魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

深海

2010-05-31 21:38:58 | 気付き
いつも ここを訪れて下さる皆さま。。

本当にありがとうございます。


読んで頂けることは、私の励みであり{生きがい}です。

大袈裟ですが、生きがいだ!!と・・今 ハッキリと言えます。


2006年の9月から このブログを始めて・・

不登校 と 鬱
両親の離婚

という 波の中で溺れかけながらもがいてきた子供時代を、

魂のしくみ

という 大所からの視点で棚卸しました。


私の中枢を成している・・この経験を、
棚卸する必要があった。。

どうしても・・清算する必要があったのです。

自分の中で消化するために。。



人は皆、過去の記憶の中で生きているのではないでしょうか?

普段の生活の中で、そのことを意識することは難しく、

過去の記憶が 今の生活に及ぼす影響に気付くことも難しいものです。

(私は、このことに・・子育てを通して強く気付かされています)


過去の記憶は・・

深く、濃く、意識という深海の底に眠っています。。

あまりに深くに眠る記憶は・・水面からは見えません。


私は、多分・・棚卸をする中で・・

己の心の深海に潜ったのだと思います。


底には 色々なものがありました。

自己否定
自己嫌悪

不登校で親を苦しめた自分を・・許せない自分。

母を助けられなかった・・という自責の念を抱えたままの自分。


深海に潜って出会った記憶の中の自分に会い・・
窒息しそうになりました。

((笑))


彼女は、多くの荷物を抱えていました。

彼女に会い、荷物を受け取りました。

重たくて、冷たくて・・
彼女が抱えたままの重たい荷物を・・

それは、彼女の両腕に食い込むほど重たいものでした。


私は・・

30年以上も経って、その重たさを感じたのです。


心という 意識の深海に潜り、

彼女が抱えたままの重たい荷物を一緒に抱え、重さを感じました。

最初は潰れそうになったけれど・・
私に荷物を渡した彼女は、とてもうれしそうだった・・気がします。


「会いにきてくれてありがとう!」
「荷物を持ってくれてありがとう!」

そして・・

「気付いてくれて・・ありがとう」

と。




中をのぞくと・・

そこには多くのギフト。。


彼女に出会い、受けとった多くのギフトは・・

気付き でした。



会えてよかった。。

本当に良かったと思っています。

会わずにいたら・・今の自分はいない。。

気付き というギフトを手にすることは無かった。。




その後・・


これからの世の中の変化

大好きな神社のこと

私達家族のこと、

子供のこと


思うまま 感じるまま・・書いてきました。


ここで書いたものが・・

どなたかの気付きの一助になれれば、

これほど嬉しいことはありません。


縁のある方の・・例え一人でも・・気付きのお手伝いができれば・・。



不登校も鬱も・・私には必要な経験でした。

全ては 自分が決めて生まれる。
自分が計画して生まれる。

いつの日か この経験が生かせる日がくることを望んでいます。





ご訪問頂き・・本当にありがとうございます。



急なのですが・・

しばらくお休みします。



インターネットのプロバイダー契約を休止するので、
我が家でここに向かうことは不可能になります。

もしかしたら・・次にここに向かっているのは、
どこかのインターネットカフエかもしれません

(笑)

状況が許せば・・戻ってきます!
インターネットカフエから!!

(笑)


今は 子供に全精力を傾けます。


皆さまありがとうございます。

また 戻ってくるので・・時々思い出してくださいね!



では・・

名残惜しいけれど・・


皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

ここを訪れて下さった皆々様に、

心から感謝申し上げます!!


では・・また!!!



ディスレクシア ~5(転載)

2010-05-31 05:59:19 | 講演
<ディスレクシア ~4>

で、おしまいにするつもりだったのですが・・

{ディスレクシア学習支援センター}を立ち上げた有志の一人である友人の日記を、
転載することにしました。

私が書いたものは、とりまく現状をまとめた・・に留まってしまい・・
症状?等が伝えられなかったので気になっていました。

友人の日記は、症状?等を とてもよく書きまとめられています。

ディスレクシアとはどういうものか?
理解して頂ければと思います。

転載許可をもらいましたので、ご拝読下さい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ディスレクシアについて学んでみない? 2010年05月30日20:36



