魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

順番に。。

2009-12-23 09:42:23 | 心に残る話
下の子は、二番目の子です。

上の子とは、4歳離れています。

PTAに行くと・・

同い年の子でも、下に兄弟がいる(下の子の)友達は、自分たちが長男・長女になり・・

当然・・

親の年齢も若いのです。

(+o+)

授業参観で、我が子を見ながら、

当然・・

親達の顔ぶれを そっと観察・・

「やっぱ 若いな~」

(+o+)

と。。

勿論、気分は負けてない、つもり(笑!)

まあ・・上に子供さんがいるであろう方は、そう年齢は変わらないのだろう、
とは思いながら・・

私はつるむタイプではないので、クラスのお母さん方とそんなに多くは会話しません。
知り合いの人と話す程度です。

なので・・あまり他の人の{ちわ話的な情報}を知りません。
なので・・他のお母さん方の年齢など全く知りません。

が・・

上の子と下の子のPTAは 親の年齢層が違うのは歴然としています。
一目了然なのです。

クラスの空気も違う、オーラが違う(笑)

下の子がこんなことを言い出しました。

「お母さん、お父さんが・・若い方がいいな~」

おっと~ とうとう言われてしまった~
と、心の中で思いながら・・

「そ~? お母さんも若いでしょ~(^.^)/~~~」

下の子「・・・・若くない」

きた~ バッサリ。

「え~ そんなことないよ~」

下の子「若くない」

間髪入れずに、突く。

下の子「でも・・○○くんのお母さん、56歳って言ってたな~
    お母さん(私)より、年上だな。」

と・・さも安心した様子。

私は・・それはおばあちゃんだろー!!!と 心の中で突っ込みを入れながら・・
言葉には出しませんでした。

「やっぱり、若いお母さんがいいんだ~??」

下の子「うん!お父さんも若い方がいい」

「お父さんも??」

下の子「うん」

私は、やはり子供だな^^!
親は若くて綺麗?な方がいいんだな^^!

と、解釈し・・

「え~でも お母さんは、気持ちは20歳よ~!!
 クラスのお母さんたちの中で、一番気持ちが若いよ~!!」

(^O^)/

と・・満面の笑みを浮かべながら(キモイ?!)言うと・・

下の子「そうじゃなくて・・

    お母さんとお父さんが若い方が・・

    一緒にいれる時間が長い・・

    ずーっと一緒にいる時間が長いでしょ!!」

と。。


(T_T)


親が死に・・

子が死ぬ・・

順番に・・

これが一番の幸せ


小林一茶は・・そんな句を残したのだそうです。


少しでも一緒にいたい・・

下の子をギュッと抱きしめました。






プチシンクロ。。

2009-09-17 04:41:52 | 心に残る話
マジかるバナナ・・ご存じですか?

(*^_^*)

<マジかる頭脳パワー>という 昔流行した、テレビのクイズ番組で行っていたゲームです。
司会は○東英○さん。(知っている!という貴方!!年代がばれます!^^!)

「マジかるバナナ・・バナナと言ったら黄色」

「黄色といったら・・タンポポ」

「タンポポといったら・・花」

「花といったら・・奇麗」

と、こんな感じの<言葉あそび>で、<連想ゲーム>のようなものです。

これを、上の子、下の子、私・・の3人でしていました。
出だしは・・勿論・・「バナナといったら・・黄色」から始めます。

「マジかるバナナ・・バナナといったら黄色」

「黄色といったら・・タンポポ」

「タンポポといったら・・花」

「花といったら・・奇麗」

「綺麗といったら・・私」

( 一一)「え~ それは違うでしょ~」とブーイング&笑!!
 私は内心・・予想ど~りのリアクションだったので、やった~と思っている!

「じゃ~ 綺麗といったら・・う~ん・・掃除」

「掃除といったら・・掃除機」

「掃除機といったら・・吸い込む」

「吸い込むといったら・・怖い」

(+o+)「怖い?? そ~か~な~??」

「いいの~ だって吸い込まれたら怖いもん」

「じゃ~ 怖いといったら・・弱い」

「弱いといったら・・強い」

「強いといったら・・弱さを知ること」

・・・・・・

しばらくの間の後・・

三人で大笑い!!
こう答えたのは・・なんと、下の子。

上の子と私は・・「(下の子の名)!!かっこい~!!」

実は、今、我が家では<二十世紀少年ブーム>なのです。

私以外の3人は 映画を見に行きました。
刺激されて・・子供たちはコミックを買い集め始めました。
影響されて・・私も読んでいます。

マンガといえども・・あなどることなかれ!!
随所に、素晴らしいセリフがあるもので・・
下の子が言った マジかるバナナは・・コミックにあったセリフなのでした。。

(^_-)-☆

数日前に・・私もこの言葉が ものすごく響いていて・・手帳にメモしていたのです。

ちょうど・・自分の中の弱さを感じていたときで、コミックの中のセリフは・・
まるで 私に向けられたメッセージのように感じていました。

「なんて ベストタイミングなセリフ・・!!」

何事も、タイミングが整っていると、す~っと心に、落ちてくるものですよね。
そんな、思い込みを感じるセリフでした。
なにせ。。メモしたくらいですから・・。

そのセリフが、下の子から出てきて。。これまたビックリ(^O^)/

私「あ~ それ!!二十世紀少年!!」

下の子「うん!!そう!!」

上の子「あ~ あれね~ 修行するときの!!」

下の子「うん!」

もう・・三人で大笑いでした。
子供って、本当におもろ~です!!

