魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

流行?

2010-02-18 16:20:35 | 気付き
「流行は10年周期」

いつか、どこかで聞いた言葉。。


最近、自分のファッションセンスに疑問を感じることが多いのです。

(^_^;)

というのも・・

今 流行しているファッションは・・
私達が子供の頃に流行し、廃れたファッション。。

私の中では、流行遅れ、ダサい、
どう考えても、古い。

そんな・・私の中ではダサいファッションが・・

流行の先端。

流行りの金髪を揺らした、ロングのまきがみのモデル達が・・
身を包むスタイルうを見ると、ある種の違和感を感じる。。

「これ・・ダサくない?」

と。。

(^_^;)


つくずく・・流行は繰り返され、(人為的に)つくられるものだと感じます。

どんなにレトロなファッションでも、

ひとたび 今時のファッション雑誌に掲載され・・
流行りのモデルや、芸能人が着用すると・・

時のファッションになる。。


日本人は{個性的}というのが苦手 ですよね。
{人と違う}ということに、必要以上に神経質になる。

それは{和を尊ぶ}という素晴らしい気質から生まれるもの
だとは思いますが・・

流行すると、皆が同じものにのっかる。
(自分もですが・・(^_^;)笑!)

女性のファッションも・・ねこも杓子も・・になってしまう。
(しつこいですが、自分もです(^<^)!)

それがいいとか悪いと言っているのではないのです。

そんな傾向がある・・と。・
個性的である ということが・・苦手な国民だな・・と。

・・別に、深い意味はありません。


で・・

言いたかったのは、

私の中ではダサい 流行遅れの洋服。
そんな洋服が我が家のたんすにも眠っているのですが・・
ひっぱり出して着てみました。

「これって、今の流行・・だよね。。」

私の中の流行センスが混乱を始めます。

「自分の中では ダサいけど・・流行してるから着れるかな??」

ある日思い切ってコートの中に着用。。
目立たぬように着てみました。

(あくまでも 試験的に・・(^_^;))

目ざとい上の子から・・一言。

「お母さん・・それ、おかしい」


「・・・・・・・」

(心の中で やっぱり~)

「やっぱりね~・・」


自分の美的感覚は・・年齢とともに衰えてしまったのか?(笑)

歳をとると、ダサくなってしまうのは・・こういうことなのかな~??


美しく歳をとりたい!!

と・・決意を新たにするのでした。

(*^_^*)



身近にある神話(6) ~紀元祭・2

2010-02-13 20:20:02 | パワースポット
昨年の建国記念の日(2009.2.11)には・・

日本の建国を祝う会に参加しました。

(その時のことは、<紀元節 1~4 2009.2.12~2.20>に書きました)

この時に、初めて 日本のルーツを知り、
日本の事を知らないこと、今の教育制度でこれらが抹消されていることを痛感。
(このことは、折に触れてここでも書いています)

紀元節

を知ったことで・・

私の中の2月11日はこれまでとはまるで違う日になったように思います。

(*^_^*)


空っぽの神棚も気になりつつそのままでしたので・・
今日はお札も頂くつもりです。

お正月(グレゴリオ歴の)にお札を頂き、お祭りする方が多いのでしょうが・・
私は、初めてお札を頂くなら・・紀元節の日に頂きたい!!

と。

我が家に御神体をお招きするのは・・紀元節の日に!!

と。

(*^_^*)

それも・・

大好きな宇佐神宮で!

と・・決めていました。

なので、今年最初に宇佐神宮にお参り(初詣)した時に、
神棚にどのようにお祭りしたらいいのか?お札のことなど・・
神宮の方に聞いて、教えてもらいました。

その後・・主人にも相談しました。


いよいよ出発!!(またまた大袈裟~(^_^;))

あいにくの雨。

でも 降ったり止んだり・・車の運転にはあまり影響がありません。
祝日で休日ですが、車の渋滞はそうはなく、スムーズに進みます。。

宇佐神宮の手前(我が家から向かって、車で約10分手前)に鎮座している・・
柁鼻神社にも、時間があれば、先にお参りするつもりでした。

が・・

紀元祭の開始時刻は・・AМ10時からで、
家を出るのが少し遅くなったために、残念ながら時間がありません。

(柁鼻神社のことは・・<身近にある神話(3・4)>で書きました。
 柁鼻神社の御神体は・・神武天皇と 神武天皇の父、兄なのです。
 まさに、紀元祭の主役?の神様の神社。。)


