魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

抱っこ

2009-04-29 09:56:58 | 経験
連休が始まりますね!

長いところでは、今日から・・なんてところもあるのではないでしょうか?
我が家は、カレンダーどーりの連休です。

主人も私も、人が多いところが苦手で、ゴールデンウイークに人ごみ目がけて出かけることはしない性質です。
なので・・今のところ特に予定は立てていません。

子供が小さいうちは、どこか出かけなくては、と・・どこか落ち着かなさに追われていました。(T_T)
子供も親に連れられてお出かけすることを楽しみにしていたし・・親も楽しみながら一緒に出かけていました。

でも・・最近は違います。

「行こう!」と誘っても・・
「どこ?」と確認した上で・・
「行かない」「行けば?留守番するから・・」と、自分達が興味が無いところへは行きません。

「友達と遊ぶから」と、自分の予定を優先させることも、しばしば。。

たまに、公園に行きたくなり、誘うのですが・・
「行かん!!」と速断。。

寂しいものです。。

(T_T)/~~~

子供の手が離れずに、小さな頃には「いつまでこの不自由さが続くのか・・」
と、イライラしたものでした。

子育てが終わった先輩お母さん達から「その頃が一番いいよ!!その頃が一番かわいい!!」と言われていました。
その時には、「そ~ですかね~」と聞いていましたが・・
今は、「そーだなあー」と実感。。

「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」

こう言われたことも・・今になってみると、深いな~と受け止めています。

恥ずかしながら・・

私は、下の子を抱っこしている時が一番の癒しの時間です。
なんとも言えず、癒されます。

この感覚は、本当に不思議で・・上の子には悪いのですが・・
上の子には無い感覚なのです。

今はまだ抱っこさせてくれるけれど、いずれ嫌がられるようになるのだろうな・・
今のうちだな・・
あと、2年もすればもう嫌がられてしまうのだろうな・・

と、覚悟?!していますが、考えると何だか寂しいです。。

主人からは・・親バカのお墨付きを貰いました。

( 一一)

今になって思うのは・・抱っこして!という幼い頃にもっと抱っこすればよかった・・
ということ。

本当に、そう・・思います。

「抱っこして!」

子供がそう訴える期間は、今になって思うと短い。。

「抱っこして!」と素直に訴えることができる子供の年齢は・・
あっという間に過ぎます。

今にして思えば、本当に短い。

親の元を離れて、自分たちの世界を築き、自立すれば・・
もう抱っこ!とは言わなくなります。

もっと、十分に抱っこしてあげれば良かった・・
反省しています。

上の子には「抱っこしてほしくなったら言ってね!してあげるから!」
と、言いますが・・「いい・・」と速断。。

でも、反省を込めて、いつでもOKのサインを出しています。
だって・・何歳になっても抱っこされたいでしょ?(いやらしい意味ではありません)
でも、素直に言えなくなってしまいますよね。。

私も 小学校の高学年の頃、親に抱っこして欲しい!と心底思ったことがあります。
この頃から 鬱を繰りかえしていたし・・
でも、もう言えなくなっていました、素直に言えなかった・・。

成長するとそうなりますよね。。

下の子が抱っこを嫌がらない今のうちに十分抱っこしようと思います!!
下の子は、今なら間に合う!!(^O^)/

子供の頃に 十分に親から受け止めてもらった子
ベタな言い方ですが・・愛情を受けて育った子は、自分を肯定し、愛せる子に育つ!!

幼い頃は・・抱っこ
成長したら・・話を聞く

成長の段階で、その手段は変化すると思います。

ここで、棚卸をするまで、自分の中のトラウマや自己否定に気が付いていませんでした。

その根本は。。親子関係にある。
この事実に気が付きました。

自分を愛せない理由を、見つけました。

それを、発見したことで、私の中の「何か」は確実に動いたと感じています。

それを見付けたことで・・子供を見る目が変化してきた・・
と、感じています。

急激な変化ではありません。

とても穏やかに・・静かに・・
でも 確実に・・

変化は子供が見せてくれます。

(*^_^*)

さて、今日も下の子を抱っこして、癒されます!!

(^_-)-☆






待っている

2009-01-11 06:50:09 | 経験
上の子には・・夢があります。

「私は将来、○○になる!!」と、口癖のように言う・・

そんな上の子に・・

「その年齢で 好きなことに出会えて良かったね^^!やりたいことがあるって・・・凄いことよ!!