ディスレクシアを抱えているお子さんたちの中には本人はもとより

親や学校の先生にも気づかれずにいるケースは決して珍しくありません。

勉強が嫌いで勉強しないし、

勉強することが苦手みたいだし、

やる気もないし集中力もないから、

など子どもを見ていると勉強できなくて当たり前のように思えて

もっと頑張ってくれたらいいのに・・・と思っているお母さんはいませんか


学習障害などとは無縁、ただ勉強する習慣をつけてこなかったからと思い込んでいませんか。




日本語のディスレクシアで周囲の大人が気付き始めるのは早い子供で8歳くらいから

漢字の覚えが悪いとか、算数の計算が著しく苦手でも気づかれず

中学に入ってから、英語の学習が始まって顕著に症状が現れ気づかれるケースはまだ幸運で

中には大人になってもまだ普通に人とコミュニケーションを取ることになんの問題もないのに

学ぶことがこんなに難しいのかと思っている、子ども時代に発見されなかった大人の方も多くいらっしゃいます。


社会の多くの人たちにとって、いまだ学習障害は学べない人たちという印象が拭えませんが

学習障害の80%をも占めるディスレクシアは学べないのではなく学ぶことが困難であるだけで

その人にあった学習法を身につけ、その人が授かった他の優れた能力を引き出し、伸ばすことで

豊かな人生を生きていくことができます。

またほんの少しの配慮でずっと楽に学ぶ環境を作ってあげることもできるのです



子どもは自分の力で学ぶことの困難さを克服することは難しいのです。

そしてなぜ自分がそうであるのかということも理解できないまま

その困り感を誰にも伝えることができないまま「怠けているんじゃないの」と責められたりしています。

勉強ができないのにも様々な理由があります。その総てがもちろんディスレクシアではありません。

ディスレクシアの特徴は下記の通りです。

たくさん当てはまっていても必ずしもそうであるとは言い切れません。

残念ながらまだまだ研究される余地が多く、診断法が確立していないからです。

それでも学びにくさがあるのなら障害がある、ないということにこだわらずなぜ学びにくいのか

その子にとって学びやすい学びを模索してあげることは大切なのではないでしょうか。

ディスレクシアであってもなくても総ての子どもたちに長い学校生活の中、

学ぶことに達成感を持ったり、自己肯定をしたりという人間力をつける体験をさせてあげることは

とても大切なことです。お子さんが勉強すことが苦手でどうしたら勉強するようになるのかなぁと

思っている保護者の方がいらしたら是非勉強会にいらしてください。

もちろんディスレクシアでなくても大歓迎です。

お子さんに合った学び方を見つけるヒントがあるもしれません。

また、勉強が苦手なお子さんとの接し方などのお話もさせていただきます。







日時・場所・会費  ←※勉強会に関する情報は メール頂いた方に個別に連絡します。



ディスレクシアの特徴

・幼児期に発達の遅れを指摘されることは少ない

・小学校入学時に、読字・書字困難が指摘される

・文字を解すると理解が劣る

・学業成績と学習能力に矛盾がある

(2学年ほどの遅れが見られる)

・読字:
  読むのが苦手で不正確で遅い
  文字の形と言葉の音を対応することが困難
  1文字1音節のひらがなは読めても漢字の読みは苦手
  「読み飛ばし」「音の混同」「逆さ読み」「時の置き換え」「勝手読み」
  「似た文字の混同」などの間違いが多い
  読みが不規則な英語の学習には困難が多い
(読字の困難さは視覚機能に問題(二重に見える、にじんで見えるなど)がある場合がある)
  

・書字:
  左右を間違えることが多いので、書き順がうまくいかない人がいる
  黒板や教科書の書き写しが苦手
  鏡文字を書く
  特殊音節など音と文字の対応が一対一でないものに誤りが多い
  視覚と運動の感覚のずれが目と手の協応の悪さにつながっている
  斜めの線、動きに認識できない

・時間や空間を正しく認識できない
  なかなか時間感覚が身につかない  
  算数の基本概念や四則計算などの理解することが難しい
  物事を順序だてて理解することが難しい
  複雑な図形を覚えるのが苦手な人もいる
  左右をよく間違える人もいる
  不器用だったり運動能力が低かったりする場合もある  
  短期記憶が極端に短いなど記憶が苦手


