今年もお邪魔してきました! ナー・ホク・ハノハノアワードの授賞式に! ナー・ホク...と言えば、ご存知、ハワイアン音楽界のグラミー賞とも呼ばれるハワイ最高峰の音楽賞。34もの部門があり、ハワイを代表するアーティストが一堂に集まる、それは華やかな音楽祭です。
特に今年は第40回目という節目の年にあたっていたこともあり、パフォーマンスにも力が入っていました。ヘンリー・カポノやエイミー・ハナイアリイ、ライアテア・ヘルム、ホク・ズッターマイスター、ナタリー・アイ、ジェフ・ピータソンなど人気ミュージシャンが続々登場!
しかも、たとえばエイミー&カヴィカ・カヒアポ、ジェフ&昨年のグラミー賞も受賞しているカラニ・ペアの競演など、普通ではありえない豪華メンバーでのステージが相次ぎ、もう、音楽ファンには大興奮の夜でした。そうそう、ジェフとエイミー、ジェイク島袋が一緒にステージに立った時もありましたっけ。
またジェイクが懐かしのグループ、ピュアハートの一員として演奏したり、大御所ヘンリー・カポノが、若きシンガー達とコラボし若い人達に自分のパートを歌わせたりというパフォーマンスも素敵でしたね~。40周年ということである意味ノスタルジック、かつ未来に向けてGO!という感じの、素敵なショーを満喫しました。
しかもこのショーを、間近で食事やカクテルを楽しめながら観られるのですもの。幸せを嚙みしめた一夜になりました。
肝心の賞の結果ですが、今年は何といっても新人グループ、Keauhouケアウホウの年となりました。最優秀新人賞はもちろん最優秀アルバム賞、最優秀グループ賞などなど9部門を独占!
それがデビューアルバムでの快挙ですから、これはスゴイです。3人は名門カメハメハスクール出身で、現在ハワイ大学の大学院に在学中。なんだかハワイの明るい未来を予想させる若者グループという感じですね。音楽界での活躍に限らず…。
ナー・ホク…の様子は地元TVで生放送されますし、日本からもライブストリーミングで観ることができますが、やはり会場であの高揚感を感じながら観るのが最高です! 音楽界、そしてフラ界のスター達が五万と出席し(比喩ですが…。当日の実際の出席者は1500人)、気軽に写真撮影にも応じてくれたり、素晴らしい経験になること、間違いないでしょう。
日本からもオンラインでチケットが取れますから、皆さんも来年はぜひ、いらしてください! 今回も会場にはたくさんの日本人ゲストがいらっしゃり、ワイン片手に盛り上がっていましたヨ。
うちのフラスタジオでも話題です。
最近練習に使う曲もケアウホウが多いんですよ!
ケアウホウはフラダンサーの間でも人気なんですね?
私もさっそく、CDを買おうと思います。
それにしてもケアウホウはもうハワイではお馴染みの存在だったので、まだ新人だったの? と驚いてしまいました。
これから日本にもバンバン行くでしょうねー!