魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

抱っこ

2009-04-29 09:56:58 | 経験
連休が始まりますね!

長いところでは、今日から・・なんてところもあるのではないでしょうか?
我が家は、カレンダーどーりの連休です。

主人も私も、人が多いところが苦手で、ゴールデンウイークに人ごみ目がけて出かけることはしない性質です。
なので・・今のところ特に予定は立てていません。

子供が小さいうちは、どこか出かけなくては、と・・どこか落ち着かなさに追われていました。(T_T)
子供も親に連れられてお出かけすることを楽しみにしていたし・・親も楽しみながら一緒に出かけていました。

でも・・最近は違います。

「行こう!」と誘っても・・
「どこ?」と確認した上で・・
「行かない」「行けば?留守番するから・・」と、自分達が興味が無いところへは行きません。

「友達と遊ぶから」と、自分の予定を優先させることも、しばしば。。

たまに、公園に行きたくなり、誘うのですが・・
「行かん!!」と速断。。

寂しいものです。。

(T_T)/~~~

子供の手が離れずに、小さな頃には「いつまでこの不自由さが続くのか・・」
と、イライラしたものでした。

子育てが終わった先輩お母さん達から「その頃が一番いいよ!!その頃が一番かわいい!!」と言われていました。
その時には、「そ~ですかね~」と聞いていましたが・・
今は、「そーだなあー」と実感。。

「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」

こう言われたことも・・今になってみると、深いな~と受け止めています。

恥ずかしながら・・

私は、下の子を抱っこしている時が一番の癒しの時間です。
なんとも言えず、癒されます。

この感覚は、本当に不思議で・・上の子には悪いのですが・・
上の子には無い感覚なのです。

今はまだ抱っこさせてくれるけれど、いずれ嫌がられるようになるのだろうな・・
今のうちだな・・
あと、2年もすればもう嫌がられてしまうのだろうな・・

と、覚悟?!していますが、考えると何だか寂しいです。。

主人からは・・親バカのお墨付きを貰いました。

( 一一)

今になって思うのは・・抱っこして!という幼い頃にもっと抱っこすればよかった・・
ということ。

本当に、そう・・思います。

「抱っこして!」

子供がそう訴える期間は、今になって思うと短い。。

「抱っこして!」と素直に訴えることができる子供の年齢は・・
あっという間に過ぎます。

今にして思えば、本当に短い。

親の元を離れて、自分たちの世界を築き、自立すれば・・
もう抱っこ!とは言わなくなります。

もっと、十分に抱っこしてあげれば良かった・・
反省しています。

上の子には「抱っこしてほしくなったら言ってね!してあげるから!」
と、言いますが・・「いい・・」と速断。。

でも、反省を込めて、いつでもOKのサインを出しています。
だって・・何歳になっても抱っこされたいでしょ?(いやらしい意味ではありません)
でも、素直に言えなくなってしまいますよね。。

私も 小学校の高学年の頃、親に抱っこして欲しい!と心底思ったことがあります。
この頃から 鬱を繰りかえしていたし・・
でも、もう言えなくなっていました、素直に言えなかった・・。

成長するとそうなりますよね。。

下の子が抱っこを嫌がらない今のうちに十分抱っこしようと思います!!
下の子は、今なら間に合う!!(^O^)/

子供の頃に 十分に親から受け止めてもらった子
ベタな言い方ですが・・愛情を受けて育った子は、自分を肯定し、愛せる子に育つ!!

幼い頃は・・抱っこ
成長したら・・話を聞く

成長の段階で、その手段は変化すると思います。

ここで、棚卸をするまで、自分の中のトラウマや自己否定に気が付いていませんでした。

その根本は。。親子関係にある。
この事実に気が付きました。

自分を愛せない理由を、見つけました。

それを、発見したことで、私の中の「何か」は確実に動いたと感じています。

それを見付けたことで・・子供を見る目が変化してきた・・
と、感じています。

急激な変化ではありません。

とても穏やかに・・静かに・・
でも 確実に・・

変化は子供が見せてくれます。

(*^_^*)

さて、今日も下の子を抱っこして、癒されます!!