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このような症状に くくれない。。というのも一つの症状だそうです。

先日もある知人に、勉強会でもらったレジメを見せました。

「うちの子・・あてはまるところがある。
 英語・・書くのが駄目。。
 でも・・覚えるのは一番早くて・・書くことに物凄く苦しむ」

と・・いくつか当てはまる個所が気になった様子でした。

「もしかしたら・・どちらかというと・・こちら側なのかもしれない」

と、その友人は呟いていました。



最後に、繰り返しますが・・

ディスレクシア・・といのは、個人の持つ特徴です。

遠視や近視 のように・・脳の機能(構造)が少しちがっているだけなです。

メガネをかければ見えるようなるように・・
正しい方法で学べば・・その人の能力は開花する。

メガネをかけること・・に 差別がありますか?

正しい方法を・・知って下さい。


人と違う ということに、恐れを抱かないで!!

その恐怖心は・・他人が作り出した影。

気付き、正しく知れば・・影は消えていきます。


どうか・・知って下さい。


私達大人は、責任を果たしましょう。



最後に・・僭越ながら・・

「気付き、閃き、想い。。ことばにっき。。」 より転載。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

育てている

のでなく、

育てられて・・

いる。


子供は親を育て、

親は子供に育てられる。


親は・・

責任を果たす

だけ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ディスレクシア ~4

2010-05-31 05:41:58 | 講演
①日本での問題と現状

<ディスレクシアが認知されてない>

について・・

・本人の認知

・家族の認知

・社会の認知
(学校の先生の認知等・・社会全体の認知として、広い意味でくくりました)


ここまでの 現状の問題をおおまかにまとめてきました。

ディスレクシアを知らない方々にとって・・ピンとこないかもしれません。
「我が子は関係ない」と・・お思いかもしれません。

少しでも キーワードに触れた方にとっては・・心の中がざわざわしているかも?
もし、ざわざわした方がいらっしゃれば・・遠慮なくご連絡下さい。

ディスレクシア学習支援センターをご紹介致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<認知されていない>ことから生じる次の問題に 少し触れてみます。


問題の次の段階として・・

<受け皿がない>

・学校等(教育機関)の対応

・専門機関等

・相談に乗ってくれる場所

まだ、書き足りないと思いますが・・簡単にまとめてみました。


今回はここまでにします。
<受け皿がない>ことを 書きまとめるには、まだ時期尚早だと感じるからです。

ディスレクシアを抱えた者とって 日本は本当に厳しい環境です。

<受け皿がない>ことを 掘り下げるに値しない国。




ディスレクシアを知り、

受け入れ、

認めた


「多くの痛みを越えて、受け入れた」

としても・・

どうしたらいいのか分からない。
どこへ相談に行ったらいいのか?

学校の先生に・・どのように話せば?


これが 現状。。

本人と親ごさんが、受け入れ、認めるまで・・
ここに辿りつくまでに、多くの痛みを越えなくてはいけない。

日本という「和を尊ぶ、素晴しい・・閉鎖的な国」は・・
「人と違う」ことに 本当に厳しい国。

我が子が、人と違う ということを・・受け入れることもままならない国。


とりまく環境は・・厳しいのです。






アセンションの時代に生まれる子供たち

について・・

是非 ご自身で「知って」下さい。


知ること・・は 

気付くこと・・の

大切な一歩。。


知らなければ、気付きようがない。

気付かなければ、意識できません。

意識できなければ・・

変われない。


自分自身が変われなければ・・・

世の中に伝えること、・・などできない。


まず 知って下さい。

受け入れるか、受け入れないは・・

知った後に判断すればいい。


ディスレクシアを抱えた・・いえ、そのような脳の構造を持って生まれた子供たちも、
アセンションの時代の申し子ではないか?

個人としては、そう解釈しています。


親として、この視点が大切な時代であることは・・真実ではないか?

