魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

ディスレクシア ~5(転載)

2010-05-31 05:59:19 | 講演
<ディスレクシア ~4>

で、おしまいにするつもりだったのですが・・

{ディスレクシア学習支援センター}を立ち上げた有志の一人である友人の日記を、
転載することにしました。

私が書いたものは、とりまく現状をまとめた・・に留まってしまい・・
症状?等が伝えられなかったので気になっていました。

友人の日記は、症状?等を とてもよく書きまとめられています。

ディスレクシアとはどういうものか?
理解して頂ければと思います。

転載許可をもらいましたので、ご拝読下さい。


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ディスレクシアについて学んでみない? 2010年05月30日20:36



ディスレクシアを抱えているお子さんたちの中には本人はもとより

親や学校の先生にも気づかれずにいるケースは決して珍しくありません。

勉強が嫌いで勉強しないし、

勉強することが苦手みたいだし、

やる気もないし集中力もないから、

など子どもを見ていると勉強できなくて当たり前のように思えて

もっと頑張ってくれたらいいのに・・・と思っているお母さんはいませんか


学習障害などとは無縁、ただ勉強する習慣をつけてこなかったからと思い込んでいませんか。




日本語のディスレクシアで周囲の大人が気付き始めるのは早い子供で8歳くらいから

漢字の覚えが悪いとか、算数の計算が著しく苦手でも気づかれず

中学に入ってから、英語の学習が始まって顕著に症状が現れ気づかれるケースはまだ幸運で

中には大人になってもまだ普通に人とコミュニケーションを取ることになんの問題もないのに

学ぶことがこんなに難しいのかと思っている、子ども時代に発見されなかった大人の方も多くいらっしゃいます。


社会の多くの人たちにとって、いまだ学習障害は学べない人たちという印象が拭えませんが

学習障害の80%をも占めるディスレクシアは学べないのではなく学ぶことが困難であるだけで

その人にあった学習法を身につけ、その人が授かった他の優れた能力を引き出し、伸ばすことで

豊かな人生を生きていくことができます。

またほんの少しの配慮でずっと楽に学ぶ環境を作ってあげることもできるのです



子どもは自分の力で学ぶことの困難さを克服することは難しいのです。

そしてなぜ自分がそうであるのかということも理解できないまま

その困り感を誰にも伝えることができないまま「怠けているんじゃないの」と責められたりしています。

勉強ができないのにも様々な理由があります。その総てがもちろんディスレクシアではありません。

ディスレクシアの特徴は下記の通りです。

たくさん当てはまっていても必ずしもそうであるとは言い切れません。

残念ながらまだまだ研究される余地が多く、診断法が確立していないからです。

それでも学びにくさがあるのなら障害がある、ないということにこだわらずなぜ学びにくいのか

その子にとって学びやすい学びを模索してあげることは大切なのではないでしょうか。

ディスレクシアであってもなくても総ての子どもたちに長い学校生活の中、

学ぶことに達成感を持ったり、自己肯定をしたりという人間力をつける体験をさせてあげることは

とても大切なことです。お子さんが勉強すことが苦手でどうしたら勉強するようになるのかなぁと

思っている保護者の方がいらしたら是非勉強会にいらしてください。

もちろんディスレクシアでなくても大歓迎です。

お子さんに合った学び方を見つけるヒントがあるもしれません。

また、勉強が苦手なお子さんとの接し方などのお話もさせていただきます。







日時・場所・会費  ←※勉強会に関する情報は メール頂いた方に個別に連絡します。



ディスレクシアの特徴

・幼児期に発達の遅れを指摘されることは少ない

・小学校入学時に、読字・書字困難が指摘される

・文字を解すると理解が劣る

・学業成績と学習能力に矛盾がある

(2学年ほどの遅れが見られる)

・読字:
  読むのが苦手で不正確で遅い
  文字の形と言葉の音を対応することが困難
  1文字1音節のひらがなは読めても漢字の読みは苦手
  「読み飛ばし」「音の混同」「逆さ読み」「時の置き換え」「勝手読み」
  「似た文字の混同」などの間違いが多い
  読みが不規則な英語の学習には困難が多い
(読字の困難さは視覚機能に問題(二重に見える、にじんで見えるなど)がある場合がある)
  

