魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

全ての・・意味

2008-06-30 16:38:22 | 


面白いもので・・同じ本を読んでも、その時々で入り方が違います。

2年前に読んだ、飯田史彦先生の本を・・・
「こんなに素晴らしい本だったんだ~」と、
改めて・・感慨深い気持ちを味わいつつ読み直しています。

少し前に再読しはじめて・・まだ途中。
{生きがいの創造}は厚い本なので、、ゆっくり、じっくりです。。^^!

人は生まれ変わる=輪廻転生について、
催眠療法(前世療法)の被験者や、実施した医師などのデータ?を元に{魂とは何か?}を考察した素晴らしい本だと思います。

ぶれてないと感じる一番の理由は・・提示される内容が、本人の経験(体験)であること。
霊能者などの 第3者からの情報を羅列したものでないこと。

あくまも、被験者の体験である、膨大なデータを収集し、掘り下げているところです。

読みながら・・

以前読んだ時と、一番入り方が違う・・と感じるのは・・

全ての縁(親子・親友・職場などの・・全ての縁)
目の前に起こること(人間関係・生と死・お金・病気)
は・・全て意味があり、自分で計画したということ。

このことは、ここでも常々書いてきました。
が。。今 改めて実感しています。

恥ずかしながら・・

自分の過去を否定していると自覚がなかった浄化の只中にいる時には、
ただ 理屈でそう思おうとしているに過ぎませんでした。
正確には、「そう思おうとしていた」だけでした。

今・・違う
実感が・・ある。

「全ての出会い、出来事には意味があり、無駄なものはない」

過去も、そして、今現在起こっていることも・・。
どんなに辛いことも・・。

私の中でそう折り合いが付いた今・・
飯田先生の本で、心に響いてくる部分に変化があります。

引用致します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「生まれてくる大きな理由は、物質世界に身を置いて自分を成長させる為である」ということ、そして「物質界で人間として生きることは、必ずしも楽しいだけの経験だけでなく、むしろ厳しく辛い環境の中で成長することに目的がある」ということを、暗黙のうちに示しているといえるでしょう。


(略)以上のように、生まれる前に人生計画をするというのは、自分で選んだ試験問題、すなわち「試練」が、ちょうどよい時に起きてくるように、自動発生装置をしかけておくような作業だと言えます。
自分が「ある行動」をとったり、「ある年齢」になったり、「ある組織」に属していたり、「ある人」と知り合ったりすると、その試練(試験問題)が、自動的に発生してくるように計画しておくのです。
そして、その試練に直面した自分が、いったどのような言動をとるのか(どの選択肢を選ぶか)によって、その後の人生(自分で選んだ道)が大きく違うものになっていくわけです。


人生の分岐点において、どのような道を選んだとしても、価値の無い無駄な道を歩むことにはなりません。
たとえ、他の人に比べると挫折や不遇に見える状況に陥ったとしても、実はそれこそが{体験すべき課題}であることが多いのです。

中略

人生では「自分で状況を変えようと努力する」と同じ位に「与えられた状況に抵抗せず、素直に受け入れる」ということも必要なようです。
むしろ その両方の判断やバランスのとり方こそが、人生における学びのテーマのひとつであるといえるでしょう。

なぜなら、与えられた状況の中に、今回の人生でどうしても経験しておくべき課題が、予定通り順調に含まれているからです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上の考察を、数々の{被験者}からの{体験}を元に・・なされています。
随所に、被験者の体験、{光の存在}からのメッセージが織り込まれています。
(ここでは そのやり取りまでは書きません)