と・・私自身は確信しています。


何度も書きますが・・

ここでも何度も書きましたが・・


今の時代に生まれる子供

を・・大所から捉えることは、

私達大人の急務であり、責務です。


これまでと同じやり方 では・・芽をつぶしてしまう。

これからの時代を担う子供たちの芽をつぶしてしまうことになる。

子供たちの芽が育たない国の・・未来は危うい。


まず 大人たちが知って、気付いて下さい。

異端な視点 だと・・排除するのでなく、まず知って下さい。


子供は・・私達親に 気付かせるために 生まれてくる。

私達が 育てているのではないのです。

私達を・・育てているのです。


子供たちは・・私達が気付くのを待っている。。

子供達には、現状を動かす力はないのです。

動かす力は・・今 社会を動かしている、私たち大人にある。


大人が・・知り、気付くこと。

時代は確実に変化している。。





ディスレクシア ~3

2010-05-30 07:01:41 | 講演
①日本での問題と現状

<ディスレクシアが認知されてない>

知らない・・という意味で・・

・本人が気がつけない
 
 ここから生じる諸問題(精神的葛藤・ひきこもり・不登校)

・親ごさんが知らない

 このことで、自分の子供に対する様々な精神的葛藤
 子供への対応が分からない

 子供を異端視し、排除しようとする日本の現状の中で、
 親御さんの苦しみは想像にあまる。

前回は ここまでを S先生の経験談を元に書きました。

皆さま どのようにお感じになりましたか?

日本では認知度が あまりに低く・・問題は山積されたまま。。
今回の勉強会で このことを一番に感じました。


知らない・・という意味で、次に問題になるのが、

・(学校の)先生が知らない

これは もう先生のというより、大人が知らない。
つまり・・

・社会が知らない

という 大きな問題になると思います。

このあたりをきれいにくくることは できません。
とにかく・・社会全体に認知されていません。


S先生は・・教育機関や専門機関等にもかけあい、話をしたり・・

障害児をケアする施設などを訪問し、話したけれど・・
「ここには ディスレクシアの子供はいない」と言われたそうです。

専門機関でさえ・・その程度。。

日本の問題がハッキリと見えてくると・・思いませんか?


勉強会の出席者の中に、小学校の現役の先生がいたのですが・・

「先生は いっぱいいっぱいです。時間が無い、精神的余裕がない
 関心があり。。そんな子供を気にかけながら、一人だけにかかりきりになる時間も余裕もない。」

・・と、リアルな現状を話してくれました。


認知が進んだ国(アメリカ等)では クラスに専門員?さんが配置されているそうで・・
ボランティア(一般の者)も、希望すれば 子供たちに対応をしてくれるそうです。

自分の子供がディスレクシアと告げられても・・

「では 素晴らしい能力を持っているかもしれない^^!」と・・

実際、才能を持つ著名人にディスレクシアの人は多いのです
(長嶋茂雄他・ウィキ・ぺディアに名前が記載されています)

脳の構造が違う ということは・・特別な才能を持っている
といえるのかもしれません(余談)

話を戻します。

学校に講演を申し込んでも、
予算などの問題で、受け入れてもらえず

苦しむ子供たちを救わなければいけない教育関係でさえ・・この程度。

本当に閉鎖的な国だと思います。



色々書きましたが・・

今の現状の問題の初歩は・・

「認知されてない」

ということに 集約されると思います。


正確に知り、

正しく理解し、

それを・・

自分たちの生活に生かし、

ひいては・・

社会の中に浸透させていく


これは 大変なこと。。



でも・・

私たち大人の急務だと・・


まず 知ってください。



今の。。アセンションの時代に生まれた私達大人の・・

急務なのです。





ディスレクシア ~2

2010-05-29 06:02:34 | 講演
今回の勉強会では、

ディスレクシアの具体的な症状やその対処法 
等に触れるものではありませんでした。

(深く知るには、インストラクターの講座を受講する)



①今の日本(私達が住んでいる地域)での現状の説明・問題定義

その上で・・

②活動の方向性を示唆
(具体的な活動内容・方向性)

③これからの活動の紹介
(インストラクターの養成・ボランティアの募集 等)