・書字:
  左右を間違えることが多いので、書き順がうまくいかない人がいる
  黒板や教科書の書き写しが苦手
  鏡文字を書く
  特殊音節など音と文字の対応が一対一でないものに誤りが多い
  視覚と運動の感覚のずれが目と手の協応の悪さにつながっている
  斜めの線、動きに認識できない

・時間や空間を正しく認識できない
  なかなか時間感覚が身につかない  
  算数の基本概念や四則計算などの理解することが難しい
  物事を順序だてて理解することが難しい
  複雑な図形を覚えるのが苦手な人もいる
  左右をよく間違える人もいる
  不器用だったり運動能力が低かったりする場合もある  
  短期記憶が極端に短いなど記憶が苦手


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このような症状に くくれない。。というのも一つの症状だそうです。

先日もある知人に、勉強会でもらったレジメを見せました。

「うちの子・・あてはまるところがある。
 英語・・書くのが駄目。。
 でも・・覚えるのは一番早くて・・書くことに物凄く苦しむ」

と・・いくつか当てはまる個所が気になった様子でした。

「もしかしたら・・どちらかというと・・こちら側なのかもしれない」

と、その友人は呟いていました。



最後に、繰り返しますが・・

ディスレクシア・・といのは、個人の持つ特徴です。

遠視や近視 のように・・脳の機能(構造)が少しちがっているだけなです。

メガネをかければ見えるようなるように・・
正しい方法で学べば・・その人の能力は開花する。

メガネをかけること・・に 差別がありますか?

正しい方法を・・知って下さい。


人と違う ということに、恐れを抱かないで!!

その恐怖心は・・他人が作り出した影。

気付き、正しく知れば・・影は消えていきます。


どうか・・知って下さい。


私達大人は、責任を果たしましょう。



最後に・・僭越ながら・・

「気付き、閃き、想い。。ことばにっき。。」 より転載。


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育てている

のでなく、

育てられて・・

いる。


子供は親を育て、

親は子供に育てられる。


親は・・

責任を果たす

だけ。

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ディスレクシア ~4

2010-05-31 05:41:58 | 講演
①日本での問題と現状

<ディスレクシアが認知されてない>

について・・

・本人の認知

・家族の認知

・社会の認知
(学校の先生の認知等・・社会全体の認知として、広い意味でくくりました)


ここまでの 現状の問題をおおまかにまとめてきました。

ディスレクシアを知らない方々にとって・・ピンとこないかもしれません。
「我が子は関係ない」と・・お思いかもしれません。

少しでも キーワードに触れた方にとっては・・心の中がざわざわしているかも?
もし、ざわざわした方がいらっしゃれば・・遠慮なくご連絡下さい。

ディスレクシア学習支援センターをご紹介致します。

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<認知されていない>ことから生じる次の問題に 少し触れてみます。


問題の次の段階として・・

<受け皿がない>

・学校等(教育機関)の対応

・専門機関等

・相談に乗ってくれる場所

まだ、書き足りないと思いますが・・簡単にまとめてみました。


今回はここまでにします。
<受け皿がない>ことを 書きまとめるには、まだ時期尚早だと感じるからです。

ディスレクシアを抱えた者とって 日本は本当に厳しい環境です。

<受け皿がない>ことを 掘り下げるに値しない国。




ディスレクシアを知り、

受け入れ、

認めた


「多くの痛みを越えて、受け入れた」

としても・・

どうしたらいいのか分からない。
どこへ相談に行ったらいいのか?

学校の先生に・・どのように話せば?


これが 現状。。

本人と親ごさんが、受け入れ、認めるまで・・
ここに辿りつくまでに、多くの痛みを越えなくてはいけない。

日本という「和を尊ぶ、素晴しい・・閉鎖的な国」は・・
「人と違う」ことに 本当に厳しい国。

我が子が、人と違う ということを・・受け入れることもままならない国。


とりまく環境は・・厳しいのです。






アセンションの時代に生まれる子供たち

について・・

是非 ご自身で「知って」下さい。


知ること・・は 

気付くこと・・の

大切な一歩。。


知らなければ、気付きようがない。

気付かなければ、意識できません。

意識できなければ・・

変われない。


自分自身が変われなければ・・・

世の中に伝えること、・・などできない。


まず 知って下さい。

受け入れるか、受け入れないは・・

知った後に判断すればいい。


ディスレクシアを抱えた・・いえ、そのような脳の構造を持って生まれた子供たちも、
アセンションの時代の申し子ではないか?