改めて思うのは・・

今現在・・厳しい環境で戦っている人。
過去に・・厳しい環境だった人。

状況が厳しければ、厳しいほど・・
それらを{学ぶ}と、生まれる前に自らが決めた{勇敢な魂}だといえるのではないか??ということです。

全てを自分で計画したとするなら・・そういえる。
全て順調に経験しているならば・・そうなる。

過去も 現在も・・
どんなに辛い経験であっても、全て必要だとするなら・・
それをこなすに値する 勇敢な魂だといえるのだと思います。

悲しいかな・・辛い経験でしか人は学べません。

また 引用します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人生という修行の場では、未発達の意識体ほどくわしい設計図を必要とし、どの時点でどのような問題に直面して、どういう解決方法を選ぶと正解であるかということを、細かく予定してから生まれてきます。
しかし、発達した意識体になると、人生のおおまかなアウトラインだけをつくって生まれ、わざと困難な状況に身を置いてより創造的な人生を送ることもあります。

また、人生は「敗者復活制人事システム」をとって計画され、一度負けて(間違った方向を選んで)しまうと戻れないという「勝ち抜き制」ではありません。
ある時点までは いつも望ましい道を選んできた人でも ある時にそれまでの人生を反省し、生き方(解決方法の選び方)を変えた場合には、一転して、予定していた良好な人生進んでいくことができるのです。


生まれる前に立てた計画は、必ずしも理想的なシナリオどおりに実行されるとは限りません。中間生で立てる計画は、いわば下絵のようなものであり、実際にこの物質世界に生まれてくると、さまざまな制約や、自分で仕掛けておいた数々の試練が襲ってくるため、理想的な下絵のとおりに絵を描くことは難しいのです。
その結果、悪い方へと選択肢を選んで、自分でしかけておいた試験に負けしまい、もっとも望ましくないシナリオを選んでしまうこともあるわけです。

(中略)60歳・80歳になってから、自分の言動の誤りに気づいた場合でも、決して遅くはありません。
いつからでも「やり直し」がきくようになっており、例え今回の人生で多くの課題をやり残したとしても、人生を終える前にそれに気づき、わずかでも良い方向へ向かって、その過ちを消そうとしたか・・ということが、問われる事になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうでしょうか?
どのように・・感じますか?

辛い課題を、自分が選んだとは思えないのが人情です。
(私も 今までそうは思えなかったので・・よーく分かります^^)

でも・・「魂のしくみ」はそうではありません。

その課題をこなすに値するからこそ・・与えられる。
自分で 越えると計画して生まれた。

大切なのは・・「何を学んだか、気が付いたか」
・・気が付く事に遅いことはない。

肉体を持つが故の{感情}を十分に味わうこと。
肉体を持つ間、幾つになってもそこからやり直せる。

嬉しくなりませんか?

先生は こうも書かれています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

課題は・・その人が越えられないものではない。
自分が越えられる、身の丈に合った、丁度良い課題を自分で選択している。(計画している)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このような視点を知ると・・素晴らしい!と思えませんか?
目の前の出来事を・・このように捉えてみては如何でしょう?

もう一つ思うのは・・

ネガティブかポジティブか

でなく

否定せず受け入れること。

だと・・思います。

一見おなじニュアンスを感じますが、両者には大きな隔たりがある。
ポジティブを意識するときには・・無意識にネガティブを意識している。
無意識にネガティブを否定している。

そうでは無く・・

全てをありのまま受け入れる。
ありのままは・・ネガティブもポジティブも含まれます。

進んで行く際に・・大切な視点ではなか?と感じます。

しくみを知ると、{何か}が違って見えてくると・・
思います。^^。 

地固め

2008-06-29 00:50:44 | 無題


連日・・降っています。

今年の梅雨の降水量は・・例年になく多いのだそうです(九州地方の)。
これからも 記録は伸びそうだとテレビで言っていました。

割りと、雨が好きです。
土砂降りでなく、霧雨が好きかな?^^!

