ハワイでは、今日がハロウィーン。先週末はご近所でハロウィーンのブロックパーティがありましたが、今夜はワイキキあたりが大賑わいになるのでしょう。
ソウルでの惨事の記憶も生々しいなか、ハロウィーンの大混雑に出かけて行ってほしくありませんが、息子は張りきって新調したスーツ? を着て、ワイキキに繰り出すよう。
家の中の飾りつけも頑張っていた息子です。楽しくやりたいお年頃なのは承知なのですが、ほどほどで切り上げてほしいものです。明日も早くから仕事ですしね。
それにしても、梨秦院の悲劇は衝撃的でした。満員電車など、日本人もああした雑踏には慣れていると思っていましたが、あういうシチュエーションに恐ろしいリスクが潜んでいることまでは気が回りませんでした。
…ただ、思い返せば大雑踏のなかで息が苦しくなった経験はございます。数年前、横浜・山下公園の花火を娘と見に行った時のこと。花火が終了して駅まで帰るまでの大混雑に巻き込まれ、なかなか先に進むことができませんでした。
背の高い娘は平気だったようですが、私はなんだか酸欠になり…上を向いて息をしなければならなかったのです(前にはすぐ人がいて、空間がありませんでした)。
あれがもっともっとひどい状態になり、かつ四方八方から圧力が加わって、今回のような事故が起きてしまったのですね。しかも坂道でしたからね…。
…楽しいはずの夜があんな大惨事になるなんて、いったい、誰が想像したでしょうか。韓国で亡くなった方々のご冥福を、心からお祈りいたします。
このハロウィーンスーツ、昔、「サタデーナイト・ライブ」のコントでトム・ハンクスが来て以来、人気になったそうですよ。
今年も似たようなスーツを着た人を何人も見た、と息子が言っていました。
人雪崩…。なんて恐ろしい言葉でしょう。聞いただけで息苦しいというか。
本当に、いつの間にやら子供より大人がハロウィーンの主役になったような。なぜか…。
人雪崩の犠牲者の皆さんの冥福をお祈りします。
息子さんのハロウィン・スーツ、すごいですね!!
ワイキキの賑わいが目に浮かびます。
渋谷もコロナ前よりも多い人出だったようですよ。
それにしても、韓国のことで、「人雪崩」という言葉を初めて耳にしました。立ったまま圧死された方もいらっしゃったとか。本当に恐ろしいです。
私が10代の頃アメリカにいたとき(もう大昔も大昔、◯◯年前ですが💦)、ハロウィンは子供たちのお祭りで、近所の知り合いの家をまわる可愛らしいイベントだった、という認識なのですが・・・。いつからこんなことになってしまったのでしょう。亡くなった方々のご冥福を祈るばかりです。