(^_-)-☆






体と心のケア

2009-04-26 00:00:44 | シーズンズ
2009/04/25 おうし座・新月号            
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こんにちは。シーズンズの高島亮です。

 
先週、引越しをしました。
前の家からごく近いところに移ったのですが、思いのほか大変でした。

2つ、強く感じたことがあります。

それは、“荷物”と“からだ”のこと。

正直、私は、「引越し?楽勝でしょう」と思っていました。

うちは、物は少ない方だし、
荷造りも、運び出すのも、新居に移すのも、
さほど労力はかからずに済むだろう、と思ったのです。

ところが、
ダンボールに詰め始めたら、あるわ、あるわ、どこにこんなに隠れていたんじゃ!?
というくらい、荷物の山ができてしまいました。

当社の小林(ピース)に、
「引越し業界では、『うちは荷物少ないですから』という
家ほど荷物が多いから要注意、とよく言うんですよ」
と言われたのですが、まさにそのとおりでした^^;。


引越し屋さんがせっせと運んでくれましたが、朝から夕方までたっぷりかかり、
新居もまだ、私の部屋はダンボールだらけです。

「荷物って、知らないうちにすごく増えるんだな」
痛感させられました。

自分では、余計なものはあまり持っていないつもりでも、
実は、思った以上に余分な荷物を抱え込んでいる。

それは、家財や持ち物だけでなく、形のないものについても、言えることかもしれません。

仕事、人間関係、考え方(既成観念)、感情的なもの・・・

「手放すべき荷物は、手放す」ということは、ちゃんと意識しないと、
ついついおろそかになってしまいがちですね。

こんな状況ですから、結構からだにも来ました。
気持ち的なものも大きいのでしょうけれど、これまた予想以上に、疲れがからだに出ました。

まあ、引越しに関しては、カミさんが大活躍だったので、
私よりもカミさんの方がずっと大変だったと思いますが。

おかげさまでいつも健康なので、ついつい、それがあたりまえになりがちなのですが、
今回のように、目に見えて疲れが出ると、からだの大切さ、元気のありがたさに
目が向きます。

からだも、やはりちゃんと意識して、ケアしたり、感謝したりしてあげないといけないな、とあらためて感じました。

からだは、自分の所有物とも言えるし、
自分の所有物ではないとも言えるものですからね。

今日は、おうし座の新月の日。

おうし座には、
「所有」「物質」「お金」「形あるもの」「からだ」
といった象意があります。

得ることや増やすことばかりに偏らず、
所有しているものや形あるものを大切にしながらも、
余計な荷物を抱え込まないようにして、
からだも心も軽やかに、日々過ごしていきたいものです。

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新月です。

(^-^)

たった今、願い事を書き終わり、すぐさまここに向いました。
今月は、カレンダーに新月を書きこむのを忘れており・・
このメルマガを読んで、あわてて書きこみました(汗)

ほんとーにそのとーりだと思います。

<身体のケア、心のケアは大切です!>

ひとつ言えるのは・・体の疲れは自覚しやすいけれど、心の疲れは自覚しにくい・・??ということ・・。
気を付けていなければ・・心も疲れます。。

体に溜まった{疲労}は、十分な休養と栄養で回復しますよね・・
自覚しやすい!!だから意識して自分からお休みします。。

心に溜まった{疲労}は、どうですか?
真面目で、一生懸命な人ほど・・自覚しにくく、意識してケアすることが遅くなってしまいがちになる・・気がします。

だから・・鬱になる人は真面目な人が多いのでしょうね~。。

疲れたら休む!!

体と同じように、心の疲労にも意識を向けて・・
時には十分な休養をとらせてあげることが大切ですよね!!

最近の私にとって、心の休養は・・寝ること!!
体の休養と同じです!!寝ると元気が出ます!!

それから・・

波動の良い土地へ行くこと。
今の私は・・某神社へお参りに行くことが一番のエネルギーチャージです。

自分にとって、ここ!というエネルギー転換の場所を持つことも・・
心のケアの一つですよね!!

(^O^)/

それから、もう一つ・・
書くこと!!(此処に向うこと!)

それから・・
しゃべること!!

さて・・最近おしゃべりしてないな~
そろそろ友達と会って、おしゃべりしたいな~なんて思っています。。

)^o^(

自分に合ったやりかたで・・

無意識に抱えた荷物を自覚し、手放す方法を見つけたいものです!!