好きなことに会えない人って・・いっぱいいると思う。
ただ、目の前のことをこなして、勉強して・・それだけ・・

私も(上の子の名)と同じ年齢の時は、そんなものなかったよ(T_T)/~~~
だから・・幸せだと思う!!それに・・羨ましい!!」

上の子は 私がかつて鬱で不登校を繰り返したことは、知りません。
が・・・両親の間で大変な想いをしてきたことは、知っています。

私は子供にかつての経験をあからさまにカミングアウトするつもりは毛頭なく・・
知らなくていいことは親子であっても言わなくていいと考えていますので・・こちらから話すつもりは 全くありません。

が・・亡・父の声を聞いた際に、何かを感じ・・質問責めにされ・・
(以前ここで書いたので、詳細は書きません)
両親のことで苦しんだ経験についてだけは、ある程度、話しました。
一応納得してくれたらしく・・今は質問されなくなりました(^.^)

そんなことが理解できる年齢に成長した上の子を、頼もしく思います。

鬱、不登校については・・今も言っていません、今後も自分から話すつもりはありません。(今のところ)

上の子とは、女同士ということもあり・・よく会話するのですよ^^!
心を開いて、悩みを打ち明けてくれるので・・とても心地良い関係です。

アドバイスを求められることもありますが・・
人とは違う学生生活を送ってきた私の話は、参考にならないこともあり・・

挙句に、笑いながら・・
「生きるのに必死だったから・」と、まるでお笑いのネタ?オチになってしまう。

(-。-)y-゜゜゜

「それを言われたら、何にも言えんやんか~!!」

と、突っ込み炸裂!!

)^o^(

最近では・・「あ~ お母さんに聞いてもダメだったな~」と・・取り合ってくれないこともあります(ダハハ)

今回も・・

夢について、会話しながら・・
「それどころじゃなかったから・・(^.^)/~~~」
「あ~ またやられたあ~( 一一)」
と・・いつものオチで決まり!!!!!(ナハハ)

そんな会話を上の子と楽しんでしまう私は・・幸せだと思います!!

夢が大切!とか 目標を持て!!とか・・よく言いますよね。
大袈裟な人は・・目標が全てだ!みたいな言い方をする。

それはそれで、素晴らしいことです。
それは確かにそのと~りです、人生を豊かに生きるために夢は欠かせないものです。

でも・・それが全てだとは思えない・・。

夢って、持とうと思って持てるものじゃない!!
目標って、簡単に設定できない!!
簡単に好きなことに出会えるものじゃない!!

目の前の課題をこなすことに必死で、生きることに懸命で・・そんな人だっている!!
夢を持てずに、ただただ生きることが目的の人だっている。

そんな人に・・夢を持て!目標を持て!なんて・・拷問です。

多分、かつての私に・・そんなこと言われたら、もうその人は信用できないと思います。
本当に苦しんだことがあるのか?と・・疑ってしまう。

夢を持てる人って・・幸せです。
夢が叶わないと悩むなんて・・贅沢です。

夢どころでない人だって・・大勢いる。
ただただ{課題をこなし、必死に生きる人}だっている。

それで・・素晴らしいのだと思います。

目の前の課題に取り組んでいる方々!!
夢なんて無理に持つ必要はありません!!

その課題を乗り越え、こなした先に・・夢は待っているのだと思うのです。
焦る必要も、慌てる必要も・・ありません!!

何事にも時期とタイミングがある
夢に出会う、好きなことに出会うのにも・・時期がある。

夢は・・

待っている

と、思います。










反抗と期待

2008-11-10 22:52:36 | 経験
最近 上の子は・・

よく話してくれます。

学校のこと、
友達のこと、
部活のこと、
先輩のこと、

等々。。

「お母さんに話すのが 一番いい!!」

(^-^)

と、言ってくれます!!

(*^_^*)

嬉しいです^^!