個人としては、そう解釈しています。


親として、この視点が大切な時代であることは・・真実ではないか?

と・・私自身は確信しています。


何度も書きますが・・

ここでも何度も書きましたが・・


今の時代に生まれる子供

を・・大所から捉えることは、

私達大人の急務であり、責務です。


これまでと同じやり方 では・・芽をつぶしてしまう。

これからの時代を担う子供たちの芽をつぶしてしまうことになる。

子供たちの芽が育たない国の・・未来は危うい。


まず 大人たちが知って、気付いて下さい。

異端な視点 だと・・排除するのでなく、まず知って下さい。


子供は・・私達親に 気付かせるために 生まれてくる。

私達が 育てているのではないのです。

私達を・・育てているのです。


子供たちは・・私達が気付くのを待っている。。

子供達には、現状を動かす力はないのです。

動かす力は・・今 社会を動かしている、私たち大人にある。


大人が・・知り、気付くこと。

時代は確実に変化している。。





ディスレクシア ~3

2010-05-30 07:01:41 | 講演
①日本での問題と現状

<ディスレクシアが認知されてない>

知らない・・という意味で・・

・本人が気がつけない
 
 ここから生じる諸問題(精神的葛藤・ひきこもり・不登校)

・親ごさんが知らない

 このことで、自分の子供に対する様々な精神的葛藤
 子供への対応が分からない

 子供を異端視し、排除しようとする日本の現状の中で、
 親御さんの苦しみは想像にあまる。

前回は ここまでを S先生の経験談を元に書きました。

皆さま どのようにお感じになりましたか?

日本では認知度が あまりに低く・・問題は山積されたまま。。
今回の勉強会で このことを一番に感じました。


知らない・・という意味で、次に問題になるのが、

・(学校の)先生が知らない

これは もう先生のというより、大人が知らない。
つまり・・

・社会が知らない

という 大きな問題になると思います。

このあたりをきれいにくくることは できません。
とにかく・・社会全体に認知されていません。


S先生は・・教育機関や専門機関等にもかけあい、話をしたり・・

障害児をケアする施設などを訪問し、話したけれど・・
「ここには ディスレクシアの子供はいない」と言われたそうです。

専門機関でさえ・・その程度。。

日本の問題がハッキリと見えてくると・・思いませんか?


勉強会の出席者の中に、小学校の現役の先生がいたのですが・・

「先生は いっぱいいっぱいです。時間が無い、精神的余裕がない
 関心があり。。そんな子供を気にかけながら、一人だけにかかりきりになる時間も余裕もない。」

・・と、リアルな現状を話してくれました。


認知が進んだ国(アメリカ等)では クラスに専門員?さんが配置されているそうで・・
ボランティア(一般の者)も、希望すれば 子供たちに対応をしてくれるそうです。

自分の子供がディスレクシアと告げられても・・

「では 素晴らしい能力を持っているかもしれない^^!」と・・

実際、才能を持つ著名人にディスレクシアの人は多いのです
(長嶋茂雄他・ウィキ・ぺディアに名前が記載されています)

脳の構造が違う ということは・・特別な才能を持っている
といえるのかもしれません(余談)

話を戻します。

学校に講演を申し込んでも、
予算などの問題で、受け入れてもらえず

苦しむ子供たちを救わなければいけない教育関係でさえ・・この程度。

本当に閉鎖的な国だと思います。



色々書きましたが・・

今の現状の問題の初歩は・・

「認知されてない」

ということに 集約されると思います。


正確に知り、

正しく理解し、

それを・・

自分たちの生活に生かし、

ひいては・・

社会の中に浸透させていく


これは 大変なこと。。



でも・・

私たち大人の急務だと・・


まず 知ってください。



今の。。アセンションの時代に生まれた私達大人の・・

急務なのです。





ディスレクシア ~2

2010-05-29 06:02:34 | 講演
今回の勉強会では、

ディスレクシアの具体的な症状やその対処法 
等に触れるものではありませんでした。

(深く知るには、インストラクターの講座を受講する)



①今の日本(私達が住んでいる地域)での現状の説明・問題定義

その上で・・

②活動の方向性を示唆
(具体的な活動内容・方向性)