森・くま 地球・人 ~2

2009-04-24 23:54:00 | 講演
やっと。。お休みです。

三月は年度末で超多忙
四月は土日にも仕事が入り、これまで一日も休みなしでした。

今日は24日ぶりのお休み。。
よく頑張ったな~

(^-^)

体が疲れると、心も弱まります(^_^;)
この土日はしっかり休んでエネルギー充填します。
とはいえ・・兼業主婦は家事がありますが・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一見、日本には多く森があるように見えますよね

昨日のここを読んで、疑問を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も・・そう思いました。

「日本にはそれなりに森があるじゃないか??」と・・。

でもそれは、スギ・ヒノキ・・人によって手が加えられた人造?の森。
この森では、木の実は実りません。

スギ林を通ったこと・・ありませんか?
確かにスギ林には、木の実のなる木が生えていない。
薄暗く、動物達が生きることができない。

私達は、そんな人造の林を見て、単純に安心していた。

知らない から・・・。

動物たちが住むことのできる 本当の森は、凸凹しており、木の下に木が生え・・
地面は雑草?に覆われています。
(言葉では表現しにくいです、講演ではスライドで見せてくれました。違いは一目了然でした)

スギ、ヒノキの林は、本当の森ではない。
そこでは、動物たちは生きていけません。

森に住む日本で最大の動物は・・熊。
森で、熊が生きていけないということは・・他の小動物も生きていけないということ・・

動植物は連鎖しているので、最大の動物が生きることができないということは・・おのずと他の小動物も生きられないということ。

これがどういうことか?

自分たちの生活と切り離して考えることに、大きな間違いがある。

人間も、連鎖の中の一員。

この、当たり前の事実をもう一度考え直す必要があります。

スギ・ヒノキは行政による・・林業を守る為の人為的な林。
ここでは 動物が生きていけない。

そんな、行政の森林開発にも発言し・・行政と戦う森山さんたち。

でも・・

スギ・ヒノキの林をこれ以上増やすのを止め、動物達が生きることのできる、本当の森を増やそう!!
という訴えは・・ことごとく否定されます。

そのやりとりを聞き・・恐ろしくなりました。

行政も・・何も知らない。
何も知らない役人達が、この日本を動かしている。
真実を伝える者は虐げられ・・認められない。

声を上げた者は、異端者扱いされ・・真実を先延ばしにし・・
気が付いた時には手遅れになっている。

歴史の中でよくあることではありますが・・
これでいいのだろうか?と・・。

これからは、もう待っていられないのではないか?と・・。

行政に関わる者は、税金を預かり・・人を導いていかねばなりません。
もっと、知る努力をすべきだと思います。

等と・・憤りを感じながら聞きました。

以前 ある縁で選挙を手伝ったことがあります。
その時に、政治とはどんなものか・・肌で感じました。

国、県、市・・を動かすのは政治家ではありません。
確かに議員さんは国民・県民・市民の代表です。発言権はあります。
代表として発言することが第一の仕事ですよね。
・・でも、動かしているのは行政なのです。

大袈裟な言い方ですが・・行政と手を組まなければ(言い方を変えると)仲良くしなければ・・議員さんは何もできない。

これは、目の前で見て、肌で感じたことです。

政治を動かしているのは、議員さん(政治家)ではありません。
顔が見えない人たちなのです。

森山さんたちは・・行政に果敢に?立ち向い・・
否定されながらも・・徐々に影響を及ぼしていきます。

その経緯には、頭が下がる想いがしました。
その姿に、感じるものがありました。

原動力になったのは・・背中を押した中学生たち。

話を聞きながら・・嬉しくなりました。
「日本の中学生に、こんな底力があるなんて!!素晴らしい!!」

軽い気持ちで聞いた講演でしたが・・

日本の環境問題の真実を知ることができ・・
日本の若者の勇気に、元気をもらい・・考えさせられました。

それから・・

正しく知ることの重要性を 改めて感じました。

そして・・

知った者がどのように伝えていくか?

動かし、変えていくには・・
真実を知った者が、伝えていくしかない。

それには、勇気が必要。。

反省と共に、色々な気付きを得た講演でした。

森・くま 地球・人

2009-04-23 22:16:52 | 講演
<熊は人を襲わない。犬のように優しく、大人しい動物である>

いきなりですが・・ご存知ですか?

船井先生の世界(?)を知ってからというもの・・
常識だと思っていることの中に、どれだけの嘘があるかという事実を感じてきました。

当たり前は、思いこみ
常識は、すり込まれたもの
正確でない情報を、正しいと思っている。

これからの地球環境のこと、経済の変化のこと。
本当の情報はテレビでは得られない・・・これは私の持論です。

私たちは、知らないことが多くあります。
正確な情報を・・知らない。
どれだけの既成概念に縛られているか・・自覚出来ていない。

今回参加した講演でも、このことを痛感しました。。

講師は、日本くま森協会 会長・森山まりこさん
日本では数少ない(無い?)環境保護を訴える団体の代表。

この講演は・・少し前になりますが3月7日に某所で行われました。
Uさんのメールで知り、「お勧めです!!」の声に負けて(笑)参加することにしました。

環境保護に関して、関心は無いわけではありませんが、とりたてて大きな事はしておらず・・日々の生活の中で出来ることを まあボチボチ行っている程度です。

例えば・・

生ごみはゴミに出さずに、たい肥にする。
レジ袋は持参する
無駄な電気は消す
お風呂の水を洗濯に使う

まだまだ出来ることは多くあると思いながら・・行っているのはこの程度。。

( 一一)