でも、こう連日降り続くのは・・ちょっと抵抗が。。
主婦にとって一番困るのは、洗濯物が乾かないこと。

最近の洗濯機は、乾燥機能がついています。
とはいえ、回すとしわくちゃになる。。
Tシャツなどは、あまり回したくありません。
かといって、部屋干しすると・・匂う。。
困ったものです。

雨のおかげで、畑の夏野菜くん達は 元気に育っています。
5月のはじめに、苗を買出しに行き(主人が^^)、私も少し手伝いました。
一ヶ月も経過すると、きゅうりはもう収穫!!

昨年も豊作でしたが・・今年も豊作です!!

我が家は、お日様がよく当たります。
夏の間は・・エアコンなしでは過ごせない。

日の出から日が沈むまで・・・ずーっと太陽さんと会えます。
有難いのですが・・なにせ!暑い!!

で・・今年はベランダにきゅうりとゴーヤを植えて、日陰を作る作戦を決行!!
つるは順調に伸び、もうベランダの上まで届きました。

雑草も・・元気一杯に伸びています(また草取りの季節到来!!)
植物の生命力は凄いな~と関心します。

この季節は 雨で洗い流す季節??

「調子がよくない」という人が結構いる。

ある友人によると(スピリチュアルな人物)、

「人間も植物と同じ、雨が降って地面に沢山の栄養を蓄える時期・・それが6月。
植物も地が固まっていないと・・目が出ないでしょう!それと同じ。
シッカリ地固めして・・芽を出すのはそれから!!」

こんな事を聞かせてくれました。

ミクシィのマイミクさんが・・良い言葉を書いていました。

「農業をするのに・・大切なのは{土地}、地を作る事。
耕し、土地を作るのに・・かなりの時間が要る。5~6年はかかる。
この間は・・作物はできない。収入はない、ただ、投資するだけ。

ものを作り出す作業というのは・・地が大切。
(このマイミクさんは、音楽関係の方です)

良い作品(音楽などの芸術作品・農産物)を作るのに・・{地}が大切。
よい{地}があって 初めてよいものが生まれる。

でも・・地が固まるまでに。。止めてしまう人が多い」

作り手として・・深いコメントだな~ と感じました。

人も大自然の一部。

天からの恵みである{雨}を吸収し・・
地に蓄え・・
シッカリと足元を固める・・

梅雨は、そんな季節なのかもしれませんね^^!



父親の存在 ~2

2008-06-26 05:30:50 | 家族
あえて、、自分の経験を書くなら、、
私が育った家庭環境は、バランスが悪かった。

父親は存在していたけれど・・・不在でした。

というか・・
「長い年月の中で、不在になってしまった」という方が正確です。

此処を読んで下さっている方々には、だいたいの状況がお分かりだと思いますが、
両親が不仲という事実は、子供の心に多くの影を落としていく。

(両親を自分で選んで学ぶ事を決めた!という{魂のしくみ}的視点からの考察は、ここでは致しません。^^!
その視点からは、全く別の意味合いがあります。)

{家}という一つのチームの中で、母は、母であると同時に父でもありました。
比重が全て母一人にかかっていました。

(それはそれで、母の学びですが・・)

そんな中、子供の心の中で父は不在になり、バランスを崩していったと思います。
父は安心できる存在ではなく・・母を守りたい!!一心でした。

弟は・・母にこんなことを話したそうです。

「父親=男を知らずに育った・・自分の中で{父親}という理想像が描けない。
だから、男である自分の思考に対して、自信がもてないことがある。」

私も このことは内心、心配していました。
「弟には、コンプレックスがあるだろうな」と、案じていました。

母と私がどんなに{父親役}をしても、所詮{代役}です。
本当の父親役には・・なれない。

男と女は根本が違います。
弟も、弟なりに苦しんできたのだと思います。

私は、父親不在の中で育ちました。
だから・・その弊害がどんなものか、理解できるつもりです。

(魂のしくみからは・・全く別の意味合いがありますので、いい・悪いと裁いているのではありません。これは 誤解しないようにしてください。)

今になって、、かつての経験が生かせているのかな?
と、感じています。少し嬉しくなりました。

父親の存在を子供に示すこと。(話すこと)
父親にも 子育てに参加してもらうこと。(母親が導く)
役割を担ってもらうこと。(あめとムチ~受け入れ役と押さえ役)

このバランスを 両親で取り合いながら、子育てするのが理想だと思います。

バランスが悪い家庭で育ったからこそ言えること!説得力がある!!(笑)

是非 一度・・

父と母の家庭内バランスチェックを行ってみませんか?(笑)

子育てに息詰まっているお母さん!
一人で抱えていませんか?