おおまかにこれらの問題を提議するものでした。


活動に興味がある方は・・

<ディスレクシア学習支援センター>で検索し、
ホームペ―ジや 代表者のブログにアクセスしてみて下さい。


ここでは・・

①日本での現状と問題 についてまとめてみたいと思います。


<ディスレクシアの認知がされていない>

このことは、社会全体の問題でもあり・・
それ以前に、苦しむ人・・一個人の大きな問題です。

ディスレクシアが認知されてないために、
本人もそれと気付けず、周りの者(親御さん・先生等)も対処できない。

「学習ができない者」として・・排除したり、異端視する。


センターの代表者も、そうと気付けずに 生徒に辛い対応をしてしまったと・・
これまでの経験を話していました。

ディスレクシアは 普通のやり方というと語弊がありますが、
私達が一般に行う学習方法では 上手くいかないのだそうです。

なぜなら。。脳の構造が違うから。。

近視や遠視、乱視のように・・
目にも機能?の違いがあるように、脳にも機能の違いがある。

ディスレクシアを理解するのに・・
一番分かりよいのは、近視や遠視と同じ という捉え方です。

この部分が大切な視点となります。

が・・今回はこれを掘り下げるのは止めます。


話を戻します。

なので・・同じやり方では習得?できない学習も・・
正しい(適した)やり方を行えば、十分に習得できる。

ディスレクシアは知能に障害はありません。
知能は私達と全く変わりません(もしかしたら・・以上!かもしれません・笑!)

適したやり方 というのは・・
近視の人が メガネをかけるのと同じことなのです。


「認知されていない」ために、苦しむ子供たちが大勢いる。。

知らない大人は、そんな子供にどう対していいのか分からない。

知った としても・・受け皿がない。


一番の問題は ここにあります。


センターの代表者(S先生とする)が印象深い話をしてくれました。。
(センターの代表は 英語塾の先生でもあります)


自分のところに学習にきている Aちゃん
(Aちゃんは ディスレクシアの疑い有)

に・・ある日、教科書を前に聞いたのだそうです。


S先生「どんな風に見える?」

Aちゃん「歪んで見えるよ!」・・さも当たり前のように 明るい笑顔。


明らかにディスレクシアの「見え方」だったそうで・・

S先生は・・他の人(私達)はそうは見えていないこと・・を伝えたそうです。

Aちゃんは、「え~?」と、驚き・・
「皆同じように見えているのかと思っていた」

と。

ニュアンス 伝わるでしょうか?


ディスレクシアである・・ということを、本人が気付けない。
知らない、気付けない ということは・・大きな初歩の問題です。


そして・・ここからが次の問題

S先生「そう・・じゃあね、そのことをお父さんやお母さん・・おうちの人に話してみて!!」

Aちゃん「うん 分かった!!」

代表「よーく話すんだよ!!」


次の問題が何か?お分かり頂けますか?


代表は、それと疑われることを 本人の口からでなく、ダイレクトに父兄に伝えたことがある
と、苦い経験を話してくれました。

父兄は・・S先生に猛反発。
責められた先生は、大変な思いをしたそうです。

自分の子供を障害児扱いした・・

子供の負担を軽くし、生き良い環境を整えたい!
という S先生の真摯な想いは・・父兄には届かなかった。。


「知らない」という問題は・・本人だけの問題に留まりません。

<父兄が知らないこと>

どうしても この部分も大切になってくるのです。

自分の子供に障害(←この言葉は正確でない)がある
と捉えるのは、知らないことで起こる・・偏見と誤解。


日本 というのは・・「人と違う」ということに寛容な国ではありません。

ここでも 時々書きますが・・

違いを受け入れない というのは・・
和を尊ぶという素晴らしい気質からくるものなのでしょうが、
反面 排他的なところがある。

違う者を・・受け入れるのでなく 排除しようとする。

人と違う のはどこか?なぜか? と知ろうともせず、
和を乱すものとして・・排除しようとする。


ディスレクシアが認知されていない 今の日本がどれだけ厳しいものか・・
お分かりいただけることと思います。


ディスレクシア を知らないために・・
人知れず苦しむ子供たちが 今の時代は大勢います。

ディスレクシア を知らない大人が・・
そんな子供たちの能力や才能を 排除し殺しているのです。

これが、今の現状。。


危惧されるのは・・

そんな子供たちが 引きこもったり、不登校になってしまうこと。


大人たちが・・もっと知らなければいけない。


   
 今の時代は・・

 ここでもよく書いていますが・・

 {インディゴチルドレン}と同じように、
 {私達大人に気付かせる子供たち}が多く生まれる時代

 私達は・・正しく知り、気付く必要がある時代なのです。
   

  今の時代に生まれる子供たちのことは・・
  カテゴリー<アセンション>のところに、随所に書いています。 
  よかったら 読んでみてください。

    

