森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

カカアコ臨海公園でお掃除おばさん(&お掃除おねえさん)

2013年03月18日 | 日記


こんなに海辺で長い時間を過ごしたのは、何週間ぶりだったでしょう。昨日の日曜日は、カカアコ臨海公園で半日、お掃除をして過ごしました。14歳の娘の社会科のプロジェクトの一つに、コミュニティサービス(ボランティア)をしてレポートをまとめるというものがありました。そのため、娘&友人、ハワイアン夫とともに、臨海公園のクリーニングをしてきたというわけです。

昨日は晴天でしたが風が心地よく、暑くも寒くもないハワイ日和でした。久々に訪れたカカアコの海はエメラルドグリーンでそれは美しく。幸せな時間を過ごすことができました。それにしても、先月のカウアイ島のビーチといい昨日の臨海公園といい、用事がなければ海辺に出かけないなんて。楽園ハワイに住んでいながら、これはどうしたことでしょう! もったいない話ですね…。



カカアコの海は、夫がボディ・サーフィンを楽しむポイント、ポイント・パニックがあり、ボディ・サーファー天国でもあります。それ以外に、犬仲間らしきグループ、一眼レフ・カメラを持ったカメラ愛好家らしき一団、BBQを楽しむ家族連れと、思い思いの休日を楽しむ人々でいっぱいでした。ああ、私ももっと、ハワイの自然を楽しまなければ! 引きこもりライター生活を、はなはだしく反省した1日でした。

そうそう! そいえば昨日のカカアコでは、特別なお楽しみもあったのでした。タヒチアンダンスのグループが2つ練習中で、素晴らしい光景を展開していたからです。1つは、海に近い芝生の上で。もう一つのグループは、山側で。どちらも10人以上がドラムを叩き、ダンサーはそれぞれ、40人~50人はいたでしょうか? 後者では100人近くが集合していたかも。





それぞれ技量的に高度なだけでなく、時にリーダーが怒号?を発して、何度も何度も、緊張感溢れる練習を繰り返していました。大きなパフォーマンスか競技会でもあるのかな? のんびりしたタヒチアンの練習は何度も見たことがあったけど、あんなに真剣な光景は初めてで。フと過去に取材したメリーモナークのリハーサルの様子を思い出したほどです。

そうしたら案の定! 先ほどネットで調べたところ、ハワイ指折りのタヒチアンダンス競技会、へイヴァ・ホノルルが、21日~23日まで、ワイキキで開かれることが判明。あれは恐らく、競技会前の最後の練習だったのでしょうね。そんな練習を見ることができて本当にラッキーでした。日常生活の中でそんな場面に出くわすハワイって…やっぱり素敵ですね(当たり前?)。
コメント
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