お父さんは、お母さんを支えてあげていますか?
お母さん一人に 子育てを押し付けていませんか?

チェック項目は・・いくつもありそうですね!^^!





父親の存在

2008-06-25 17:47:54 | 家族
古くからの友人から、メールをもらいました。

<子供の想い・親の尺度>のところを読み、思わずメールしたくなった・・と。
ありがと~!^^!

「いい家族だな~ って思いました。(上の子の名)ちゃんは数年前に消化しきれなかった思いを今の時点で吐き出せたんだから!!
だってインナーチャイルドで何十年も前の気持ちが出てくるのに!

(主人の名)さんの存在がまた素晴らしい!!

(私の名)さんの家族の中で(主人の名)さんみたいな感覚の人、絶対必要なんだと思います。いいチームですよ!!」

私達家族のことを、知ってくれているからこそのコメント!!
ありがとう!!

手前味噌ではありますが・・
最近、主人と私の間で、良い連携がとれてきた気がしています。

子供にとって、主人は{うっとーしい存在}です(笑)
昔ながらの・・おやじ??(笑)
おれが右なら家族は右!!・・これほどではありませんが、お父さんは{恐い存在}になりつつある。

苦手な子育て(爆!!)をしながら、一つ心がけてきたのは・・
「子供の様子・変化を主人に話す」ということ。

子供から聞いた、その日の出来事。
私が感じたこと。
子供に関しての・・ちわばなし(^^)

を・・主人が帰宅したら、話します。
できるだけ、その日のうちに・・です!!

父親は、母親ほど子供の様子が掴めません。
それは、当然、仕方ないことです。

だから・・どんな些細なことでも、たわいものないことでも、
話すようにしてきました。

「おかあさん これはお父さんに言わないでね」
と、よく言われます(あ~行動を読まれてる・笑)

父親と母親は 子供にとって{同じ目線}では無い。
役割が違います。

圧倒的に子供に近いのは母親。
子供の様子が分かるのは母親。

もっと高い所から、家族を支えるのは父親。
子供と向かい合う母親を支えるのが父親。

だと 思っています。

<父親不在>なんて言葉が流行した時代もありましたね。
良い言葉では無いと思います。

だって・・父親不在の責任は、母親にある・・と思うから・・。

皆さんは どうお考えですか?

家の中での父親の存在、
その責任は、母親の腕にかかっている。

私はそう思います。

勿論、子育てに{非協力的}な 父親もいます。
そんな人は・・論外です。
そんな人は・・母親が、父親まで育てなければいけないのでしょうか???

父と母

子供を持つと、どれだけ{役割をこなせるか?}という学びもあるのではないでしょうか?

恐い存在の・・父親。
理解者である・・母親。

この バランスです。

上の子には・・「お母さんは話せば分かってくれるけど、お父さんは難しい」
という意識があります。

「話は分かった・・でもお父さんがダメといったら、ダメだからね」と。
最終権限は父に持ってもらいます。

これで 母親自身も・・ある意味{楽}ができます^^!
責任を父親に転換することが出来る^^!
これは悪い意味ではありません・・父親の威厳を示すことです。

それから・・母親だけに、子育ての負担がかかるのを防ぐこともできる。
そうすることで・・父親は母親を支えることができます。

父親の存在。

家の中での父と母の役割。
どのようなバランスをとるのか?