仕方なく、大きな鳥居の前を、

「本当は、柁鼻神社にお参りするのが本来なのに・・」

と、心の中で思いながら、会釈をして通り過ぎました。


約10分・・少し焦り気味で車を走らせ到着。

駐車場は・・雨のせいか?数台の駐車のみ・・

紀元祭

参加は勿論初めてで、どのようなものか?皆目見当もつきません。

祭・・まつり
という言葉の響きから・・

なにがしか?催しもの?があるのかしらん?

と、想像していました。

多少の人が集まっているのか?と思っていますので・・
「それにしては・・車が少ないな~」(^_^;) と そんな想いが頭をかすめます。

が・・もう時間がない!!

走って上宮へ!!

(こんな雨の日に、神社の参道を慌てて走るおばさんを・・
 周りの人は滑稽に感じたことでしょう(^_^;))

入口の鳥居をくぐると・・

日本古来の音楽・音色が響き・・
神殿(第二の御殿)の前には人が・・

ひと組の老夫婦 それから、ひと組の家族(3人)
それから・・息を切らすおばさん!(私)
神殿の中を見詰めるのは・・6人でした。

(^_^;)


紀元祭は、古式にのっとり、しきたりに沿った・・神事でした。
一般に公開するとかそういうものなく、神社の宮司さんによる・・神事。

神社が古式に従って行う行事。

想像とは違っていました。


宇佐神宮の本殿は、一の御殿 ニの御殿 三の御殿 から成っています。

御殿の中には 一般の者は入ることはできません。
(祈願を申し込み、初穂料を支払った者は別)

が・・中の様子は外から見ることができます。

ニの御殿の前では、六人が静かに見守ります。。


中では、白い装束に黒い烏帽子? 
平安時代の男性の装束とでも言えばいいでしょうか?
そうそう!!お雛さまのお伴をする三人の男性のようないでたちをした宮司さんが・・
祝詞をあげていました。

5分くらい上げられた祝詞の後・・

その背後に 同じいでたちの宮司さん6人が二列に並び、一同で祈りを捧げます。

ニの御殿の前には、6~7種類の供物が横一列に並べられ・・
供物の入れ物は、やはり お雛さまの三人官女の一人が持つ木製の器(名前が分からない)で、それぞれに供物がそなえてありました。

見えたのは・・鯛のお頭付きのみ・・他は見えません。

その後・・

一同は下がり・・

一人の宮司さんが・・供物になにやら手を伸ばしていました。
何をしているのかは 分かりません??

その後、その宮司さんも下がり・・

大太鼓の大きな音が響き・・

巫女さんが 朱色の供物置き(さっき、名前が分からないと書いた入れ物の色違い)
を持ち・・入ってくると・・

少し表情の和らいだ宮司さん達が、供物を下げはじめました。

これで・・紀元祭は終了のようです。


最初 6人いた参列者は・・

途中、老夫婦が、顔を見合わせ「そろそろいこうか?」と合図を送りあった後に、
立ち去っていきました。

三人家族は、いつのまにかいなくなっており・・
結局 最後まで参列したのは・・私だけ。。

「え~ 私だけかよ??」

と、心の中で自分に突っ込みを入れる私。。

他の参列者も・・紀元祭をわざわざ見に来たのではないのしょう。。
お参りしていて、たまたま居合わせただけの人のようでした。
でなければ、最後までいたはずです。

「きゃ~ オタク!!」

また・・一人ツッコミ!!



