菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

怖いことを知らない怖さ。

2010年08月10日 00時00分58秒 | 映画のあれこれ
先日のニュース。



■小学校授業でホラー映画、体調不良訴える児童も
(読売新聞 - 08月07日 07:49)


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100806-OYT1T01026.htm




現実に起きる事件のニュース映像とかで受けるときのために、映画とかで、安全に危険な体験をさせるのも、学校の役目じゃないのかしらね。

だから、親や学校の対応が気になる。



そういう意味では、多少怖がる生徒もいてくれないと世界にはいろんな人がいるのだというt理解にもつながらない。
集団行動とはそういう社会の縮図の理解のためにもあるわけだし。


それをカバーしてやるのが、親や教師の役目であり、映倫が示す「指導が必要」の意味でもある。

アメリカの映画データベー【IMDB】には、Genreという項目があって、そのなあkを観れば、どういう要素が映画にあるのが和kる言うになっている。
『輪廻(RINNE)』で言えば、Domestic Violence、Suicide、Child Murderなどがあるのがわかるし、そもそも子供に見せる前に自分で見れば、いいか悪いか判断できるはずだ。
子供が見たい行ったから見せたでは教師としては、いかがなものか?
それでは、見せた後の指導が出来ないもの。


いい失敗を重ねる場を用意ししてあげるのが教育でもある。
鍛えるとは、そういうことだ。

これを次に活かしてほしいなぁ。
もちろん、、ホラー映画を見せないとかなどの禁止事項を増やすのではない方向で。


世界は怖いものなのだ。
怖さをなるべく安全に教えることを意識しないといけない。
危険を察する能力を失ったら、それは命に関わるのだから。
そして、そういう意識が失われていくことの方が怖い。


多くのホラーで、怖いもの知らずがまず死ぬのは、偶然やルールではない。
それは勇気ではなく、無知や無謀というのだ。




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2 コメント

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Unknown (ひし)
2010-08-10 03:07:23
基本見せないんですが、場合によりますね。

映倫の基準であって、法的な強制力があるわけでもないので。
どうしてもな部分を見せなきゃいいということも。
返信する
Unknown ()
2010-08-10 01:55:44
映画告白はR15+作品ですが出演者には15歳以下
の方もたくさんいますよね。

賛成披露宴とかのとき該当出演者は「呼ばれない」んでしょうか?
返信する

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