大切なポイントです。

今やっと・・

これまで積み上げてきたものが形になりつつあります。


繋がり

2008-06-23 15:52:43 | 無題
昨夜、

某海岸の{かふぇ}が千秋楽でした。
お休みではなく・・閉店。

オーナーのMちゃんとは、2006年4月に初めて会いました。
かふぇがオープンしたのが、同年の9月。

友人の友人から・・繋がった縁。

思い起こせば・・
このブログをはじめたのも、同じ9月。
このブログで人生の棚卸を始め・・自分と向き合い始めた。
大きな浄化に入ったのと・・同じ時期。

かふぇオープン。
ブログでの人生の棚卸。

不思議な・・めぐり合わせ。

この2年間は・・

出会い

繋がり

を感じる大切な2年でした。

多くの人と出会い、縁が繋がったことで、多くを気づき、学びました。

軽いノリで<江本勝写真展>を開催し・・
たわいもない会話をしながら・・深い話しにもなる。

今の私にとって{波動}の世界は、大切な視点。
なくてはならない世界観となりつつあります。

波動=周波数で人は引き合い、離れる。
出会いには 意味があります。
縁は偶然ではない。
繋がりは・・必然。

パーティに参加しながら・・
彼女に出会ってからの {繋がり}をしみじみと感じました。
彼女を中心にして、授かった様々な{縁}。

その縁は・・・

「どこか深くで繋がっている」という・・
言葉では説明できない・・
不思議な・・

感覚。
居心地の良さ。

寂しさが募りました。
集った皆が、同じ感覚を覚えているようでした。

けれど・・

彼女には 本当の意味での新しい繋がりが!!

新しい命!!

この2年間をエネルギーにして芽生えたかのような・・
そんな思い込みを感じさせる・・

命!!

私も、、浄化の山を越えました。

この2年間の{気づき}が・・
かふぇでの出会い・縁が・・

宝!!

繋がりは・・宝です。





親子の縁

2008-06-21 16:26:28 | 経験
上の子は 厳しい指南役です。

マジに・・・です。
冗談抜きに・・です。

(笑)