③これからの活動の紹介
(インストラクターの養成・ボランティアの募集 等)

おおまかにこれらの問題を提議するものでした。


活動に興味がある方は・・

<ディスレクシア学習支援センター>で検索し、
ホームペ―ジや 代表者のブログにアクセスしてみて下さい。


ここでは・・

①日本での現状と問題 についてまとめてみたいと思います。


<ディスレクシアの認知がされていない>

このことは、社会全体の問題でもあり・・
それ以前に、苦しむ人・・一個人の大きな問題です。

ディスレクシアが認知されてないために、
本人もそれと気付けず、周りの者(親御さん・先生等)も対処できない。

「学習ができない者」として・・排除したり、異端視する。


センターの代表者も、そうと気付けずに 生徒に辛い対応をしてしまったと・・
これまでの経験を話していました。

ディスレクシアは 普通のやり方というと語弊がありますが、
私達が一般に行う学習方法では 上手くいかないのだそうです。

なぜなら。。脳の構造が違うから。。

近視や遠視、乱視のように・・
目にも機能?の違いがあるように、脳にも機能の違いがある。

ディスレクシアを理解するのに・・
一番分かりよいのは、近視や遠視と同じ という捉え方です。

この部分が大切な視点となります。

が・・今回はこれを掘り下げるのは止めます。


話を戻します。

なので・・同じやり方では習得?できない学習も・・
正しい(適した)やり方を行えば、十分に習得できる。

ディスレクシアは知能に障害はありません。
知能は私達と全く変わりません(もしかしたら・・以上!かもしれません・笑!)

適したやり方 というのは・・
近視の人が メガネをかけるのと同じことなのです。


「認知されていない」ために、苦しむ子供たちが大勢いる。。

知らない大人は、そんな子供にどう対していいのか分からない。

知った としても・・受け皿がない。


一番の問題は ここにあります。


センターの代表者(S先生とする)が印象深い話をしてくれました。。
(センターの代表は 英語塾の先生でもあります)


自分のところに学習にきている Aちゃん
(Aちゃんは ディスレクシアの疑い有)

に・・ある日、教科書を前に聞いたのだそうです。


S先生「どんな風に見える?」

Aちゃん「歪んで見えるよ!」・・さも当たり前のように 明るい笑顔。


明らかにディスレクシアの「見え方」だったそうで・・

S先生は・・他の人(私達)はそうは見えていないこと・・を伝えたそうです。

Aちゃんは、「え~?」と、驚き・・
「皆同じように見えているのかと思っていた」

と。

ニュアンス 伝わるでしょうか?


ディスレクシアである・・ということを、本人が気付けない。
知らない、気付けない ということは・・大きな初歩の問題です。


そして・・ここからが次の問題

S先生「そう・・じゃあね、そのことをお父さんやお母さん・・おうちの人に話してみて!!」

Aちゃん「うん 分かった!!」

代表「よーく話すんだよ!!」


次の問題が何か?お分かり頂けますか?


代表は、それと疑われることを 本人の口からでなく、ダイレクトに父兄に伝えたことがある
と、苦い経験を話してくれました。

父兄は・・S先生に猛反発。
責められた先生は、大変な思いをしたそうです。

自分の子供を障害児扱いした・・

子供の負担を軽くし、生き良い環境を整えたい!
という S先生の真摯な想いは・・父兄には届かなかった。。


「知らない」という問題は・・本人だけの問題に留まりません。

<父兄が知らないこと>

どうしても この部分も大切になってくるのです。

自分の子供に障害(←この言葉は正確でない)がある
と捉えるのは、知らないことで起こる・・偏見と誤解。


日本 というのは・・「人と違う」ということに寛容な国ではありません。

ここでも 時々書きますが・・

違いを受け入れない というのは・・
和を尊ぶという素晴らしい気質からくるものなのでしょうが、
反面 排他的なところがある。

違う者を・・受け入れるのでなく 排除しようとする。

人と違う のはどこか?なぜか? と知ろうともせず、
和を乱すものとして・・排除しようとする。


ディスレクシアが認知されていない 今の日本がどれだけ厳しいものか・・
お分かりいただけることと思います。


ディスレクシア を知らないために・・
人知れず苦しむ子供たちが 今の時代は大勢います。

ディスレクシア を知らない大人が・・
そんな子供たちの能力や才能を 排除し殺しているのです。

これが、今の現状。。


危惧されるのは・・

そんな子供たちが 引きこもったり、不登校になってしまうこと。


大人たちが・・もっと知らなければいけない。


   
 今の時代は・・

 ここでもよく書いていますが・・

 {インディゴチルドレン}と同じように、
 {私達大人に気付かせる子供たち}が多く生まれる時代

 私達は・・正しく知り、気付く必要がある時代なのです。
   

  今の時代に生まれる子供たちのことは・・
  カテゴリー<アセンション>のところに、随所に書いています。 
  よかったら 読んでみてください。

    