今回の講演は、そんな{目の前の環境問題}でなく、大所から考えなくてはいけないなと感じさせる内容でした。

森山さんは、中学校の理科教師で、年齢は50もつれ??
とても気さくな人柄で、明るくて人のいいおばちゃんといった感じの方でした。

ある生徒から渡された新聞記事が縁で、このような団体を立ち上げることになっつたそうで・・
その経緯を楽しく話して下さいました。

その新聞記事は・・

「熊が絶滅の危機に瀕している」という見出しと共に掲載された・・
「ハンターが熊を仕留めて持ち上げている」無残な写真。

その記事をキッカケに、森山さんは子供たちに背中を押されるように環境保護の問題を知り、日本の実態を知ることになります。

日本には、日本の環境問題を訴える団体は無いのだそうです
少なくとも 森山さんが立ち上げるまでは・・。

だから・・日本人は日本の環境問題の真実を知らない。

日本人が知る情報は、海外に多くある環境保護団体からの情報が主で・・
海外のことは知っているが、日本の実態を知らないそうです。

そういえばそうだ・・と思いませんか?
私たちは、海外の環境問題は知っている・・でも国内のことを知りませんよね。

私たちは本当のことを・・知らない。
知らないという自覚さえ・・ない。

冒頭に書いた熊の生態に関しても・・知りませんでした。
この講演で初めて知ったことです。

熊は人を襲う肉食獣である・・これが今の常識です。
でも、真実は違っている。

熊は、森の木の実などを食べる動物で、肉食といっても・・沢ガニや魚を食べる程度で、主食は木の実なのだそうです。

住むところを追われ、木の実が実る木がなくなり・・仕方なく山を下り農作物を取るようになってしまった。

もともと 大人しくて、賢く、とても警戒心が強い動物なので・・
森に食べ物が豊富にあれば、民家に下りてくることはないそうです。

農作物を取るのは・・森に食べ物がなくなったから・・。

熊が民家にやってくるほど、森の中に熊が多くなった。
森に熊があふれてしまった。

大きな勘違いをした人間。

そして・・

たまたまはち合わせた人間が、熊を攻撃し・・賢い熊は人間に対して強い警戒心を抱くようになり・・
熊に傷つけられた人が「熊は人を襲う肉食獣」と決め付けてしまった。

有害獣にだと決めつけてしまった。

無知 というのは 罪だと思います。

日本に住む一番大きな動物は 熊。
熊は・・今、絶滅の危機にある。

熊が住むことのできる{森}が失われ・・
住む場所を追われた熊たちは・・仕方なく民家に下り、農作物を荒らし・・
人との接触を余儀なくされ・・勝手に有害な動物だと決めつけられた。

ここまでだと「動物保護」・・ですよね。

問題なのは・・ここから・・

深刻なのは・・熊が住める森が失われつつある と・・いうこと。
これがどういうことか・・おわかりですか?

この地球の生物・植物・動物、全ての生き物は・・単独で生きているわけではありません。

連鎖 です。

全て繋がり、微妙なバランスを保ちながら、もちつもたれつで生存している。

熊が住めない森
森が失われる

ということは・・イコール私達が住む日本が危ないということ。

人間は、自らのエゴを満たすために、森を侵し・・動物たちの住み家を侵し・・
ひいては・・自らを滅ぼそうとしている。
その自覚さえない。

森は水を蓄えます。
水を蓄える森が失われることは・・水を失うということ。

水を失うとは・・

まるで、鶏が先か卵が先か? ですね。。
ここまで書けば、この問題がどんなに深刻かお分かり頂けると思います。

こんなことも知らずに、生活している。

この問題に対し、先に書いた新聞記事を縁に、真実を知った森山さんと、教え子の中学生。
前に進むことをためらう森山さんの背中を押した中学生。

そのやりとりと経緯は、大変興味深いものがありました。

詳細を書こうとすると・・大変です。

冊子に、詳しく書いてありますので是非読んでみて下さい。

「日本くま森協会の誕生物語 くまともりと人」
 
 日本くまもり協会発行

 日本くまもり協会で検索してもらえれば、ホームページから注文できるはずです。

講演参加者に無料で配られたのですが、
私は少し早く会場に到着したので、講演が始まる前に読んでしまい・・講演にのぞみました。
読んだ直後にお話を聞き、よりリアルに入ってきました(^.^)

知らないことが多すぎる

一番に感じたことです。

これからの時代を生き抜くためには・・正しく知ること
自分の既成概念を疑ってみること

は・・大切だと改めて感じました。

是非、真実を知って下さい。


上の子に話をしたら・・

「・・・知らなかった。何かしないといけないな、このままではいけないな・・」

と、呟いていました。

芽 ~9

2009-04-21 19:23:11 | お話し
一方、父は・・

訳が分からなくなっていました。

どうして?
何が悪いのか?