何事かあるときに・・厳しく指摘されます。
確実に、私よりも魂の年齢が高い。。

実は・・
<子供の想い・親の尺度>には、その後の会話があります。

子供の気持ちを・・
自分の経験から深く理解できる私に対して・・上の子が言ったことば。。

「お母さんより先に私が{経験}するから・・私がお母さんを助けられる^^」

子供に言われるまでもなく・・
自分でも何となく・・
子供の経験の後を追っているような・・

不思議な感覚がありました。

上の子の経験
リンクする私の経験

子供の後を追う・・

感覚。

言葉で説明できる感覚ではありません。
ただの、いつもの、想い込み。。

その感覚を・・
上の子は見事に指摘する。

「確かに、私もそう感じていた。。」

上の子との繋がりは・・

自分で前世を見たとき(ヒプノセラピー)、
スピリチュアルな人物からの指摘、
そして・・上の子の感性脳の反応、

・・・同じ符合がありました。

共通していたのは・・

<私を助ける>

という符合。。

親子の縁、には大きな意味があります。
どのような縁でもです。

私と父のように・・
許し合えなかった縁にも、深い意味がありました。

子供は 親を選んで生まれるといいます。
親も、子供に、自分の元に生まれる事を承諾する。

忘れているだけで、選び、選ばれた縁。
その最たる縁が・・親子の縁。

子供は親子の縁の中で、学ぶ。
縁に偶然は無いといいます。

私が父との縁で学ぶと決めたことは・・
<許す>ということです。

大きな浄化の山を越えたと感じる今・・やっと整理ができました。

恥ずかしながら、父の存命中にこの課題をこなせなかった。

けれど・・今は違います。

その課題をこなせた?と感じることができたのは・・
上の子から「父の声を伝えられてから」です。

上の子に・・助けられました。

父はもう肉体を持たないけれど・・
父は、上の子に想いを伝え、私が想いを変えることができたことで、・・安心してくれているはずです。

もし、上の子に声を伝えられていなければ・・
私は、{許す}という課題をこなせないまま肉体を離れていたに違いない。

上の子に・・救われました。
今だからこそ・・断言できます。

父に対する私の想いを変える事が出来たのは・・
上の子が私を選んでくれたおかげです。

{人生}に遅すぎるという事はありません。
{気が付く}ということに・・遅すぎる事はない。

<許すという課題>

こなせたか否かは 肉体を離れるまで分からないけれど・・

私を選んでくれた子供達に感謝しようと・・

想います。

見え方・感じ方

2008-06-20 19:00:13 | 気付き
昨日、満月。

あいにくの天気で、お月様には会えないと・・あきらめていたのですが・・
会えました!^^!

雲の合間から、
ほんの一瞬だけ、
顔を出したお月様!!

「わあ~!!」

と 子供と一緒にごあいさつ!!

「お母さんには どうしても顔に見える。うさぎはいない!!」

上の子「そう?私には兎に見えるけど。。」

「どーしても 顔に見えるんだよね~ 見えない??ほら!笑ってるよ!!」

上の子「・・・・・」

(見えない!と無言の返事・笑)


同じものでも 見え方が違う。。
感じ方が違う。
受け取り方は・・人それぞれ。

面白いですね。。

とても綺麗なお月様・・満月でした。

雨で空気が洗い流され・・
透き通った空気を、月明かりが響く。

光が、音のように響いて届いてるかのような、{光}でした。

しばらくしたら・・
風に流されてきた雲に・・隠れてしまいました。

ほんの一瞬でした。

会えないと諦めていたので・・

得した気分!!

嬉!^^!

伝えあうこと

2008-06-19 17:55:39 | シーズンズ
あいにくの天気で、お月様に会えないけれど・・
今日は満月です。

新月から始まったエネルギーが満ちる日。
何か満ちてきたものが・・ありますか?

私は 最近少しずつ、確実に進んでいるよーな??
なんだか とてもいい感じがしています。
いつもの感性脳の反応ですので、あてにならないかしらん?(笑)

そんな満月の今日・・午前・午後と、別の友人に会いました。

午前中に会った友人と会話しなから・・
自分の中の{ゆずれない想い}を再認識しました。

午後に会った友人と話しながら・・
彼女の中の{ゆずれない想い}を垣間見ました。

それぞれに・・ゆずれない想い・こだわりがある。
例え、他人に理解されなくても・・です。

「分かってもらえない」ことの中にも・・多くの想いがあります。
理解されないからこそ・・分かってもらいたくなるのですけど(笑)

そんな・・それぞれの想いを大切にしたい!!
そう感じる一日でした。

シーズンズから届いた 満月のメルマガです^^!


2008/6/19    ふたご座・満月号   
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  ★ 運come(運をつかむ)メルマガ 『SEASONS LETTER』 ★
  ~ 読むだけで波に乗れる、シーズンズからのおたより ~
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 こんにちは。シーズンズの高島亮です。

 人間、「知る」ことと「伝える」ことに対しては、
 とても大きな欲求をもっているようです。

 何かを知りたい、新たな発見をしたい、未知のものを見てみたい・・・
 
 そういう好奇心は、誰もがもっているものです。

 アメリカが、新しい土地を開拓するフロンティア精神によって
 国をつくっていった(インディアンにとっては、意味合いが
 異なりましたが)ように、
 私たちの人生も、新たなことを知りたいというフロンティア精神
 によって、日々動いているのではないでしょうか。

 この世界のすべてを知り尽くすことは、おそらくできないので、
 知るということのフロンティアは、なくなることはありません。

 同じ日は二度とないし、
 先のことはわからないという意味では、毎日が未知の道を行く
 ようなものですから、
 日々生きているだけで、必ず新たなことを知ることになります。