    また。。

2010-05-28 08:05:32 | 気付き
今日は、満月・・今まさに満月の時間。。

昨夜は、今日の満月をまちわび、まちきれないかのような・・

お月さまが浮かんでいました。。

夜空 というにはまだ早い・・夕方、
まだ 明るい晴天のそらが少し陰りはじめた・・夕方の空

遊びに来てくれた友人を送り出すために、玄関のドアを開け・・

「ああ~」

思わず声を上げる 私達。。

「綺麗なお月さま!!」

思わずハモリます。。

(*^_^*)


夜は、たいがい豆電球をつけて寝るのですが・・
(トイレで目が覚めた時のためです)

昨夜は、カーテンの隙間から・・ひとすじの明りが差し込み・・

「街灯?」と、思うほど・・

「それにしても この2階にこんな明りが・・」


カーテンを開けると・・

こうこうと輝くお月さま。。

(*^_^*)




我が家は、有難いことに・・

昼間は・・

太陽の光を、一日中受けることができるのです。
なので、夏は暑い!!でも冬はぽかぽか。。


夜は・・

月の光に照らされます。

昼間の太陽の日差しで火照った地面を癒してくれるように、
優しく照らしてくれるのです。


太陽さんも

お月さまも

いつも 明るく・・照らしてくれる。。

(^O^)/

有難いことです。


昨夜は いつも灯して寝る豆電球を消して・・

カーテンを開け放つことにしました。。


窓から 差し込む月明り。。
透き通った空気を刺すように、青く輝く。。

月明りを電灯代わりに就寝。。


先に床に入り、半分寝かかった・・
同じ学年の子より、少し小さな下の子の身体を・・

月明りは優しく照らし。。

包んでくれました。。


下の子の横に寝そべり、

お月さまを見上げます。。


明るい・・月明り



「明」

この字・・よく見ると・・

日 と 月

(*^_^*)



日と月


明るく照らされて・・

幸せ~!!









ディスレクシア

2010-05-25 08:07:57 | 無題
ディスレクシア・・

ご存じですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A2

ウィキ ぺディアより


23日 日曜日に、勉強会に行ってきました。

今回は、勉強会というより、啓蒙活動の入り口といった感じのものでした。


知らない人に 知ってもらい、
一人で苦しむ子供や父兄の方の理解を進め、
世の中を「生きやすいもの」に変えていきたい!!

という 高い志を持つ有志がディスレクシア学習支援センターを立ち上げ・・
その活動の一歩となるのが、今日の勉強会でした。



ディスレクシア 

平たく書くと・・

学習障害


このように 日本語で書いてしまうと、誤解や偏見が生じてしまうので、
簡単に書いてしまうことを躊躇する気持ちがあります、

が・・まだ日本でのディスレクシアに対する理解はとても低いので・・
知らない人には理解し良いかと思い あえて{学習障害}と書きました。

学習障害という言葉は知っている、聞いたことがあるという方も多いことと思います。

アメリカなど(欧米諸国)では、当たり前のように認知されているものらしく・・
支援体制も、行政の対応も充実しているのだそうです。

言い方を変えれば・・

「社会の中に{当たり前}のように浸透?している概念」なのだそうです。

日本とは 雲泥の差、比べるのも躊躇われます。

認知されていないために・・

日本では「専門機関もほとんどなく、医療体制も全く整っていない」
つまり「受け皿がない」というのが 実情。。

<ディスレクシア学習支援センター>を立ち上げた有志達の活動は、
そんな日本に一石を投じるもの。

今回の勉強会は・・・

「知ってもらう」ことを 第一の目的としたものでした。
なので、症状等に具体的に触れる内容ではありませんでした。
(なので、私自身も理解できていません)


 ああーー出勤時間になってしまったーー

      中途半端ですが、続きはまた。。



覚悟

2010-05-17 07:52:11 | 気付き
今年は、前に進むための・・一歩進む前の・・

辛抱の年だと思っています。


物事というのは、一歩進む前に必ず「試される」

またまた ニュアンスな表現で申し訳ない(;一_一)


その一歩が、大きく、意味深く・・少し大袈裟な言い方をすれば・・
その人の「役割」や「使命」に関わるものであれば・・

なおのこと、その「手前」で「試される」ものだと思います。


中村 文昭さんもそうでした。(先日ここで書きました)