祭・・とはいえ、神事でした。

日本古来の祈り
古式にのっとった・・古くからの祈りの形式を目の当たりにしました。

これだけ近代化されても・・

ここでは 日本の紀元に祈りを捧げるという祈りの形が受け継がれていました。


神武天皇が・・

7年間の高千穂からの東行を終え、
日本で最初の天皇に即位した日。

日本がひとつにまとまった日。


いつも書きますが・・

このことをどれだけの人が知っているのでしょう。
私自身も・・これまで長い間知りませんでした。

教えてくれる場がないから・・
教育現場から抹消されているから・・

私達の親の世代でさえ、知らない。

その上の親の世代は・・戦争でゆがめられた天皇という存在を・・
敗戦という事実を前に口を閉ざし・・

自分たちのルーツを知る者が・・いない国。


参列者が少ないのは、雨のせいかもしれないけれど・・

ひとりぼっちで、紀元祭が終わったニの御殿の前に立ち・・

寂しい気持ちを感じる自分がいました。


身近にある神話(5) ~紀元祭・1

2010-02-11 11:50:15 | パワースポット
今日は・・

あいにくの天候。

ここのところ、天気がよく雨が降っていませんでしたが、
今日は久しぶりの雨。

私は、なぜか雨の日に落ち着きます。

洗濯物は乾かないし、靴も汚れて、うっと~し~けれど・・
雨の日は落ち着く。。

そして・・

紀元節

今から2670年前の今日・・
日本で最初の天皇である神武天皇が即位されました。

即位される七年前に、高千穂を出発され・・


以下 <教科書が教えない 神武天皇  著・出雲井 晶>より、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神武天皇御一行は、想像を絶するあらゆる困難苦しみを乗り越えて大和へ進まれました。

荒々しく刃向かってくる 八十健(やそたける)達に、
使いを出し、話し合い、手なずけ、仲良くするようにしました。

しかし、どこまでも反抗し里の人々を困らす者は仕方なく征伐しました。

とうとう大和(日本)は平和になり、伊波礼毗古命(いわれびこのみこと)は
大業をなしとげられたのでありました。


※伊波礼毗古命(いわれびこのみこと)= 神武天皇の長じられてからの名
 ちなみに・・神武天皇=なくなられて後の{おくりな}です。
 
  分かりよく書くと・・
 
 昭和天皇の本名は「裕仁」(ひとひと)といわれます。
 昭和天皇という呼び方は 亡くなられて後の「追号(ついごう)」
 (住まいなどの呼び名に由来する呼び方)です。

 なので・・
 今の天皇陛下のことを、平成天皇とは呼びません。
 正確には・・御存命の間は「今上天皇(きんじょうてんのう)」と呼びます。

 神武天皇・・という呼び方もこれらと同じです。

 

  著書に戻ります。。

日向からお供をし、命(みこと)と苦しみを共にしてきた人々も、
地元に住んでいた人々も、みな{いわれびこのみこと}をおしたいして、お住まいいただく宮居を建てました。

それは、畝火(うねび)(今の畝傍山)の東南の(今の)橿原(かしはら)の地でありました。

{いわれびこのみこと}はここに三種の神器をおまつりしおおせられました。

「日向をたち東行、大和の国をしずめる大変な大仕事をなしえたのは、
 すべて天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめ
 御先祖の神々がお守り下さったおかげです。

 そして、皆が大変な苦しみを乗り越えてくれたおかげです。

 このうえは、天照大神のお心に添うように、
 大和の国のいしずえをしっかりしたものにするように、
 お互いに豊かな心をやしないましょう。

 人々がみな幸せに仲良く暮らせるようにつとめましょう。

 天地四方、八紘(あめのした)にすむものすべてが、
 一つ屋根の下の大家族のように仲良くくらそうではないか。

 なんと、楽しくうれしいことだろうか」

と、国民のことを「おおみたから」とおおせになられ、
{みことのり}をくだされました。

そして、{いわれびこのみこと}はここに我が国第一代の天皇のみ位におつきになりました。

辛酉(しんゆう)の年 正月一日 
今の太陽暦になおすと、二月十一日のことでありました。
(※今から2670年前の、2月11日・旧暦の元旦・・)