 「知る」という大きな欲求が満たされるわけですから、
 それだけでうれしいことですね。

 何かを伝えたい、自分を表現したい、他の人と分かち合いたい・・・

 コミュニケーションは、誰もがしたいものです。

 インターネットやマスメディアの発達で、世界を行きかう情報が
 膨大な量となり、社会が動いているように、
 私たちの人生も、他の人に何かを伝えたいという表現欲求
 によって、日々動いているのではないでしょうか。

 言葉やビジュアル、音楽や料理、香りやふれ合いなど、
 伝えるための手段には、限りがありません。

 人は一人では生きていけないし、
 毎日なんらかの形で他の人と関わりをもちながら道を行く
 ようなものですから、
 日々生きているだけで、必ずコミュニケーションが生じる
 ことになります。

 「伝える」という大きな欲求が満たされるわけですから、
 それだけで楽しいことですね。

 「好奇心」と「コミュニケーション」。

 毎日の中にあたりまえにあるものだからこそ、
 人生を満喫するための2つのカギになりそうです。


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<伝えること>

<想いを大切にすること>

<受け止めること>

最近のキーワードとリンクするメルマガでした^^!

高島さん!いつもありがとうございます。。




遺伝子 と 食生活

2008-06-18 16:02:53 | 無題
最近、、
書く事が無くなってしまいました(笑)

何もない・・というのは幸せです。。

世界の中で・・日本ほど幸せな国はない・・といいます。
日本しか知らない者にとって、この言葉を体感することは難しいですが・・

様々な神様を受け入れる・・宗教観。
国境が無い。(多民族ではない)
食べ物にも困らない。(食料を輸入に頼っているのは別にして、です。本当は別にしてはいけない大切な問題であるのは承知しています。。)

とても恵まれていると感じませんか?


先日、ある小児科の先生から、面白い話を聞きました。

「日本人は、キガ遺伝子を持っているんですよ^^」

私「・・・・キガ?ですか?」

「そうです・・飢餓です。」

私「????」

「世界的に この遺伝子を持つのは・・(あと2民族ある~説明されましたが忘れました・汗)と日本人なんです。

飢餓遺伝子の特徴は・・飽食に弱い。つまり・・飢餓に強いということです。」

先生は、飢餓遺伝子の説明をしてくださり、、今日本人に 糖尿病などの病気?が多いのは・・飽食の影響が少なからずあるからだ・・
日本人は飢餓遺伝子を持っているので、飽食には弱いが、飢餓には強い民族である。

という説明をしてくださいました。

私「へ~ 飢餓遺伝子ですか?面白いですね、初めて聞きました。」

「面白いでしょう^^」

といってある本の紹介をしてくださいました。
(まだ 読んでいません)

遺伝子 と 食生活。
不思議な繋がりです。

この話を聞いた時に・・

アトピーの治療で通院した時に、他の先生に聞いた話を思い出しました。

下の子は・・乳幼児の頃にアトピー性皮膚炎でした。
おっぱいの頃に・・食事療法に通いました。

油ものを避け、野菜中心。
食事日記を書き、食生活を管理。

それなりに大変だったな・・
今は すっかり回復しています。

その頃に・・

「乳製品は・・日本人の体質には合わない。
牛乳などの乳製品を分解する機能?が欧米人にはあるが、日本人にはない・・だから、日本人にアトピーが出る。

アトピーが発祥?したのは・・食事が欧米化して、乳製品を頻繁に摂取するようになってからなんですよ」

このように聞いて、乳製品は、日本人合わないのかな??
と 思いました。

一番いいのは・・その国で取れるものを食べることかもしれません。

それから・・腹八分目!

飢餓に強い民族であるなら・・
少々のダイエットに、耐えられる国民なのかも?しれませんよ^^!!


