中村 文昭 講演会

３月も終わりに近づきました。。

一月は行った
二月は逃げた
三月は去った

とは、よくいったものですね。

時間が経つのが　本当に早い。。

「時間の加速」については・・ここで時々触れていますが・・
時間の経過の早さを　体感する毎日です。

このように感じるのは、私だけでしょうか？
最近、時間の早さに「身体」・・というか「心体」がついていってない気がします。

意識して「スローダウン」しなければ・・
どこまでも「加速」して・・そのスピードに心が取り残されてしまいそうな、
い心地の悪さを感じたりします。

（私だけの感覚かもしれませんが・・）

本当に・・早い。。

(+o+)


ところで・・

今月の初めに、ある講演を聞きました。
遅くなりましたが、素晴らしい講演だったので書くことにしました。


場所は・・

我が家から、自転車で１０分のある保育園。

日時は・・

３月５日の夜７時～

前の日の夕方・・友人からメールをもらい・・
「奇跡的に、急きょ決まった講演会」とのこと。。

(+o+)

友人曰く・・

前日（４日）の夕方５時に講演の開催が決まり、そのまま集客活動。
深夜まで、電話やメールで開催を知らせ・・講演開催は次の日（５日）の夜７時。

開催決定から、開催まで一日。

物凄いスピード、素晴らしい行動力
そして・・縁の不思議。

私は、その夜は予定が入っていたのですが・・急きょ変更。
参加することにしました。

今の季節は、日が長くなり、とても気持ちのいい気候。
自転車好きの私には、暑くなく寒くなくとてもよい気候。

でも、５日の夜は、空が少しだけ御機嫌斜め・・雨が降りそうな空

会場は小さな保育園。

駐車場が少ないとのこと・・

「どうしようかな？」迷いましたが、
「雨が降ったら　自転車を押して、歩いて帰ろう！！」

腹をくくって　自転車で出発しました。。


中村昭一さん・・ご存じですか？
実は私・・知りませんでした。

(^_^;)

知る人ぞ知る・・人物で・・
その生きざま（経験）は　著書や漫画で描かれて出版されているのだそうです。

全く知りませんでした。

(+o+)


見た瞬間・・

「職場の○○さんに似ている」と、親近感を覚える風貌。。


つくずく・・人というのは、どんなに飾り立てても駄目だな・・と。

飾りは、所詮飾り・・メッキは、はげてしまう。

中村さんは・・ポロシャツにスウエット？という　全く飾らないいでたちでした。
講演の直前まで　自転車の修理をする・・という人柄。

(^<^)