神田昌典さん(スピリチュアル経営コンサルタント・・勝手にそう言っています)も、
著書の中でそう書いておられます。

あるメンターである某氏も・・(独身の頃にお世話になった人物)
私がその事務所を辞めると決まった時に・・

「新しい所に行こうとするときには、必ず それまでの事が総出で邪魔しようとする。

 これは、これだけは覚えておいた方がいい」

と・・。

その人物は温和な方で、普段は押しつけがましいものいいをする方ではありません。

でも・・珍しく 強調して、この言葉をプレゼントして下さいました。


この言葉を受け取ってから、結婚し、まあそれなりに歳を重ねて来ましたが、

これは・・

「本当」だと感じています。


前に進む前には、必ず(といっていい)「試される」


多分・・

どれだけの覚悟ができているか?
本当に 進んで大丈夫か?
やっていけるのか?

それまでの「居心地のいいところ」から、「新しいところ」で 耐えられるのか?


「覚悟を試される」

のだと。。


前に進むとは・・甘くない。」


今年は、自分の中でそんな年だと・・

自分勝手に感じています。


自分の中の「一番嫌な部分」を見せられ、

本当の覚悟を「試される」


「前に進む」

とは・・

同時に、

「覚悟を試される」

ことなのかもしれません。。



縦と横

2010-05-14 22:26:56 | 無題
今日は新月です。

午前10時頃より・・


先ほど <新月の願い>を書きました。

願いは48時間以内に書けばよいので、オッケーです。


この話題は、ひさびさですね。。

<新月の祈り>・・を知らない方のために、簡単に書いてみます。


新月のパワーは、始まりのパワー!!願いを叶えるパワ~!!
と言われているのです。

で・・新月の日に願い事を 紙に書くのです!簡単です!^^!

やり方は以下へまとめてみました。

・願いは10コ以内。

・新月に入ってから紙に書く。
 フライングは厳禁(時間に注意)

・8時間以内に書くのが一番よい。次は24時間以内、次が48時間以内。
 (これを過ぎたら駄目)


・自分は~だ というように、自分の願いを端的に書く。

・書いてみて、しっくりくればそれでオーケー。


!^^!

(超簡単にまとめました、悪しからず。。)


相変わらず、書いています。
毎月のように、書いています。。

先月は、うっかりしていて・・書くのを忘れていました--;


書き始めて・・もう3年になるのかな?


今年に入り、書式を変えました。
横書き~縦書きへ変更。。


理由は・・

{横}は 断る

{縦}は 頷く


(+o+)意味不明ですね!


断る時、人は首を横にふる
了解する時、人は首を縦にふる?

横は・・切る
縦は・・つなぐ(ちょっと違うかな・・)

そう言えば・・手も、断る時には横に振りますね。。


だから・・

願いを叶えたいなら・・縦書きで!

手放したい時は・・横書きで!


ある人物から教わりました。

いつものように、超ニュアンスな表現をお許し下さい。
おわかり頂けるかな~?

なので、早速変更!!

新月の願いは。。縦書きになりました。

(*^_^*)

実は、私は横書きより、縦書の方が好きなのです(余談)


教えてくれた人物は・・こんなことも言ってました。

「なので・・

 嫌なこと、忘れたいこと、手放したいことは、
 
 口に出さずに、紙に横書き(横は手放す)にして、捨てる!」


なるほど。。


動きって 面白いですね。

確かに、否定する時に・・動きは横です(首も手も)
認める、了解する時に・・横の動きはしません。


ホントに面白い。。

皆さまも・・縦書きで願いを叶えてみませんか~??