自分は、子供のため、妻のため・・家族のために身を粉にして働いてきた。

外に出れば、敵がいる。
でも、逃げてはいられない。
家族を守らなければならないから・・。

どんな時も自分の心を叱咤し・・喝を入れてきた。

全ては、家族を守るため。

子供のいるところに向って歩きながら・・
向いながら深まる闇を感じながら・・

父親は、初めてゆっくり妻と会話するのでした。

「こんなふうに会話するのは、初めてね・・」

「こんなにゆっくり会話したことがあっただろうか?」

今更・・感じる。

隣にいる妻は、妻であると同時に母でもある。
これまでに、交わした会話は・・妻とだった???

子供を間に、母としての妻を・・意識したことがあっただろうか?
母親の気持ちを・・受け止めてこれただろうか??

父として、母を受け止めてきただろうか?

妻が母としてどんなふうに子供に向いあってきたのか・・
初めて聞かされる気がしていました。

「今までも、話してきたはずでしょう」

「そうかな?」

「・・・・・」

子供の事を、知らない。
聞いた記憶がない。

子育てを、妻に任せていた。
任せている・・自覚がなかった。

お互いを責め合うことは、もう止めた。
これ以上、闇を深くしたくない。

妻が、母としてどのように子供に向いあってきたのかを、初めて知り・・
子供の事を何も知らない自分を感じた父親。

そんな夫の気付きを感じた 妻、いや母は・・
もう夫を責めることを止めたのでした。

これまでの想いを、ただ話し始める妻。

どのように子供を受け止めてきたのか・・
どんな気持ちで、向いあってきたのか・・

どんなことがあったのか・・
何を考えてきたのか・・

子供は、どんなふうに成長してきたのか。


そして・・

これまで知らなかった子供の姿
母の気持ち

を・・知る

父。








眠った想い?

2009-04-19 08:42:30 | 
夢を見ました。

もう・・かなり前に好きだった人。
独身の頃。結婚前。

その人の事は、自分なりにけじめをつけた人。

今では、思いだすことがあっても、別に何の感情も湧いてこない。
よい思い出になっており、特別に思い出すことなどない。

夢の中では、違っていました。

戸惑う自分。。

「もう そんな感情はないはずなのに・・?????」
「あれ? こんなはずでは・・?????」

夢の中で、終わってない感情に戸惑い・・

「心って 思いどうりにならないものだわ・・」

と、しみじみ感じる自分がいました。

昔の感情が湧いてきて・・
その感情に驚き・・
自分の感情を客観的に分析し・・

心のしくみの不思議を感じる。

そんな夢でした。

感情は思考で動かせない。

頭で思うこと、
心で思うこと、

その間には天と地ほどの隔たりがある。

それは・・ここで棚卸して、自分のこととして痛感したことでしたが・・
今回の夢は、それをまた思い起こさせるものでした。

それほど・・湧いてきた懐かしい感情に、少し驚く自分がいました。

面白いのは・・夢の中で自分を分析していることでした。

「人の感情は・・深いところに眠っている」
「今になって出てくるなんて・・人の心は不思議だわ~」

「感情は思考で何とかなるものではない」

と・・冷静に分析する自分。

夢は潜在意識に埋め込まれた想いが眠っているところ。。

夢はそれを見せて、魅せてくれる。

面白いな・・ と、思います。

(^-^)




書くこと(^_-)-☆

2009-04-17 18:01:46 | 気付き
ひとつの話題を書き終わると、自己満足な達成感?と同時に・・
次は何を書こうか?と思案が始まります。

(^-^)

書き上げた達成感は・・スーグどこかへ行ってしまいます。
やさしい彼氏に去られたような虚しさが残ります。

(^_^;)

でも、スーグ次の彼氏を探し始める!!笑!!

どこかに、私の感性をくすぐる素敵な人はいないかな~?と、アンテナを立てます。(ダハハ)

これは「よいネタだわ~♪」とか「これ、いけそ~♥」とか、普段からネタ探しはしていますが・・ネタがない時にはちょっと寂しい気分になります。
彼氏がいない感覚です(爆!)