急きょ決まった講演、ということもあるのでしょうが、
ご本人に、全く飾りがない。

ちいさな保育園での開催で、大きな講演会場ではない・・という気安さもあるのだと思いますが・・全く飾ってない。

まず。。このことに親近感を覚え、少し驚きました。



集まった人達は・・約８０名だそうで・・
年齢層は、私達と同じくらいの人が多かったように思います。


中村氏は・・

ウエディングレストランの経営者

始めた当初は、このような形態のレストランはなく、この業種のさきがけ的存在
なのだそうです。

内容は・・

子供の頃の　いじめにあった経験。

いわゆる不良？と呼ばれた・・すさんでいた学生時代。
警察沙汰にまでなり・・親不孝をしたこと。

そんな　中村氏が・・東京に出て・・

この仕事を生業にするまでの、縁と出会い。

師匠と呼ぶ人物との出会い。

そして・・その人物との縁を大切にし、実践し生かしてきた

中村氏の生きざまを・・
おしつけがましくなく、生意気でなく、真摯に、ストレートに語るもの。。

とても　面白く・・語ってくれました。

中村氏の人柄が　まじかで感じられ・・心に響きます。


飾らないいでたち、

飾らない人柄


中村氏の話しは・・

自らの経験に基づき、

その経験は、実践という力を積み重ね・・
実践は、失敗をも肉とし・・

全てを「身」としたもの。


そんな・・生きざまからくる「自信」を、ひしひしと感じました。

飾らない人柄は・・

そこから来ているのだな・・

と。


すさんでいた若いころの自分
苦しんできた若いころの自分

そんな自分がいたからこそ、これまでに積み重ねてきた経験が意味を持つ。

自信をなくし、キズついた自分。
ぞんな自分がいたから・・今の自分がいる。

力強いけれど、やさしいパワーを放つ・・
ひとつひとつの言葉。

感じる人柄。。


中村氏の飾らない人柄は・・

「これまでの経験を全て肯定し、糧にしているとこからきているのだわ。。」

そんなことを感じながら　聞き入りました。

　　　　　　　　また後日。。

抱えてきたもの

ご無沙汰しています。

本当に久しぶりです。

(^_^;)

今年に入って・・急に色々なことが噴出。。
どうにも持て余し気味でした。

仕事のこと、
実家のこと、
家族のこと、

三つ巴・・でした。

(^<^)


そんな　今年を予感させるかのような出来事が、
年末の大掃除の時にあったのです。

主人が洗車中に車に傷を付けてしまい。。

「あ～　お父さん　来年はちょっと気を付けた方がいいよ～」

と、何気なく言った私でした・・。

２年前に新車を購入し、無傷でした。
今まで、キズつけることなく順調だった我が家の車・・

思わず発した言葉。。

何気なく言ったのに・・

まるで　その言葉を証明するかのように・・
今年に入り、何かを試されるように・・

三つ巴　でした。

でも・・不思議にどこかで余裕を感じる自分もいました。

「ここを越えたら・・何かが始まる・・」

自分の心だけが納得するこの「感覚」


だから・・「ここは、踏ん張るしかない」

と、どこかで　妙な納得。


それにしても、どんなことにぶち当っても・・
「結局は　自分がどう考えるか？」ですよね。

そして・・そこから何を学ぶか？

つまり・・何に気がつくか？




ぶっちゃけ・・

私はプラス思考が苦手です。

今日は、ぶっちゃけ話。

(^<^)

ど～も　ポジティブシンキングが・・苦手。。

(+o+)

それでも　これまで・・なんとかかんとか頑張ってきました。

自己啓発し・・
本を読み・・

意思の力　で　なんとかしようともがいてきました。

自分の中に　どっかと腰をおろす「思考」を・・
努力でなんとかしようとしてきました。

傾く自分の心を・・
叱咤し、励まし、変えようとしてきました。

最近思うのは・・

人が抱えて生まれたものは・・動かせない

「持って生まれたもの」が・・ある

ということ。


意思や努力ではどうにもできない「思考」がある。

どんな出来事が起こっても・・結局は自分がどう捉えるかにかかっている。

どう捉えるか？は　その人の「思考」による。。


多分　そんな「思考」には・・

その人が「生まれてから解消しようと決めた何か」

が・・ある気がするのです。


上手く　言えないのですが・・

そこには・・「おおきなヒント」が　隠れている気がするのです。


いつも書きますが・・

目の前に起こることは　必然。

必要でべスト

生まれる前に　自分がこなすと決めたこと

この　魂のしくみが本当であれば・・

自分が抱えた「思考」
持って生まれた「思考」

こそ・・最も重要で、気付くべきヒントが隠されている・・

あ～～いつものように超感覚的な書き方で申し訳ない。
上手く伝えきれずに　はがいい自分がいます。

(+o+)


そう・・

思うのです。


最近・・やっと　思うようになりました。

「このままで・・いいんだ」
「変えなくて・・いいんだ」

と。

今までさんざん・・変わろうと努力してきたけれど・・。

「もう・・止めよう」

と。。


自分の思考

を

否定するのは止めよう


と・・


思いつつあります。。


どんな想いも・・

どんな「思考」も・・


そのまま感じればいい。。


抱えてきたもの

は・・

そのままでいい

と。。