こうなるまでには、かなりバトルしました。
バトルの間は・・多分 上の子の中に親(私)に対する満たされない想いがあったように思います。

今は 少しそれが解消されたのかも?しれません。
まあ 女同士というのもあります。

この年代は・・

親への反抗も激しく、時に手を焼きます。
激しい反抗に対して、子供以上に子供になることもしばしば。

激しいバトルをしました。

私は家族に対しては言いたいことは言う性質です。
遠慮して、言い残して、後でぐじぐじするなら・・縁遠慮なくいいます。

勿論、自分が悪い時には反省する。。
だから・・あとくされなく、いつまでもそのことをグジグジということは・・ありません。

人さまにも同じようにできればいいのですが・・そうもいきません。。
あくまでも家族に対してのみです。

上の子は難しい年ごろ。。

そんな 微妙な我が子の心の揺れを、受け止めながら・・
自分の中学生時代を思い出しました。

ただただ生きることに必死で・・
母を助けることに必死で・・

頑張っていたな~

と。

父への反抗が激しくなった年代でした。
そりゃ~ 激しいものでした。

殴られたし、他人さまがなかに入り、納めてもらったこともある。

自分のことを思い返しながら・・
ふと、想うことがありました。

反抗って・・親への期待の裏返し。
反抗は・・・親に対して「期待」があるからこその心の叫び

・・ではないかということ。

自分にとって一番身近で、一番自分を理解して欲しい親に対して・・
心の底に{期待}があるから反発する。

満たされない想いがある。

自分を分かって欲しい!
心の叫びを分かって欲しい!

それを、どんなふうに表して、伝えたら良いのか・・分からない。
そんな想いを、自分でもどう整理してよいのか・・分からない。

そんな、心の叫びが{反抗}という形になって表れているのではないでしょうか?

私自身の経験を・・勇気を出して(笑)書きますね。。

父に期待があった時には・・反抗していました。
半端なく・・激しく・・

心の底には{分かって欲しい}という叫びがありました。

でも・・ある時を境に その糸が切れ・・
期待しなくなりました。

「もう やることは全てやった、私ができることはもうない。
 もう、期待するのは止めよう。
 冷たい子(娘)だとどんなに避難されても・・
 本当の気持ちは他人には絶対分からない」

と。

このときの気持ちを、覚えています。

体の血が・・すーっと引いていく、
熱いものが・・全て流されて もう自分の力では取り戻せない、

どんな言葉も、、その時の私を救うことはできない。

体から引いた熱いものは・・
それまでの私にはこの世で一番大切で、それが全てで・・
命がけで守ろうと必死で・・

でも、もう二度と戻ることはない。

そんなものを全て かき消されたような・・

感覚。

このような経験がない方には・・・ケシテ分からないと思います。

その時を境に・・私の反発はなくなりました。
反発しなくなったのは・・期待しなくなったから。

子供の反発は・・親への期待の裏返し。

分かってもらいたい という・・子供の心の叫び。

反抗という心の叫び・・をこれからもしっかりと受け止めよう・・

と、思います。






受けやすい体質

2008-07-29 19:18:57 | 経験
今日は、いつもにも増してすっ飛んだ話を書きます。

このブログが{異端}であることは・・
ここに訪れて下さる方々は もうご承知ですね^^!(笑)
これでもまだ遠慮している?つもり・・(笑)

ストレートに書きます。

「私は受けやすい体質です」

意味が分からない??

波動を受けやすく・・
強いパワーを持つ人の側に長くいると・・あとで倒れます。
悪い場所に行くと・・あとでとんでもないめにあう。
人ごみが苦手。

・・自覚をしたのは・・1年位前。

それまでは、自分の{想い}や{意思}の問題だと思っていました。
自分の心の持ち方の問題だと思っていたので、苦しい思いをしました。

けれど・・「ど~も違う」。。

受けた時の一番の特徴?は・・うつ状態です。
どよ~ん とします。

度々こうなるので・・最近は「またきたな」と、少し冷静に捉えることが出来るようになりつつある・・。

何事かあって、落ち込むのとは違います。
目の前の事柄に対して 気分が滅入るのとは、違う。

経験がない人は・・「何を訳のわからない事を言っているのか?」と 感じることでしょう。
(覚悟して書いています)

でも・・この{感覚}は、言葉で説明するのは難しく、というか、説明できません。

昨年は度々 受けて、倒れました。

友人と会い、楽しく会話して帰宅しても・・後で重たくなる、後で寝込む。
口論したり、行き違ったり、、そんなことは全く無いのに・・あとからどよ~んとしてしまう。なんともいえない重さです。

そんな状況が何度も続いて、外出するのが嫌になった時期もありました。
でも、頻繁に経験したおかげで・・「これは 私の気力の問題ではない」ということにやっと気が付きました。

そんな、自分の体質を自覚させるように・・
スピリチュアルな人物から{私が受けやすい体質であることを自覚させる}指摘をされました。
言われることに・・納得。

受けることに関しては・・3つのタイプがあるそうです。

1・受ける人
2・受けない人
3・受けても気が付かない人

私は 完璧に1です。お墨付きがもらえる!!
(喜べない><)

最近 少し気が緩んでいました、さぼっていました。
以前のように頻繁に受けないので、安心していました。
そしたら・・久しぶりにきた~!!きつい。

毎日の積み重ねと、自覚ある行動は大切、油断は禁物、
と・・反省することしかり><;

皆さんも・・思い当たりませんか?
同じような{感覚}を・・感じていませんか?
もしかしたら、貴方も1番の人かもしれませんよ?