この感覚は、このブログを始めてから、初めて知った感覚でした。
それまでは、味わったことが無いな~。。

「書くこと」は・・
私にとってとても大切な作業。
自分に向き合う大切な時間。

・・ということも、パソコンが壊れて、ブログを書けなくなって実感しました。

昔から、無意識に、何かことがあると・・書きだして整理したりしていました。
心に残る話。。などもすかさず書いていました。
これは・・無意識に心の整理をしていたのかもしれません。。

「生活の中で感じたこと、考えたこと」を書きまとめると・・
自分がその事柄に対してどのように感じたのかを客観的に捉えることが出来るし・・

「感情的になったこと」は
・・書きだすことで、やはり・・一時的にでも感情を棚上げできます。

「講演など」は「覚え書き」になるので、聞いた内容を書きまとめることで、自分の中にしっかり整理してインプットさせることができます。

「言いたいこと」は・・
お話形式にして表現することで、よりリアルに伝えることができる・・気がします。
(これは、今模索し始めたばかりです)

書くことの効果?は・・

思考の整理。
事柄を、感情を置いて見る作業。

・・とでも言えばいいでしょうか?

心の中を整理整頓できる。
とても良い作業だと思います。

今ではなくてはならない生活の一部になりました。

内容にもよりますが・・

少々深い話を書くときには、しばらく置いてみる。
そうすると、自分の中で良い具合に発酵し、話の道筋が見えてくるのです。。

そうでない時もあります。

何も考えずに、ただひたすら書き始める。
そうすると・・書くことがまた書くことを呼ぶ?とでもいえばいいのか・・
書きながら 道筋が見えてくる・・こともあります。

まあ・・自己満足の域は出ません。

(^_^;)

でも、「書くこと」はもう生活の一部。

事柄

感情

を。。上手く整理整頓するための、無くてはならない作業になりました。

思うのは・・

「頭で考えているだけでは堂々巡りする!」ということ。。
書き始めてから・・この事も実感しています。

これは、もともと「考えてしまう」私だけかもしれませんが・・涙。。

巷で、ブログは流行していますよね~
誰でも気軽に始められる!

内容にもよります。誹謗中傷や悪口などはどうか?と思います。

自分に向かい合い、感情を整理する手段として・・
「書くこと」は最高の手段だと思います。

さて・・

また 彼氏とお別れです(笑)
次は どんな彼氏が現れるか・・楽しみです!!

(^_-)-☆

あんでるせん ~5(終)

2009-04-13 19:33:19 | スピリチュアル
ご無沙汰です。。

先月、今月と、仕事が忙しく・・
今月は 先週末、そして今週末と・・二週続けて土日にも仕事が入っており、休みなしです。

(T_T)/~~~

でも、100年に一度の不況といわれる今の時代に、このように多忙でいられるなんて・・幸せです。有り難いことです!!

自分の出来ること、目の前の事を大切にこなしていきたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あんでるせん・・途中になっていました。

目の前で見た出来事、事実を、全てではありませんが、書き連ねました。
どのように捉えるかは、各人にお任せするとして・・

船井先生の著書{直感力の研究}より、ポイントかな?と感じる部分を引用させて頂き、締めとしたいと思います。

先生の著書で{あんでるせん}の事を書いたのは、私が持っているこの本だけではありません。以外でも紹介されています。
興味がある方は、是非ご拝読下さいませ。

全部を引用すると、かなりの長文になります。

久村さんの能力についての記述は省略し、「見方・捉え方のポイント」と、思える部分だけを書くことにします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

頭の固い人が一挙に認識を変えるー川棚の人、久村俊英さん

私は、久村さんに「こんな凄い能力を持っていれば、いろいろな人が相談に来ませんか?」と聞きましたところ、個人的な相談にはあまり乗らないのだそうです。

ただ、警察が行方不明の人間の捜査などをよく依頼にくるそうで、その時はこれを使いますと出されたものがなんとフーチでした。

やはり、彼も本質生命体・創造主と繋がってこのような奇跡を行っているのです。

ただ彼は、人間にはこのような力があるということを見せて、我々の真の目覚めの手助けをしてくれている、そんな気がします。

そんな使命感で今日も淡々とこの九州の片隅で、無料で奇跡を人に見せてくれています。

彼の技が 超能力かマジックかは、私には分かりません。どちらでもよいのです。人間が行うことですから奇跡でも不思議でもないと思っています。

「心は物質の領域を創造し、支配する」のが原理だとしますと、久村さんの技?が何であれ充分に理論的に納得できます。

問題は、久村さんが日本人であり、長崎県の川棚という変辺鄙なところで出現したということです。それなりに素晴らしいことだと思います。
これは「必要、必然、ベストの事象」であるはずですから、彼の使命と今後の世の中の変化を占う一つのポイントとして、うれしく理解しています。論理的に納得しています。