子供の想い・親の尺度

2008-06-13 22:13:57 | 家族
親というのは・・バカなものです。

子供の為 といいながら・・
子供のことを想っているつもりで・・
どれだけ自分たちのエゴを押し付けているか、

子育てしながら、それは常々自覚しているつもりでした。

今更ですが・・
痛感する出来事がありました。

最近の私自身の<想い>とリンクする、
上の子から出てきた<本音>でした。。

<反省>の意味を込めて書こうと・・思います。

上の子の・・「分かってもらえなくて、苦しかった」という想い。
親として・・気持ちを受け取れなかった私達。

本音が出てくるキッカケになった出来事。。

です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上の子に対し、主人があることをしかりました。

私は上の子の状況を理解していたので、そうする上の子には何も言いませんでしたが、主人はそれを知らない。
だから・・ストレートに上の子に対して、指摘する。
(主人の気持ちも分かります)

上の子は・・
反発。
売り言葉に買い言葉。
ケンカになる。

私が間に入り、説明。

主人もようやく状況を理解。
上の子も一応納得。

その後・・

上の子は感情を抑えきれず・・
感情的になり、泣いています。

お父さんに悪気は無いこと。
お父さんが言う事にも 一理あること。
貴方を思って言ったこと。

私と二人で会話。

上の子は 感情的になりながら・・訴えます。

「分かってくれない」
「いつも・・決め付ける」

気持ちを分かって欲しくて・・つい感情的になる。
押し付けられたら・・反発する。

目の前に現れる{反発}は・・ただの反抗にしか見えないけれど・・
上の子には、それ以上に深い<想い>がありました。。

上の子の腹痛(キリツセイ機能障害)が、病気だとハッキリと診断されたのは、小5の時でした。
私達は、病院で診断されるまで・・子供の腹痛を「あまえ」だと・・思っていた。

確かに、学校に行きたくないであろう理由もありました。

甘やかしてはいけない。
それくらいのことで、学校を休ませてはいけない。

親の責任?しつけ。
親の尺度で 子供を計る。

子供の腹痛は、低学年の頃からありました。
病院で診断されるまで・・分かってあげられなかった。

いい訳ですが・・当時は仕方なかった。

その頃の想いを、子供から聞かされました。
腹痛は甘えではなく、本当に痛かったこと。
理解してもらえない・・辛さ。
言葉で上手く伝えられない・・もどかしさ。

子供の気持ちを受け取れなかったことについては、これまでも反省していました。
が・・最近の私の想いとリンクすることで、よりリアルに入ってくる。

「分かってあげられなくて・・ごめんなさい」

恥ずかしいです。

「本当に痛いのに・・誰も分かってくれなかった。辛かった」
「あの時は・・私も上手く言葉で言えなかったし・・甘えかな?と自分でも思ったりしたから・・分からなかった。」

痛がるのは朝だけ。
学校から帰宅したら、ケロッとしている子供に対し・・
それ以上、理解しようとしない・・私・主人。

「病院で診断された時、やっと分かってもらえた!!と、思った」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私自身・・<伝わらない想い>のところで書きましたが、

「分かってもらえない辛さ」を ここのところ痛感することがあり、凹んでいて・・

「ああ お母さんの気持ちも分かるよ^^」と。

逆に慰められる私。

「気持ちを分かってもらえないって・・辛いね。今になって・・(上の子の名)の気持ちがよく分かる。。ごめんね。。」

一番分かって欲しい家族に・・気持ちを理解してもらえない辛さ。
私自身のこととリンクする想い。

皮肉なものです。
今更ですね。

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<子供の気持ちを理解する>

のは・・難しいものです。

よく話を聞く。
親の尺度を一旦置いて、気持ちを受け止める。

このような失敗をしないよう・・
十分に話を聞いてあげてくださいね。。

子供の想いを受け止めること。
親の尺度を押し付けないこと。

子育ての・・大切なポイントだと・・

感じ直しています。