上手く付き合っていこ~!と 思います。。

親子の縁

2008-06-21 16:26:28 | 経験
上の子は 厳しい指南役です。

マジに・・・です。
冗談抜きに・・です。

(笑)

何事かあるときに・・厳しく指摘されます。
確実に、私よりも魂の年齢が高い。。

実は・・
<子供の想い・親の尺度>には、その後の会話があります。

子供の気持ちを・・
自分の経験から深く理解できる私に対して・・上の子が言ったことば。。

「お母さんより先に私が{経験}するから・・私がお母さんを助けられる^^」

子供に言われるまでもなく・・
自分でも何となく・・
子供の経験の後を追っているような・・

不思議な感覚がありました。

上の子の経験
リンクする私の経験

子供の後を追う・・

感覚。

言葉で説明できる感覚ではありません。
ただの、いつもの、想い込み。。

その感覚を・・
上の子は見事に指摘する。

「確かに、私もそう感じていた。。」

上の子との繋がりは・・

自分で前世を見たとき(ヒプノセラピー)、
スピリチュアルな人物からの指摘、
そして・・上の子の感性脳の反応、

・・・同じ符合がありました。

共通していたのは・・

<私を助ける>

という符合。。

親子の縁、には大きな意味があります。
どのような縁でもです。

私と父のように・・
許し合えなかった縁にも、深い意味がありました。

子供は 親を選んで生まれるといいます。
親も、子供に、自分の元に生まれる事を承諾する。

忘れているだけで、選び、選ばれた縁。
その最たる縁が・・親子の縁。

子供は親子の縁の中で、学ぶ。
縁に偶然は無いといいます。

私が父との縁で学ぶと決めたことは・・
<許す>ということです。

大きな浄化の山を越えたと感じる今・・やっと整理ができました。

恥ずかしながら、父の存命中にこの課題をこなせなかった。

けれど・・今は違います。

その課題をこなせた?と感じることができたのは・・
上の子から「父の声を伝えられてから」です。

上の子に・・助けられました。

父はもう肉体を持たないけれど・・
父は、上の子に想いを伝え、私が想いを変えることができたことで、・・安心してくれているはずです。

もし、上の子に声を伝えられていなければ・・
私は、{許す}という課題をこなせないまま肉体を離れていたに違いない。

上の子に・・救われました。
今だからこそ・・断言できます。

父に対する私の想いを変える事が出来たのは・・
上の子が私を選んでくれたおかげです。

{人生}に遅すぎるという事はありません。
{気が付く}ということに・・遅すぎる事はない。

<許すという課題>

こなせたか否かは 肉体を離れるまで分からないけれど・・

私を選んでくれた子供達に感謝しようと・・

想います。

子供と親の人間関係

2008-04-11 00:36:46 | 経験
近所の奥さんと話していました。

私は 近所の奥様方と井戸端会議的につるむのは・・違和感があるタイプです。
だから・・こんな感じで話すのは珍しいです。

子供はまだ小さく、上の子が今春小学校入学。
下にもまだ小さな子がいます。

小学校入学にあたって・・ちょこちょこ質問を受けました(笑)
私の経験や、子ども会の様子を話しました。

話していると・・

同じタイプ、同じにおいがする。
同じ波動は引き合う・・ですね(笑)

「子供を遊ばせるのも、親の顔が浮かぶと・・気を使う子もいる」

よーく分かります。

「その点・・(私)さんは気を使わない!(下の子の名)くんも・・のびのびしていて・・どうやったらこんなふうにのびのび育てられるのかな?って思うんですよ^^」

褒めすぎです!