読者の皆さまも、皆さんなりに、私の納得の仕方をお考えください。

これで、第2章を終わります。世の中に不思議や奇跡はなく、論理的納得の必要な意味がおわかり頂けたと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つくずく・・

言葉、文章には限界があると思い知らされます。
見たこと、感じたことをそのまま伝えることは、本当に難しい。。

興味がある方は、是非ご自分の目で、耳で、五感で・・感じて頂ければと思います。

自分の中に眠る可能性を制限するものに・・問いを投げかけたくなる・・

はずです。

(^-^)

発想の転換

2009-04-09 20:02:40 | シーズンズ
2009/04/09 おひつじ座・満月号           
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こんにちは。シーズンズの高島亮です。
 
先日、“ある収録”を行いました。


神田昌典先生との収録です。


今、強い反響をいただいている『秘密の“香港”CD』とも
深くかかわるお話でした。


なるほどー!そういうことかー!


うんうんうなずきながら、うなりながらお話を聴き、
あっという間に時間が経過してしまいました。


お話をうかがって強く感じたのは、

「これからは、“ものの見方”と“生き方”が問われる時代だな」

ということでした。


別に今にはじまったわけではなく、
この2つは、いつの時代も大事だと思いますが、
特にこれからの時代には、重要性がますます増すでしょう。


たとえば、こんな話のように。


2人の商社マンに、辞令が下りた。

「未開の地に赴任。靴を販売してきなさい」

2人は未開の地へと赴き、そこで暮らす人々と出会った。
なんと、誰も靴をはいていない。
人々は全員、裸足で生活していたのだった。

1人の商社マンは思った。
「こんな誰も靴をはいていない所で、靴なんか売れるわけがない」

でも、もう1人は違った。
「ここには、膨大な靴の市場がある(眠っている)」


与えられた条件も、目の前の状況も、同じです。
ただ、ものの見方が違うだけです。

でもきっと、2人のその後は、大きく異なることになるでしょう。
(どちらが良い、悪いということではありませんが)


次のような話も聞いたことがあるんじゃないでしょうか。


ある人が道を歩いていると、石工たちが石を運んでいた。

「何をしているんですか?」
その人がたずねると、1人目の石工が言った。

「見りゃわかるでしょう。石を運んでるんですよ。朝から晩までね」
やってられないと言わんばかりに、はき捨てるように。

2人目の石工が通りがかったので、同じ質問をしてみた。
すると、石工は答えた。

「教会を建てているんですよ。すごくきつい仕事でね」
その表情は、つらそうだった。

ふと目をやると、やけに動きのいい石工がいたので、訊いてみた。
「何をしているんですか?」
すると、汗を気持ちよさそうにふきながら、話してくれた。

「ええ、教会を建てているんです。これができたら、みんなが集える
場所ができて、町の人たちの暮らしがもっと心豊かになるでしょう?
完成が楽しみなんですよ」

汗の光る笑顔を見ているだけで、楽しさが伝わってくるようだった。


3人とも、同じ仕事をしています。
でも、3人とも、違う仕事をしています。


異なるのは、やはり、ものの見方。

何を見て、どこから見て、その仕事をしているのか。
石を見ているのか、教会づくりの作業を見ているのか、それとも、
町の人たちが楽しそうに集っている未来を見ているのか。

それによって、仕事の仕方も、そして、
たぶん生き方も、変わるはずです。


神田先生のお話(トピックは全然違いますが)をうかがいながら、
そんなことを感じながら、
耳が痛かったです・・・^^;


めげずにまいりたいと思います。

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以上、シーズンズからのメルマガでした。。

今日は満月!!

今 子供のお迎えで、車を走らせ・・窓から見えた大きな満月!!
いつもより、少し黄色がかったお月さま。。
溜息が出るほど、美しい!!

今 ここを読んでくださっている貴方!!
空をご覧ください!!

ね~美しいでしょ~

(^-^)

ものの見方・捉え方

ホントにそのと~り!!

