリーズ』で有名な絵本作家の絵本ハウス。
開館間もない時間に入れたので、静かに心ゆくまで展示を見ることが出来た。
この時期の企画展は・・・
黒井健自身の子どもさん達の心象風景を描いた『SWEET TIMES す・て・き・な・と・き』の原画展。
小学生のお兄ちゃんと保育園の妹の日常を描いているんだけど、幼かった頃の我が子達とダブらせてみたりして・・・
パステルカラーの素敵な原画だった。
こちらの本は原画展示していなかったけれど、つれあいがいたく気に入って購入した絵本。この本の印税の一部は新潟日報社を通じて、中越地震復興のために使われるとのこと。それはともかく、ここに描かれているふる里の情景が、どうやらつれあいのふる里とダブって見えるらしい。この絵本を手にしているつれあいは、遠くを見つめている。きっと、釣り竿を手に、川遊びをしている少年に返っているんだろうな。
それから、しっかりと『草木染め』のお店もチェックしてきた。どこも、草木染め製品は良いお値段だこと。お店の横の工房で染色作業もしているらしいが、こんなに自然に恵まれた環境にありながら、染材の植物は乾燥品を染色専門店から取り寄せてるとのこと。それじゃ、八ヶ岳山麓でやっている意味が無い気もするが・・・都会人にしてみれば、清里と言うネームバリューだけでOKなのだろうか???
いやいや、今日の清里は、暑かった
夏の賑わいもあと少しだ(?)もう一息 頑張ろうかねぇ。
ところが、今日も朝から夏空が広がっている。これでは、公休日の今日一日家の中で過ごすのはもったいない。家にいればいたでやるべき事はたくさんあるけれど、そこのところはもう少し目をつぶって・・・しゅっぱ~つ
明野のひまわり畑
日本で一番日照時間が長いと言う北杜市明野のひまわり畑。
目を上げれば、南アルプスの鳳凰、甲斐駒の山並みがくっきり、
そして目の前には一面にひまわり畑が広がっている。
確かここは、何か映画やドラマのロケ地にもなっていたっけ。
ひまわり畑を後に、更に八つの麓へ向かう。
お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ観光客で溢れかえっている清里駅周辺や清泉寮付近(清泉寮のソフトクリームは食べたかったな)は敬遠し、次に目指したのは・・・
絵本『ころわんシリーズ』で有名な絵本作家の絵本ハウス。
開館間もない時間に入れたので、静かに心ゆくまで展示を見ることが出来た。
この時期の企画展は・・・
黒井健自身の子どもさん達の心象風景を描いた『SWEET TIMES す・て・き・な・と・き』の原画展。
小学生のお兄ちゃんと保育園の妹の日常を描いているんだけど、幼かった頃の我が子達とダブらせてみたりして・・・
パステルカラーの素敵な原画だった。
こちらの本は原画展示していなかったけれど、つれあいがいたく気に入って購入した絵本。この本の印税の一部は新潟日報社を通じて、中越地震復興のために使われるとのこと。それはともかく、ここに描かれているふる里の情景が、どうやらつれあいのふる里とダブって見えるらしい。この絵本を手にしているつれあいは、遠くを見つめている。きっと、釣り竿を手に、川遊びをしている少年に返っているんだろうな。
それから、しっかりと『草木染め』のお店もチェックしてきた。どこも、草木染め製品は良いお値段だこと。お店の横の工房で染色作業もしているらしいが、こんなに自然に恵まれた環境にありながら、染材の植物は乾燥品を染色専門店から取り寄せてるとのこと。それじゃ、八ヶ岳山麓でやっている意味が無い気もするが・・・都会人にしてみれば、清里と言うネームバリューだけでOKなのだろうか???
いやいや、今日の清里は、暑かった
夏の賑わいもあと少しだ(?)もう一息 頑張ろうかねぇ。