子育てにはマニュアルがありません。
同じ兄弟でも・・全く違います。
自分の経験・子供の頃の経験が・・必ずしも役に立つわけではありません。
だって・・自分と子供は全くの別・同じではない・・。

いつも、迷いながら育てています。
これでいいのか?自問自答の繰り返しです。

だから・・こんなふうに評価?!してもらえると・・
本当に嬉しい。。
ありがとう。。

彼女の上の子と、我が家の下の子はよく遊びます。
年齢は2つ違いですが、男の子同士。

<子供の人間関係と親の人間関係>って・・必ずしもイコールではありませんよね。
子供同志が仲がいいからといって 親同士が同じように仲良しか?といえば・・そうではない。

子供の人間関係と親の人間関係を ごちゃまぜにすると・・収集がつかなくなる。

これは・・私達の共通した認識でした。
彼女と話しながら、心地よさを感じたのは、ココが同じだからでした。

子供は子供、親は親です。

「自分の周りの親は、すぐつるもうとする」

彼女は・・違和感を感じているらしく・・。

「あの中で 私は変わり者に見られているかもしれない」と。

その気持ちは 私にも経験があるのでよーく理解できます。

私にそう打ち明けてくれる彼女から見ると・・私がつるまないタイプに見えるのでしょうね(笑)だから話してくれるのだと思いました。

「(私)さんは、自分の世界がある」

そうですか??これは、褒められたと解釈することにしました。
ありがとう。。

確かに・・私もつるみません(笑)

ここに引っ越してくる前には、団地(アパート)に住んでいました。
団地は、親も若い=子育て経験が浅い。子供も同世代。

子供の人数は、半端ではありません。
子供の人間関係と同じ数だけ・・親の人間関係がある。

親の子育てに対する姿勢は・・千差万別です。

親同士の付き合い方は・・おおきく2つに分かれます。

1・つるむタイプ
2・つるまないタイプ

私達は2です(笑)

かといって・・拒絶はしていません。
おしゃべりだから・・しゃべります(笑)
でも 基本的にはつるまない。

つるむタイプの人からは・・異端かもしれないけれど、私達はそういうタイプだから 仕方ありません。
と・・二人で盛り上がりました(笑)

団地での子育ては大変ですよ!

何が大変かって?
それは・・

子供の人間関係が、全て手に取るように見えてしまう。
見えてしまうと・・見ぬフリができなくなる。
それは 親の性(サガ)です。

団地で子供を育てる辛さは・・ここにあります。

ここでの生活で学んだのは・・

「親は、子供の人間関係を見ないこと。口出ししないこと」

この2つです。

親が口出しするのは・・よほどの時だけにする。

基本的に、親は自分の子供に対しては・・バカです(笑)
だから・・子供が話すことを100%まともに取らないこと。
だって・・子供は自分の都合のいいようにしか言いません(笑)
(ああ これは大人にも言えるかしら・・汗)

親の腕の見せ所です(笑)

ここでの経験は・・

子供との距離のとり方。
親との距離のとり方。

多くを学べたと・・今になって思います。

自分以上の・・自分??

2008-01-19 11:09:39 | 経験
<自分の事を 自分以上に知っている友人>

に・・会いました。

先日書いた友人とは また別の友人です^^。

年が明けて・・ナカナカ タイミングが合わずに、会えませんでした。
やっと 都合が合い、久しぶりに会い・・

開口一番に言われた事

「乗り越えたね^^!!!」

彼女も・・私以上に私を知っています。
ある意味、主人以上。
もしかしたら・・親以上?(コレは言いすぎかしら?笑)