    また。。

中村 文昭 講演会 ~7(終)

2010-05-10 21:46:51 | 講演
その人物は・・

中村氏に「託す」ことを選択します。


「お金の出口をどう考えているか?」

中村氏の 突拍子のない質問。
投げかけられた質問。

異端な訪問者に・・唯一 心を開いたその人物は・・

「もの」に満たされ、何不自由ない生活

その代償で失った「もの」・・の 大きさ、重さ、深さを知る人でした。

だからこそ、異端な訪問者に心を開いた。。


「このままで終われない・・」


その人物は、中村氏との出会いで、
「魂の奥に眠っていたもの」を揺り動かされたのかもしれません。

その証拠に、
「はじめは取り合ってもらえなかった」
「何度も通った」
と、中村氏は話していました。


縁とは・・不思議です。

中村氏との出会いで、深くに眠らせていたものが、呼び覚まされ・・
目覚めさせられたのかもしれません。


失ったものの穴埋めをするように・・
いえ、取り戻すかのように・・

中村氏に「託す」ことを選択したのでした。


中村氏に出会ってなければ・・この人物は「託さなかった」事でしょう。



二億三千万



中村氏は・・自分の中に確固とした信念があるとはいえ・・

託された「もの」の重さに潰れそうになったそうです。


「自分は、お金の出口を大切にする経営者になる。

 そのために、このお金を生かし、役立てる経営者になる」


確固とした信念も、経験から積み上げられた経験からくる自信も・・
重圧に耐えられなかったそうです。

一人で夜中の墓参り、(亡)祖父と会話。。

新たな一歩が・・どれほど重たいか・・

何事も「始める前」は、希望より不安が先んじてしまうものなのですね。。

役割が大きければ大きいほど・・
目的が異端であればあるほど・・

不安は大きいのかもしれません。


親戚をはじめ、周りの者の様々な反応。

重圧に押しつぶされそうな中村氏の背中を押したのは、母親だったそうです。

状況を上手く書けなくてスミマセン。
((=_=))




ブライダルレストラン(レストランウエディング)

は・・このように始まったのでした。



その後は、これまでに書いた通り・・
この業界の先駆け的な存在として活躍されています。


そして・・

中村氏は今、様々な活動を通して、お金の出口を大切にしています。

不登校や、引きこもりの子供を元気にするための施設の設立
鬱に悩む先生(学校の)を元気にするためのイベント

今回は、これらの活動に関して具体的には書きません。
いずれ、機会があれば・・書こうと思います。


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こんなことを書くのは・・気が引けますが・・

私の中にはどうしても捨てられない想いがあります。

ゼンゼン形になっておらず、
今現在は、具体的な行動をしていないので、書くのをためらうのですが・・

でも、深くにはいつもあるのです。

講演の中で、中村氏の活動を、映写機?で紹介。
目で見えるように説明。

を・・見て・・

私の中の深くにある想いが揺すぶられるような・・
沸きあがるものがあったのです。


以前 ここでも書きましたが・・

私は、鬱で不登校でした。

この経験は、私の中枢を成しています。
ナカナカ出来ない経験だったと・・思っています。


何事も経験した者にしか、本当の気持ちは分からない。
経験しない者には。。ケシテ分からない。

さぼりでもなく、
頑張りたくても頑張れない、
行きたくても行けない

このジレンマと葛藤は・・経験した者にしか分からない。。


私は、私の過去の経験がどこかで生かせればいい・・
いえ・・生かしたいと思っています。

それが どのような形なのかは・・今は分かりません。
行動もしていません。

今は、我が子を育てることが一番!!

でも・・深いところにはいつも この想いがあるのです。


そして・・この想いをここで書くことが、一番難しい。。

経験から・・自分の鬱が何だったのか?不登校は?