即位ののち、大業をなしとげるのに尽くした人々を{国造縣主(くにのみやっこあがたぬし)}
などにして、国民にいつくしみのお心をそそがれました。

国家統一の基礎が定まったので、鳥見の山(とみのやま)に、霊のにわ(まつりのにわ)
をたて、天照大神をお祀りになられました。


お住まいになった橿原のみやこは・・
大和平野の西にあり、飛鳥川が流れ、耳無山(みみなしやま)があり、
 
左に天の香山(あまのかぐやま)がそばだち、前方とおく吉野連山がのぞめます。
 
右方には葛城山脈(かつらぎさんみゃく)がつらなり、越えれば河内、淀川の大平野、
灘波津に出て瀬戸内海に通じています。

まさしく四方を青山にかこまれた美しい理想郷でありました。

第一代天皇は・・始くに天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと)と申し、
おかくれののち神武天皇とおくりな申しあげました。

御陵は・・
畝傍山(うねびさん)の北の方、かしの尾上(かしのおのえ)にあり
と、古事記に記されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長くなりましたが・・出雲井さんの著書より転載。。


今日、二月十一日は・・

高千穂を出発し、七年の歳月をかけての東行を終え・・

今から2670年前に、

初代天皇、神武天皇が即位された日。
つまり、日本がひとつにまとまった日なのです。

今日は、日本にとってそのような歴史と意味のある日。。

紀元節の日。。


神社では、この日に年中行事として紀元祭が行われる神社があります。
(行われない神社もあります。行われる神社とそうでない神社は・・
 どうしてこのような差があるのでしょう?)

今年の初めに、宇佐神宮にお参りした際・・
紀元祭にお参りしよう!!と決めていました(自分の中で!!笑!)

そして・・

引っ越してきてからというもの、我が家で形だけになっている神棚に・・
ご神体?(大袈裟ですね^^!)をお迎えしたい!!

と、思っていました^^!!


台所と和室に、神棚を設置しているものの・・
どのように御祭してよいものか・・分からず。
教えてくれる人もおらず、こちらから調べもせず、3年が経過していました。


台所の神棚には・・御荒神さま=火の神様、台所の神様
和室の神棚には・・天照大神・氏神神社・崇敬神社の神さまをおまつりします。


建国記念の日で祝日の今日・・

宇佐神宮では、紀元祭が行われました。

紀元祭への参加?見学?お参り?

それから・・我が家へ、御神体をお迎えする。


雨など関係ありません(+o+)

車を走らせること、一時間半・・
妄想しながら進みました。


長くなったので、続きはまた。。

感情

2010-02-08 19:06:36 | 気付き
先日・・

物凄い感情が出てきました。

自分でもびっくりするほど・・
自分で引いてしまうほど・・

大きく、強く、心の中を占めてしまい・・
勢いよく、雪崩のように、溢れてきました。

もう・・止めることができませんでした。

でも、どこかで冷静に自分に感じながら・・

頭の中では、その状況、置かれた立場を考えて・・

どうにかこうにか自分の中だけで押さえることができました。


私は、人前で泣くなんてことは・・ありません。
と、言いきれるほどない性質なのです。

が・・

この時は もう溢れてくるものを止めることができなかったので・・
早々に切り上げて帰宅しました。

一人になった時には ほほに熱いものが流れていました。

止めることができませんでした。


めったにそんなことはないのです。

自分で言うのはなんですが、
私自身は 結構我慢強い方だと・・思っています。

これまで、ちょこちょこ不満があっても・・
自分で消化して、こだわらずに進んできました。

楽しくやる!
何事も・・たのしくしなければ!
と思うし、不機嫌に振舞っても、いいことはない。

自分勝手な不機嫌さは・・周りの人間関係を自ら壊す行為
だと思うからです。

でも・・

心の重荷は・・ため込むとよくない。
ため込んだものは・・何かの拍子に勢いよく出てくる!!

出てきたものの勢いと大きさに・・我ながらビックリしました。

もう・・限界。

自分で自分を楽にしてあげなくてはいけない。。


もう・・臨界点を超えました。

これは、私の責任ではない!!


責任感が無駄に強い自分のせいではない。


正直・・まだ 消化できていません。

で・・ここで発散。。


つくずく・・感情の扱いは難しいと感じます。

感情に理屈は通用しない。


しばらく・・

感情と遊んでみます。

(*^_^*)