学生の頃からの付き合い。

その頃・・

彼女と出会ったのは大学の頃。
高校卒業までは、つまり大学に入るまでは・・うつの波は襲っていました。
高校卒業までは、いつ波に襲われるかわからない・・そんな生活。

この先どうなるのか・・
就職・結婚・・夢を見れない。
先を夢見ると・・辛くなる。

大学に入ったのは・・まだ社会に出られないから。
「大学生活を送り・・その間に回復してくれたら・・」
その想いで、両親が進ませてくれました。

不思議なことに・・進学と同時に・・
うつ・・の波は綺麗に引きました。
それまでの波が嘘のように・・・。

波が引いて 初めての学生生活でした。

もう 波に怯えることはない。
もう 友達との約束を守れる。
遅れる不安。。も無い。

そして・・私が心に{問い}を抱いた時期でもありました。
「あの 経験は何だったのだろう?」
「あの{波}は 何だったのだろう?」

そんな時期に・・彼女と会いました。


自分の不登校。
父のこと。
親の事。

全てを自分の心の中になおしこみ・・
心をしっかりと・・閉ざしていました。
閉ざしている自覚もありませんでした。
 
彼女に出会うまで、どんなに仲がいい友人にも、心の内を見せることはありませんでした。
親の事も・・いっさい話したことも無い。

プライドだけが全て。
プライドだけで自分を守ってきた。

弱い人間です。

そんな私に・・彼女は言いました。

「(私の名)は 両親が・・・でしょう?」

かたくなな 私の心を・・心の扉を初めてたたいてくれたのは彼女でした。
それまで、そのように心をたたいてくれた人・友人はいなかった。

初めての経験で、戸惑いましたが・・

「そう・・よく分かったね。」

彼女「うん^^分かるよ^^」

その時の会話は 今でもよく覚えています。

類は友を呼ぶのですね^^
お互いに 型が違うけれど・・<課題>を背負っている。
同じにおいがする。

においで引き合い、
においで相手の状況が分かってしまう。

昨日、私達が出会った当時、私が彼女に言ったという言葉を・・伝えられました。

「(私)はね・・私にこう言ったのよ^^」

「(私)は・・(友人の名)みたいに・・人のこと分析したり 自分の事を分析したりしない」

覚えていません^^。

一生懸命 自分の事・人のことを考えてもどうにもならない。
そんな・・ニュアンスの事を言ったのだそうです。

私「・・覚えてない」

「そう^^ これは 良く覚えていてねえ~^^」(彼女は笑います)

私は・・冷めていたのだな・・と・・。
感情が・・当時にフィードバックする。

報われない努力。
強く願っても叶えられなかった{想い}。

努力しても・・
強く願っても・・・
全てかき消される・・。

親のこと。
自分のこと。

努力・根性・気力・・全てを使い果たしていました。
先を見る事も・・夢を見ることも叶わない。

冷めて・・いたのだと思います。

彼女は・・

「今は 違うよね。」

と・・。

彼女は固くなな私の心に・・すんなりと入ってくれました。
違和感はありませんでした。

彼女とはそんな縁です。

彼女は・・私に心を開いてくれます。
当時からそうでした。

心の扉を開き・・中に入ってくれた彼女は・・何の躊躇もありません。
私に 全てを見せてくれる。
当時からそうでした。そして・・今も。

私は 彼女を中に入れながら・・彼女ほどは心を開けない。
その自覚がなかった・・と 今になって思う。

少しずつ。。私は彼女に心を開いていったと思います。
というか、心を開いてくれる彼女に・・自然に影響されたのだと・・。

親・旦那・・身内とは違う。
友人は・・身内とは違います。

昨日、その彼女に・・開口一番

「乗り越えたね!!」

その言葉は・・それまでの自分を全て知ってくれているからこその{ことば}
私は。。その言葉で。。より自分の事を客観視する。

「ああ・・そんなふうに 見ていてくれたのね。。ありがとう」

自分の事は分かりません。
分かっているようで・・分かっていない。
そんな ものです。

だからこそ、友人は・・宝。

彼女は こう言ってくれました。

「今まで (私)を見ていて とても歯がいかった。
(私)は・・略・・なのに なぜいつも身を引くのか?引かなくてはいけないのか? それが くやしかった。

でも、今までは、それを無理に乗り越えるのは・・子供に負担がかかったり・・そこまでエネルギーを注ぐにはリスク?があった。
だから 乗り越える時期では無かった。

でも、今回は・・ついにやったね!!」

「時期だったんだね^^」

いつも前向きで・・
自分の事より人のことに心を砕く。

彼女はそんな人です。
私とは正反対の人。

どんなに辛くても 前を向き、自分の芯・軸はずらさない。
どんなに 非難されようと・・ぶれない。

「私はね・・(私)より早く 乗り越える機会が与えられただけ。
(私)は・・今までその時期が来ていなかっただけ・・今回は時期だったんだな^^ と 思っていたよ^^」

全てを知り、理解してくれているからこその・・言葉。

「これから・・同じことあっても 大丈夫だよね^^
正直・・今回も今までと同じパターンかな?と思っていた。」

ストレートに言ってくれます。

「でも 違っていた!!」

今まで会えずに。。メールだけのやり取りで 微妙な状況がつかめずにいました。

私の状況。
彼女の状況。

会い・話し・・全てを出せる。
お互いの事を・・自分以上に知ってくれている。

私は 幸せ者だと思います。


本当の原因

2007-11-05 00:45:41 | 経験
「不登校だった」

声に出して言えるようになったのは・・いつからだろう??
うーん もうかなり前から言っていたような気がするな??

不登校

と聞いて・・皆さん一番最初に何を思い浮かべますか?