スピリチュアルの中に・・ぼんやりした「答え」が見えているのですが・・
これを言葉にすることが、とても難しい。。

一番書きたいことが・・一番書けません。



ごめんなさい。

支離滅裂になりました。。



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中村氏の講演は・・


過去を生かし、肯定する力

失敗を恐れず行動すること

・・という氏の力強さを感じるものでした。


そして 何より・・

縁を大切にし、出会いを大切にする

こと。。



その力強さに・・思わず自分の中の「深くにある想い」も押されて出てきました。

(*^_^*)


中村 文昭さんのこれからのご活躍を・・

ここから応援!させて頂きます!!



そうそう・・

講演会終了後・・

外はもう真っ暗(夜10時だから当然です)

案の定・・雨

(;一_一)


それでも・・

傘をさして自転車に乗り・・帰宅を急ぎます。。

「片手運転なんて、学生時代以来だわ~」

(-。-)y


講演会でパワーをもらって・・

自分の中から出てくる、ゆずれない深い想い

を感じながら、自転車をこぐ自分がいました。。

(+o+)




中村 文昭 講演会 ~6

2010-05-03 07:04:25 | 講演
中村氏に心を開いた その人物が、

手にした「もの」

そして・・

引き換えにした「もの」


それは・・あまりに大きな代償。。


お金の入口ばかりを追い求め、
なおざりにするつもりは無かったのかもしれません。

ただただ・・一生懸命だった・・のかもしれません。

商売を繁栄させるため、家族のために、その人物は頑張った。。



でも、あるとき

「子供の様子がおかしい」

と、妻から告げられたのだそうです。

子供は精神的に病んで・・いえ、病みかけていた。
ノイローゼ。。


妻から相談された その人物は・・


皆さまご想像のとおりです。

中村氏は、具体的なことは話さなかったので・・
ここで私が微に入り細に入り、具体的に書くことはできません。

が・・

十分な対応をしなかった。

子供を十分に受け止め、奥さんへの配慮を怠ってしまった。


・・ことは 確か。



その後・・

子供は自らの命を絶った

・・そうです。



ここまででも、もう十分。
話を聞きながら・・胸が詰まりました。


でも・・これで終わりではなかったのです。


子供の葬儀のその夜。

子供がこの世で、生まれ育った自宅で、過ごす最後の日。

両親とのお別れの夜。



子供が眠る部屋・・

その部屋のかもいにひもをかけ・・

奥さんまでも自らの命を絶ってしまう。。



その人物は・・

何だったのか?

何のために頑張ってきたのか?

頑張ったのは家族のため。。



これ以上書かなくても 感じて頂けますよね。。



これまでの人生が何だったのか?

お金の入口ばかりを追い求めてきた人生が何だったのか?



その人物は、恵まれた「環境」・・いえ、その「かたち」の中で・・
何不自由のない生活をしているそうです。


手にした「もの」の代償は・・

引き換えにした「もの」

は・・








中村 文昭 講演会 ~5

2010-05-02 05:30:49 | 講演
ブライダルレストラン(レストランウエディング)
を始めるきっかけが・・

普通とは違っていました。


自らの足で、成功者の元を訪れ・・
(いわゆる、長者番付の元を訪れる)

質問を投げかける。。

中村氏の質問に、まともに答える人などいるはずもなく・・
何人もの人から門前払いをされ、運よく会えたとしてもとりあってもらえず・・

それでも、中村氏は縁を探したのだそうです。


その質問は・・

「経営者として、お金の出口をどのように考えているか?」

「お金の入口だけでなく、出口はどう考えているか?」

だそうです。


これだけを書いても、分からないですよね。
上手く伝えられないもどかしさがあります。。

分かりよく書いてみます。


商売とは・・お金儲けをすること、お金の入口を考えること
(入口とは、どうやって儲けるか・・ということ)

でも、儲けたお金の出口をどうするかを考えているか?
大切なのは・・儲けたお金をどのように生かすか?

お金を・・他人のために役立てて使う・・という出口を持っているか?

これは 私の解釈です。
中村氏に、「ちがう!」と言わるかもしれませんので、悪しからずご了承ください。


皆さまは、この質問にどうお答えになりますか?