そのセリフ・・転載してみますね。


「強いとは・・弱さを知ること

 弱さとは・・臆病であること

 臆病とは・・大事なものをもっていること

 大事なものをもっているとは・・強いということ」


今気がつきましたが・・これって・・マジかるバナナ。。ですよね。。


(^_-)-☆


ホント、オモロ~!!


不思議なシンクロ
プチシンクロ

な・・お話でした。





目に見えないもの

2007-08-23 00:29:00 | 心に残る話
昨日 久しぶりにウオーキングをしました。
お盆以来・・どっと疲れが出てしまい、暑さもあり・・ご無沙汰していました。

夕立が過ぎて アスファルトにできた水溜りを避けながら、歩きました。
いつものコースを歩き、もうすぐ我が家!というところで、一人の見知らぬおばさんが 立ち止まっているのが見えました。

何をしてるのだろう?と見るともなく視線を向けました。
目の前には田んぼ。稲が青々と伸びている・・田んぼの持ち主なのかな?

と・・・

手を合わせ、頭を下げる。

我が家から少し離れたところに 神社があります。

おばさんは その神社に向い 手を合わせていた。

一瞬のことでしたが・・
叔母さんは両手を合わせ、頭を下げるとまた歩いていきました。

私とすれ違い・・「こんにちは」と声を掛けられる・・。
私も「こんにちは」と返す。

なんとも言えない気持ちになりました。
心が温かくなる・・。
とても 心地いい。

表現しようがない。

神社を通り過ぎるときに、例え遠くからでも頭を下げて通り過ぎるなんて・・とても素敵な事です。
そんな 素敵な光景を目撃して・・心地よくなりました。

「目に見えないもの」を敬う気持ち。

手を合わせるという行為。

心が温かくなりました。


おばさんありがとうございます。。

   

おばん ~2

2006-11-13 08:06:47 | 心に残る話
昨日まとめ忘れた 説法(お話)を、

もう少し。


<四十九日>

初七日(しょなのか) ~地獄         ~吠えあう

二七日(ふたなのか) ~餓鬼(がき)    ~もっと欲しい

三七日(みなのか)  ~畜生(ちくしょう) ~てんでんバラバラ 自分さえ・・

四七日(よなのか)  ~修羅(しゅら)   ~嫉みあう・戦う

五七日(いつなのか) ~人間(にんげん)~梵脳・嫉み・そねみ(まだまだ)
 
六七日(むなのか)  ~天上(てんじょう)~精進・苦・賢(上から下を見る)
                          (ここもまだまだ)

四十九日(四十九日) ~仏(ほとけ)   ~仏様の境地


幸せと思えない・実感できないのは・・幸せの中にいるから。
幸せで当たり前になっている。
当たり前のことが 幸せと思えなければ・・本当の幸せはない。

{有りすぎる}という不幸。


まとめながら・・ため息・・。

おばん

2006-11-12 10:22:14 | 心に残る話
昨夜の事

昨夜は{大逮夜・おたいや}=おばん 
で、お寺に行ってきました。

{おばん}とは{おばさん}の事ではありません^^

その年に無くなった方の{お位牌}をお寺に持参して
(檀家さんが集まります)
年末に 一緒にお経を上げます。
浄土真宗では それを{おばん}と言うのだそうです。
(こちらの地方だけの言い方?よくわかりませんが・・??)

お経でだいたい・・一時間15分位?だったかな?

その後 説法?がありました。

そのお話が興味深かったので 書こうと思います。


亡くなるというのは 失われるという事ではない
新しい縁が結ばれるという事。

仏と私~新しい関係(縁)が生まれるという事。

泣いて泣いて・・愛するものを失って・・=愛別離苦(八苦の中の一つ)
ただ悲しみしか残らない・・そうではない。
泣いて泣いて・・分かった事がある。
泣いて泣いて・・得たものがある。
泣いて泣いて・・<私>を分からせる。
それが 新しい縁が結ばれるという事。

お経は 無くなった方に上げるものではない。
お経は お釈迦様が<生きている人に説いた教え>

亡くなった方は 心配しなくても大丈夫・迷ったりしない。

本当に迷っているのは 生きている者=自分

お経は<迷っている自分>を気が付かせるもの

生 老 病 死 = 四苦

愛別離苦(あいべつりく) ~愛するものと分かれること
怨憎会苦(おんぞうえく) ~嫌いな者と会わないといけない
求不得苦(ぐうふとっく) ~求めるけど得られない
不求得苦(ふぐとっく)  ~いらんものが入ってくる
・・この4っと四苦・・これを合わせて八苦=四苦八苦

仏は<私を照らす>

人のことはよく見える 自分の事は見えない
(目が外に向かってついている・・一つ内側に向ければ良いのに・・^^)

仏はわが身に気付く・わが身を見る

諸物=あらゆるものが自分の為に動いているという事・・それを知る

今の人に不足している<もの>
・幸せ発見能力
・自分を見つめる能力

当たり前の事を有難いと思える=幸せ

わが身を見つめる目が厳しければ厳しいほど・・仏に近くなる。



良いお話を伺いました。

感謝。