ああ・・まず最初に・・「この人はまともに学校を卒業したのだろうか?」
と、まず疑問を持つ??

「まともに勉強していなかったのでは??」
「さぼっていた?」
「行かない間は何をしていた?」

まあ・・そう焦らずに!!(笑)

私の場合はですね。

行きたくても行けない(先日書いたように)不登校だったので、基本的に行ける時には元気に登校していました。

学校に原因はありませんでした。
いじめも無いし・・先生も良かった。

だから・・元気な時、つまりうつでない時には勉強もしました。

某県立高校にみごと(笑)合格し、卒業させてもらい・・
某短大にも行かせてもらいました。

勿論 先生方には多大な迷惑をかけ、ご配慮頂きました。
感謝しています。

先日 母とこんな会話を・・

「あれだけ学校を休みながらも 高校に合格して・・もし休んでなかったら{才女}になっていたかも???」

ハハハ・・いい気な書き込みをお許し下さい。

だから・・学校に行けなかったという経験に{コンプレックス}はありません。
それよりも・・今とは違う{うつ}に対する偏見 への恐怖感は強かった。

これは 今でも少しトラウマとして残っています。
今は 当時とは うつに対する認識が違うので、いい時代になりました。
当時は・・そりゃ大変でしたよ~!!偏見が怖かった。。

私が無事に高校に合格できたのは・・

行きたくていけなくなる・・うつの時だけ行けなくなる不登校だったこと。
学校には原因が無かったこと。
波が引いている間は勉強できたこと。

からかな?

原因が学校にあって、行かない(いけない)不登校なら・・高校には入れなかったかもしれません。

今の時代は・・子供のうつも認識されはじめています。
つまり・・さぼりではない不登校。
行きたくて行けない不登校。

私は・・先生方に{うつの認識}をしてもらいました。
「この子は サボりでお休みしているのではない」という認識です。

先生方に・・この認識を持ってもらう事で、様々な対応とご配慮を頂きました。

認識してもらう・・というのは 正直辛かった。。
でも、認識してもらえずにいたら・・今の私は存在していません。
高校も合格していなかったかもしれない・・。

当時の経験を・・事細かに書こうとすると・・やっぱり辛くなります。

何が言いたいかというと・・

親に・・子供の不登校に対する正確な認識を持って欲しい。
その上で対応してあげて欲しいという事です。

先日も書きましたが、うつで行けないというのは・・根性や努力ではどうにもなりません。

原因も・・外側(家庭環境・学校)にあるか、内側(うつ)にあるか・・
また それらのミックスか??

判断はとても難しい。

私は・・当時を振り返り、「家庭環境に問題が無くても、行けなくなっていた」と思います。
どちらにも原因があったので、母は「私達が原因だ」と言います。
私は・・「親に問題が無くても・・私のうつは消えなかったのでなないか?」と思っています。

真偽は定かではありません。

でも・・うつの原因を魂のしくみ・スピリチュアルの中に探して来たものとして・・確信に似た気持ちがあります。

うつの本当の原因は・・魂のしくみの中にある。。
気がしてなりません。

どうか・・苦しむ子供さんの正確な状況を・・掴んであげてください。
その上で 対応してあげてください。





 

基盤

2007-10-30 09:23:33 | 経験
学校に行けなかった という経験は・・
私にとって 全ての{元}{根源}{基盤}です。

この経験があったから・・探求しました。
全ての入り口、{人生の基礎}になる経験でした。

そう言えるのは・・ココで棚卸をして、過去を整理し トラウマに気づいたから・・つまり 自分の内側に徹底的に向かい合ったからです。

不登校には・・タイプがあるそうです。

1・行かない(行けるのに行かない)
2・行きたくても行けない

私の場合は・・2の行きたくても行けなくなる 不登校でした。
経験の無い方には・・ケシテ分からない事だと思います。

行きたくていけない・・というのは・・ナカナカ理解をしてもらえない。
本人は・・相当なジレンマと葛藤を抱えることになる。
周りは理解できない。

勿論、1・2とも・・根底に心の問題があることは間違い無い事。
悩みが無い人なんて・・いません。
だから、原因が外側にある・・それを解決する事で、または本人が乗り越えることで越えられるはずだ・・という発想になりがちです。