私は、質問の答えにはならないかもしれませんが・・
「お金は生かして使うもの」ではないか?と、思うのです。

普段から、これまでも、そう考えてきました。

されど、それだけで済まないのが・・お金。

これは、ただの「きれいごと」なのかもしれません。
でも・・そう思うのです。


中村氏の斬新な質問は・・妙に心に響いてきました。


人を喜ばせる


という師匠の教えを・・

エゴでなくエヴァな思想を・・

その生業の中で実行するという 中村氏の姿勢。。
本当に頭が下がります。

今回の講演で、一番響いたのは・・この中村氏の「姿勢」「行動力」でした。

頭で考えること と 行動すること の間には、
天と地・・もしかしたらそれ以上の差があります。
(少なくとも 私はそうです(^_^;))

中村氏は・・師匠からの教えを、実践する中でしっかりと体得し、
生業の中で実践する。。

なかなか出来ないこと。。



入口から入ってきたお金を・・どのように出口から出すか?

人が喜ぶように使うか?


その質問を、成功者に投げかけ続け、
受け入れてもらえず、否定されながら・・それでも何度も質問を続ける。。

大多数は・・そんな突拍子もない中村氏を、気味悪く感じたことでしょう。
考えただけで、想像できる。。


何度拒絶されても、何度も何度も会いに行く・・

そんな中、中村氏はある人物に会います。

というか、何度も会いに来る中村氏の熱意?に押され・・
心を開く人物が現れます。


その人物の実名も、何を生業としたのか?も、講演の中で触れられませんでした。

が・・

お金の入口を、いえ・・入口ばかりを追い求め・・
成功とお金を手にしたその人物。

手にした「もの」

は・・

何不自由ない生活



お金


人もうらやむ生活。。


この人物にとって、その代償はあまりにも大きいものでした。




また。。





中村 文昭 講演会 ~4

2010-05-01 00:30:48 | 講演
先日書いた・・

中村氏が師匠から学んだ商売のコツ。


一見、シンプルで 簡単に見える・・これらのコツ。

真中にあるのは何だとお感じですか?


実は私・・ここで書くまで気がつかなかったのです。。

講演を聞いて、走り書きしたメモを見ながら、
記憶が薄らいでいくのをなんとか留まらせながら、思い起こしながら、
書きました。

先日のブログを書きまとめて、アップした後に・・
書いたものを読み直しながら・・

ふと気がついのです。


「自分中心では駄目ということなのだな・・」と。

      ♪♪♪♪♪♪♪♪

♪♪♪♪♪ 人を喜ばせるため ♪♪♪♪♪

      ♪♪♪♪♪♪♪♪


師匠の教えは・・ここ!!!
ここに 真髄がある。。


あとの教えは、それを実践するための方法、手段。


私は 本当に、悲しくなるくらいエゴが強い人間です。

心配症だし、
すぐに不平不満を抱くし、
愚痴を言うし、

少しの事を、考え込んでしまい・・動きが取れなくなる。

考えてみると・・これは「自分中心の発想だから」なんですよね。



つまり・・「自分が可愛い」。。

(-。-)y-゜゜゜

恥ずかしいけれど・・ぶっちゃけ、その程度。。

( 一一)


つまり・・エゴが強い


ものすごく。。シンプル。。

師匠の教えは、エゴでなくエヴァで生きろ!!ということ。


自分でなく 人のため。


人を喜ばせる!!

とは・・

エゴでなくエヴァ


物凄くシンプル。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この教えは・・経営者として成功した後も実践されます。

お金に向かい合う中村さんの姿勢 は、他と少し違う。。


中村さんに魅かれたのは、実はここなのです。
ここに、一番惹かれました。。

  それは・・続きはまた。


中村 文昭 講演会 ~3

2010-04-30 22:53:35 | 講演
中村氏が師匠と出会ったのは・・

18才の時に アルバイト先での偶然の出会いだそうです。

縁があり、一緒に東京で野菜屋の行商をするようになり・・
中村氏は多くを学び、それを実践していくことになります。

箇条書きにしてみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・商売の基本は 人を喜ばせること

・変わりたいなら・・自分を捨てろ

  自分を捨てる・・返事をすぐにする
  人の話を聞いて・・返事がすぐにできない=損得で考えている
            (頭で考えるとは、損得で考えること)

  返事をすぐにするとは・・考えない=自分を捨てること

  何を言われても、引き受ける覚悟(出来るかできないかを考える前に返事をする)

