意識

運動会でした。

ああ・・もちろん　子供のです。

応援する子供の　勇姿？を見ていると、

なぜだか胸がきゅーとしました。

目から熱いものが出てきそうになるのを

必死で抑えました。


潜在意識は（意識できていない意識）８０％
顕在意識（自分が意識している意識）は２０％

中には　
潜在意識９７％
顕在意識３％？？
なんていう説もある・・。

普段　何気なく使う「全然意識してなかったあ～」なんて言葉。
ここでいう｛意識｝も、１００％の意識ではない・・。
せいぜい２０％の意識の事を指している。　

つまり、残りの潜在意識８０％は　働いていない。
（正確な表現でないことをお詫びします）

脳も９８パーセントは働いていないといいます。
つまり　働いているのは２％（これは余談）


忘れたつもりでいても、何かの拍子に出てくる。

今は　こんなに幸せで　何事もなく・・

でも　潜在意識には　過去の事全てが　刻印されている、

といいます。

それは　｛生まれてからの事｝に　留まらないらしい。

生まれる前の事・全ての記憶？があるらしい・・。

とすると・・

生まれてから、
物心ついてからの記憶は・・・
よりリアルに　潜在意識に刻印されている事になる？

ただ　忘れているだけ。

忘れなければ　生きられない。

だからそれはそれでいい・・。


えーっと　また話が脱線・・

そう　運動会でしたね。

もう　とっくに忘れていた、思い出しもしない、

子供の頃の気持ちが・・

子供の勇姿を見ながら　わっと　沸いてきました。

わーっと　器から水があふれるように・・。

驚きました。

秋の運動会の時期に　練習もそこそこに本番。

全てが　途中でぷつっと切れて　また軌道修正・・

「何で？」

子供の頃の気持ちが　溢れてきた運動会でした。　

　　

　
　　

環境

環境は・・・まあ　それなりでした。

文字にしてしまうと、よくある{苦労話}的になってしまう・・

それは好みません。

だから、書くことにためらいがあります。

けれど、棚卸をするには｛必要不可欠な要素｝　ですね・・。


父は　お酒好き・・というより　中に溜まったものを消化できずに飲むタイプの人。

母は　それに耐える人。

そんな二人の元に生まれました。


親も環境も　生まれる前に自分が選択し、ある程度計画して・・

自ら進んで生まれてくる・・と言います。

これを聞いた時　ショックだったかなあ～？

で、生まれ落ちる時に　記憶を消す・・。

手を抜かないように、

要領よくやらないように、

つまり、この世でもう一度　幼稚園、いや　赤ちゃんから学び直す為。

記憶が　あったらどんなに良かっただろう・・

どんなに苦しくても　納得がいく、「まあ、仕方ない」って・・。

でも　生まれた以上　やるしかない。

納得できないなんて言っていられない・・。

そういう意味では　＜監獄＞みたいな所かも？

何だか　話がそれてしまいました・・

そうそう、両親の話でしたね。

長くなりそうなので　またにします。
　

疑問

今は＜幸せ＞です。

絵に描いたような・・なんて言うと　言い過ぎかな？

元気でやさしい家族。

もちろん　何かと悩みはあります。

これは、肉体を離れるまで続く事。

あの頃の自分からは　想像できない　＜今＞です。

だからかな・・心の底でずっと・・？？？？？を持ってきました。

「あれは　何だったのだろう・・？」
「なぜ　あんな経験をしたの・・？」

今までは、こう言うと｛かわいそうに・・｝そう言われました。

｛違う｝そう言えば言うほど　私を見る目が＜かわいそう＞になる。

ホントニ違うんだけどな・・・。

＜なぜ、苦労する人とそうでない人がいるのか＞
＜なぜ悪い事してないのに、こんなに苦しいの？＞
正確な表現でない事を　お詫びします。

子供心に　素朴にそう疑問を持ちました。

別に　親を苦しめよう　なんて思っていませんでした。

ただ　みんなと同じ様に　元気に・・いつも元気に学校に行きたい・・

ただそれだけ・・・。

毎日元気に登校する子は　考えもしないだろう＜疑問＞

＜人間は自分の力でないものに　動かされ・生かされている＞

子供心にそう感じていたのでしょうね・・（定かではありませんが・・）

＜努力だけではどうにもならない事がある＞

＜なぜ？＞

子供の頃に　しっかりと根付いた＜疑問＞です。

過去 ～１

学校に行けない＜時＞がありました。

行きたくても　行けない。

＜あまえ＞・・そういわれそうです。

けれど　本当に、行きたい　けど　行けない。

頑張っても・・地獄。

大袈裟だと思うでしょう・・嘘をついても仕方ありません。

行きたい、けど行けない。

これを　繰り返しました。

だから、行ける時には行くんです。

楽しく・・また行けなくなる事など、考えもしないで・・。

で、また行けなくなる。

友達との約束も守れない、コンサートも行けなくなる。

時間が分断されているよう・・。

自分の意思とは関係ない

全ての価値観の出発点は、この経験から始まりました。　　

初めてのブログ

今日、誕生日です。

ん年前のこの日、生まれました。

ふっと　母の気持ちを思いました。

自分が、子供を産んだ日の事・・気持ち・・・

母もそんな気持ちだったんだろうな・・。


それから・・

いろんな景色を　見てきました。　

経験から・・今の自分があります。

知らず知らずのうちに荷物をたくさん背負っている事に気が付きました。

「一息入れよう・・」

「荷物を全部おろしてみよう・・」と、思い付きました。

過去と今を　行ったり来たりしながら・・気ままに棚卸をしてみます。

そんなひとりごと・・荷物を置いて　ほっと一息の＜ひとりごと＞です。

気ままに　はじめてみます。


ブログをはじめるにあたって、背中を押してくれた友人に＜感謝＞を送ります。