(^<^)

中村 文昭 講演会 ~7(終)

2010-05-10 21:46:51 | 講演
その人物は・・

中村氏に「託す」ことを選択します。


「お金の出口をどう考えているか?」

中村氏の 突拍子のない質問。
投げかけられた質問。

異端な訪問者に・・唯一 心を開いたその人物は・・

「もの」に満たされ、何不自由ない生活

その代償で失った「もの」・・の 大きさ、重さ、深さを知る人でした。

だからこそ、異端な訪問者に心を開いた。。


「このままで終われない・・」


その人物は、中村氏との出会いで、
「魂の奥に眠っていたもの」を揺り動かされたのかもしれません。

その証拠に、
「はじめは取り合ってもらえなかった」
「何度も通った」
と、中村氏は話していました。


縁とは・・不思議です。

中村氏との出会いで、深くに眠らせていたものが、呼び覚まされ・・
目覚めさせられたのかもしれません。


失ったものの穴埋めをするように・・
いえ、取り戻すかのように・・

中村氏に「託す」ことを選択したのでした。


中村氏に出会ってなければ・・この人物は「託さなかった」事でしょう。



二億三千万



中村氏は・・自分の中に確固とした信念があるとはいえ・・

託された「もの」の重さに潰れそうになったそうです。


「自分は、お金の出口を大切にする経営者になる。

 そのために、このお金を生かし、役立てる経営者になる」


確固とした信念も、経験から積み上げられた経験からくる自信も・・
重圧に耐えられなかったそうです。

一人で夜中の墓参り、(亡)祖父と会話。。

新たな一歩が・・どれほど重たいか・・

何事も「始める前」は、希望より不安が先んじてしまうものなのですね。。

役割が大きければ大きいほど・・
目的が異端であればあるほど・・

不安は大きいのかもしれません。


親戚をはじめ、周りの者の様々な反応。

重圧に押しつぶされそうな中村氏の背中を押したのは、母親だったそうです。

状況を上手く書けなくてスミマセン。
((=_=))




ブライダルレストラン(レストランウエディング)

は・・このように始まったのでした。



その後は、これまでに書いた通り・・
この業界の先駆け的な存在として活躍されています。


そして・・

中村氏は今、様々な活動を通して、お金の出口を大切にしています。

不登校や、引きこもりの子供を元気にするための施設の設立
鬱に悩む先生(学校の)を元気にするためのイベント

今回は、これらの活動に関して具体的には書きません。
いずれ、機会があれば・・書こうと思います。


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こんなことを書くのは・・気が引けますが・・

私の中にはどうしても捨てられない想いがあります。

ゼンゼン形になっておらず、
今現在は、具体的な行動をしていないので、書くのをためらうのですが・・

でも、深くにはいつもあるのです。

講演の中で、中村氏の活動を、映写機?で紹介。
目で見えるように説明。

を・・見て・・

私の中の深くにある想いが揺すぶられるような・・
沸きあがるものがあったのです。


以前 ここでも書きましたが・・

私は、鬱で不登校でした。

この経験は、私の中枢を成しています。
ナカナカ出来ない経験だったと・・思っています。


何事も経験した者にしか、本当の気持ちは分からない。
経験しない者には。。ケシテ分からない。

さぼりでもなく、
頑張りたくても頑張れない、
行きたくても行けない

このジレンマと葛藤は・・経験した者にしか分からない。。


私は、私の過去の経験がどこかで生かせればいい・・
いえ・・生かしたいと思っています。

それが どのような形なのかは・・今は分かりません。
行動もしていません。

今は、我が子を育てることが一番!!

でも・・深いところにはいつも この想いがあるのです。


そして・・この想いをここで書くことが、一番難しい。。

経験から・・自分の鬱が何だったのか?不登校は?

スピリチュアルの中に・・ぼんやりした「答え」が見えているのですが・・
これを言葉にすることが、とても難しい。。

一番書きたいことが・・一番書けません。



ごめんなさい。

支離滅裂になりました。。



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中村氏の講演は・・


過去を生かし、肯定する力

失敗を恐れず行動すること

・・という氏の力強さを感じるものでした。


そして 何より・・

縁を大切にし、出会いを大切にする

こと。。



その力強さに・・思わず自分の中の「深くにある想い」も押されて出てきました。

(*^_^*)


中村 文昭さんのこれからのご活躍を・・

ここから応援!させて頂きます!!



そうそう・・

講演会終了後・・

外はもう真っ暗(夜10時だから当然です)

案の定・・雨

(;一_一)


それでも・・

傘をさして自転車に乗り・・帰宅を急ぎます。。

「片手運転なんて、学生時代以来だわ~」

(-。-)y


講演会でパワーをもらって・・

自分の中から出てくる、ゆずれない深い想い

を感じながら、自転車をこぐ自分がいました。。

(+o+)