・頼まれ事は、試され事

  頼まれ事で忙しい=生まれた甲斐がある

・出来ない理由を言うな、黙ってやってみる・先送りせずにやる
 今出来ることをやる

・素直であること

・縁は・・必要な人が必要なタイミングで出会う

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

箇条書きでまとめてしまうと・・ホントに味気ないです。

講演の中では、氏の経験や失敗談を交え 面白く、そして力強く語ってくれました。
ので・・書いてみて、リアルに伝えきれないもどかしさが沸いています。

(^_^;)

言うこと と 行うこと の間には大きな隔たりがあります。

簡単でシンプルなこれらの教えを・・日々の仕事の中で実践するのは・・
やはり大変。。

中村氏も 逃げ出したことがあると 正直に語っていました。

(^_^;) ですよね~そうだと・・思います。

中村氏の商売の基本は・・ここにあります。


とても シンプル
とても 単純

です。


けれど、実践の中で培われたこれらの教えは・・

今 ブライダルレストラン(レストランウエディング)の先駆け的な経営者としての真髄をなしている。

その証拠に・・

宣伝ナシ・広告ナシ・営業活動ナシ

(*^_^*)

集客活動ナシ!!

で・・

これまでに1000件以上のブライダルを受けて・・
今年で 15年目。

まさに・・口コミだけの力!!!

ここで結婚式を挙げて・・どれだけの人が喜んだのか!!
想像に余るものがある。。


本当にいいものは、集めようとしなくても自然に集まるものなのかもしれませんね。。


人としても・・かくありたいものです。

(-。-)y-゜゜゜


   また後日。。













中村 文昭 講演会 ~2

2010-04-28 07:52:49 | 講演
雨の日が 続きましたね。。

おとといは、久しぶりに晴れ間が出たので、洗濯し、
太陽に当てて、しっかり干すために 夜もそのままにしていたら・・

昨日の朝は雨。

(+o+)

「あ~ やられた~」せっかく干していた洗濯物が雨に濡れてしまいました。
まるで梅雨みたいに降り続けました。。

今朝は 久しぶりに しっかり太陽さんが顔を出しました!!

(^O^)/


私は 晴天よりも、少しだけ、しっとりと濡れた天候が好きなのです。

晴れの日が続いたあとに・・
渇きを潤すように、さ~っと地面を濡らす ほんの少しの雨。
乾いていた地面が、しっとりと湿り、草や地面のにおいがする。

そんな雨が好きなのです!!
雨は・・嫌いではありません。

でも・・毎日のように降られると、洗濯物が乾かない!!
太陽さんが恋しくなる!!

今日は久しぶりに 清々しい天候になりそうです!!



天気のせいではないのですが・・
ここのところ、ちょっぴり詰まり気味。。

何が?って??


ここです、このブログです。

ここを始めて 早、3年(9月で4年)・・??
これまで、こんなふうに詰まったことはありませんでした。

ここに向かえば・・楽しくて、すんなりと書いていました。

でも・・今・・すんなりと出てこない。
書こうとすると、う~ っとなってしまう。。

子供のような感化的な表現をお許しください。

ちょっとしたスランプ??

・・そんな状態です。

(^_^;)





中村 文昭さんの講演 途中になっていましたね。

書こうと思います。


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「やっぱ ○○さん(職場の同僚^^)に 似てるわあ~」

講演に聞き入りながらも、その風貌に親近感を覚える私。。

人を包み込むような・・大きさを感じさせる人柄。
力強いけれど、やさしいパワーを感じる言葉。

そして、何より・・

経験の中で、

いえ・・その失敗の中で しっかりと培われ、育て上げられた・・

信念と自信。

その「揺るぎないもの」を放つ言葉。


中村氏の人生を変えたのは・・

出会いでした。

今の生業を始める前に出会った{師匠}(と、中村氏が呼ぶ人物)との出会い。

その人物に関する詳細は出てきませんでしたが・・
ことあるごとにその人物から教えてもらった「人生のこつ?」が 出てきます。

荒れていた中村氏は、高校を卒業して・・上京。
野菜売りの行商をしたのだそうです。

師匠は、行商を教えてくれた人(社長)




あ~ もう時間がない~

行ってきます!!続きはまた。。

(^_^;)