菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

おなじみさんのところで。

2008年12月04日 08時14分11秒 | 創作捜索日記
eiga.comに『はじめての家出』情報が掲載。

http://eiga.com/movie/54248


自分が客として、おなじみにしてるところに載るのは、嬉しいもので。

ようやくようやく、といったところでもある。

allcinemaや、IMDBにも載るといいなぁ。
そうそう、こないだ引いたら、IMDBにおいらの名前出てくるのね。
プロデューサーでは出ないで、助監督で。



あと、お世話になっている【ぴあフィルムフェスティバル】のHPにも。掲載されてます。

http://www.pia.co.jp/pff/top.html

まだ、NO IMAGEだけど・・・。





で、久しぶりに、自作『つづく』の紹介を読んで、ため息。
ソレは、当時も何度も読み返しては、ため息をついたところだ。

ソレは、この一行のせい。

「真理枝がわだかまりを乗り越えるきっかけにもう一歩踏み込みが欲しい」

そりゃ、そうなんだよね。
だって、『つづく』は、『おわり』と2本で1本になる作品で、彼女がわだかまりを乗り越えるシーンは、『おわり』にあるんだもの。
約7分の母親との対峙シーンが。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から、インスパイアを受けて考えた、続編で1作目の主人公の大きな問題を解決させる方法。
それを、劇中劇を前作として、その中で未解決な部分を、実は本編の方で解決していく、という入れ子構造にまで発展させるという手をとったのよね。

ま、『おわり』の方は、PFFには、箸にも棒にもかからなかった作品ですので、仕方ないんですが・・・。
でも、身内やら、知り合いには、『おわり』の方が評判はよかったりするんだよなぁ。
『おわり』を観て頂いた方から、PVの仕事来たりしてるし・・・。
『おわり』を観ないで、『つづく』は語れないんです。
いわば、『つづく』は、『ダージリン急行』における『ホテル・シュバリエ』なんだから。
あとづけじゃなくて、『つづく』と『おわり』は、同時に撮影された作品なのです。
えーと、愚痴です。
力不足を嘆いているだけです。
せっかくの機会だから吐露しただけさ。

これを、次に活かす。
それだけ。



もう一つ。
エイベックス・ニュースター・シネマコレクションの前売券が11/22(土)より販売を開始しているそうです。
たぶん、渋谷TSUTAYAと渋谷シアターTSUTAYAで。
あと、よく間違われるのだけど、渋谷シアターTSUTAYAは渋谷TSUTAYAのところにある映画館じゃないです。
あれはシネ・フロントです。あの建物がQフロントだからだね。
渋谷シアターTSUTAYAは、円山町にあるコンクリート打ちっぱなしの映画館。
『はじめての家出』の上映スクリーンは、『コッポラの胡蝶の夢』をやったとこなので、けっこういい場所ですよ。
ま、ともども、よろしゅうってことで。









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