ある人物は、それを「発想の転嫁!」と・・口癖のように言っていたな~
この人物は、今はもう肉体を離れた存在。。
まだ 独身の頃に縁を頂き・・お世話になった方です。

某会社の常務を務めた人物。。
全盛期は知る人ぞ知る と言われた人物。

一番手を務める人ではありません
でも、有能な2番手として、手腕を発揮していた方でした。

その会社の社長に「私は、貴方の言うとーりにします」と、言わしめた人物。

大学時代の先輩を通して、縁を頂いたのですが・・武勇伝は多くあり・・
「凄い方」ということは、よ~く理解できました。

生きていて欲しかった。
まだ、たくさん話したかった。

今でも時々思い出して・・なつかしくなります。

色気のない、男のよーな私を・・可愛がってくれました。
よく飲みに連れて行ってくれ・・

「貴方は、色気がない!でもそれは、他の子にはない魅力!!大切にしなさい。
それでいい!!安売りするな!」

と励ましてくれたり・・

(^_^;)

まるで男同士がするような深い会話をしたり・・

「自分を慕ってくれる女性は、貴方のようなタイプが多い。ハッキリものを言うタイプばかりだ!!」
と、色気のない私を認めて下さいました。

今もお元気でいたら、少なからず影響を受けている人物だと思います。
亡くなった時には本当にショックでした。

今からもう・・10年以上前の出会いです。。

このメルマガを読んで、その人物の口癖を思い出しました。

「発想の転換」
「人間関係は・・心理学」

ネガティブに傾きがちな 私に対し・・

「3年訓練してみて!自分にもそんな時期があった。でも訓練した・・必ず変われる。発想の転換は・・訓練で出来るように必ずなる!!」

と アドバイスを。。

その人物から頂いた言葉のギフトは、今でも心の底にしっかりあります。

今、会えたら・・どんな言葉をかけて下さるのかな?

なつかしいです。。

「いつ帰るん?」

2009-04-04 08:17:29 | 家族
あんでるせん は、お休みにして・・
今日はちょっと違う話題を。。

先日、弟に第一子が誕生しました!!

(^◇^)

今は 少し離れたところで生活しているので、私はまだ会ってないのですが・・
出産に際し、主人が母を病院に連れていってくれました。

予定日までさかごのままで、帝王切開での出産のため、入院の予定なども決まっているので、予定を立てるのも簡単にいきました。

タイミングもよく、土曜日で主人も子供もお休みの日。
主人は、下の子を連れ、三人で3時間程度ののドライブとなりました。

「とてもかわいい赤ちゃんだったよ!!」

「お母さんが、(下の子の名)くん!抱っこして!!って言うもんで・・
 (下の子の名)も抱いたんぞ!!俺は怖かった(@_@。」

と・・帰宅後に会話しながら・・・

「それにしても・・(下の子の名)はわがままでの~ついたとたん、「いつ帰るん?」ち聞くんぞ・・困ったもんじゃ」

「(弟の名)くんも・・そんなこと言わんでいいじゃない!とか言ってた。。
 お母さん(母)も困った顔してた」


これを聞いて、私も複雑な心境になりました。
あ~またいつものわがまま?情けない。。

「だめやろ~ そんなこと言ったら、失礼やろ~ もーー」

と、ひとしきり叱った後。。

「どうしてそんなこと言うの?」

と 問うてみました。

帰ってきた答えは・・。

「ん~ まだまだいたかったから」

ハッとしました。

実は前にもこれと同じ事があったのです

遊びに来た友達と楽しく過ごしながら・・下の子が言い出したのは・・

「いつ帰るん?」

このときも、なんでそんな失礼なこと言うの?と本人を叱り・・
後で聞くと、まだまだ帰って欲しくないから、かえってしまう時間が気になって仕方無くて聞いた言葉。

この楽しい時間がず~っ続いて欲しい!という気持ちが現れた言葉。。

「どうして?」と問わなければ・・この気持に気がついてやることが出来なかった・・

今日もまた ニュアンスな文書で申し訳ありません。
伝わるでしょうか?

この時の事を思い出した私は・・主人にも説明し・・

「そーか~」と納得。

早速 母や弟にも事情を説明。
メールでは書けないので、電話しました。

「なるほどね~」と反応。

本人には・・

「あ~ 分かったよ!でもね・・言い方を考えてね、そういう言い方すると皆は帰りたいのか?と思ってしまうから。。(下の子の名)のわがままに聞こえるから。
 そういう時は、「まだ帰りたくないな~」って言ってね!!」

と、話しました。

「なぜ、自分が注意されるのか分からなかった」と言っていました。

このようなことって・・あるのではないでしょうか?
というか・・気がつかずに過ごしているのでは?

そして・・

子供の気持ちに気が付けないまま。。

下の子のおかげで、また大切な気付きを授かりました。。