それも一理ある。
でも、それだけでは無い原因があります。
その原因は・・見えにくい・判断しにくい。

本人は、自分を責め始める。
周りも、あまえ とか 根性がないからだ・・と片付けてしまう。
両者の見分けは・・とても困難で、整理しにくいものだと思います。

経験者だから・・言えます。

1のタイプとは・・全く別の対処が必要だと感じます。

私の場合の原因は・・外側にも、内側にもありました。
どちらにも原因があったので、見分ける事が出来ませんでした。
母は・・自分を責め。
私も・・自分を責めました。

今は・・こう思っています。

外側の原因も勿論だけれど・・内側の原因が大きい。
「行きたくて行ない」という{うつが原因}の不登校は・・本人も周りも大変です。

私の人生の基盤について・・今日はストレートに書こうと思います。

ずっと以前にも書きましたが・・私は不登校・うつの経験を・・魂のしくみ的視点で捉え、どんな意味があったのかを自分の中で折り合いが付けたかった。
だから・・スピリチュアルに傾倒しました。

只中にいる時も・・「私のうつは西洋医学では治らない。もっと違うところに原因があるのではないか?」と思ってきました。
でも 子供だったし、今のようにスピリチュアルな視点など持ち合わせていなかったし・・両親にもそのような発想は無く・・どうすることも出来ませんでした。
でも 子供心に・・「父方の家の流れでは?」と感じていました。
このような漠然とした思いだけはありました。

かといってどうする事もできないし・・襲ってくるうつとの戦いに明け暮れました(笑・でもホント)

私のうつは・・小学校低学年から18歳の高校卒業まで続き・・以降綺麗に消えました。

精神病(西洋医学でいうところの) であれば 自然に消えるということはありません。一生付き合っていかなければいけない。完治はしない。
西洋医学的な対処では効果はありませんでした。

それまでの波が嘘のように 18歳で消えました。

「うつは・・病気ではないのではないか?もっとほかに原因があるのでは?」
この想いは、私の人生の基盤です。

スピリチュアルな視点を持たない方には・・理解は得られないと思います。

そのような視点を持っていても・・ではどうすればいいのか?分からない。
そして・・只中にいた頃の私と同じように むなしく時間が過ぎていく・・。
うつと戦う・・。

私は このような視点もあるのだと 知ってもらいたいと思っています。
全てのうつに、私の視点が当てはまるとは思ってはいません。
ただ・・経験者としてのこだわりです。

うつの苦しみは・・経験した者にしか分かりません。
カウンセリングや投薬で解消するものは・・症状としては軽い。
これらは・・外側の問題をある程度解決すれば 快方に向う。

でも そうでないものは・・ココで書いてきたような視点も、対処の方法になると・・個人的に思っています。

1・波動
2・セラピー(前世)

どちらとも、人は輪廻する という視点が基礎になります。
この世で起こる事は・・自分に原因がある という発想が基礎。
つまり、うつの原因を{魂のしくみ}の中に探す、という視点です。

最近 また・・そんな私の思いを裏づけるような著書と出会いました。
これまでとは、少し違う視点ですが、{魂のしくみ}という意味合いでは同じジャンルになると思います。

「精神病が消えていく」萩原玄明 平成5年初版
氏は・・お寺の住職で、霊能者。

「精神病は憑依」と 断言されています。

(そこの・・引いた方!!今日は引かずにとりあえず聞いてください・笑)

想いを残した霊が・・私達の身体を借りて訴えている。
それが・・精神病だと断言されています。

西洋医学を否定してはいません。
でも、それで解決しなかった数々の精神病を・・供養によって快方へと向わせる。
実例を 経験を踏まえた上で書いていらっしゃます。

このような視点は・・これまでの既成概念をお持ちの方にはトテモ受け入れられない視点かもしれません。
でも・・苦しんでいる方が目の前にいて・・これまでの対処で効果が無いのであれば・・{知る}必要があるのではないでしょうか?
受け入れるか否かは・・各人の自由ではあります。

玄明さんも著書の中でこう言われていました。

「縁の問題。ここに(自分に)縁があったからといって・・本当の意味で供養ができなければ、解決はしない。」
「本当の供養は・・本人と親がどれだけ気が付けるか。」

自分のうつは・・西洋医学で言う病気では無い・・と、ここにこだわって探してきたので、すんなり聞けます。
でも この視点はナカナカ一般には受け入れられないだろうと・・それもよく分かります。

でも・・経験者の話として、心の片隅に置いておいて欲しいと思います。

この世は多次元の世界。
目に見える三次元だけが この世ではない。
肉体を離れた魂、が住む次元も混在している。
本来 人間には、その次元に繋がる力があるが・・今は封印されている。

つまり・・人は輪廻転生する。

話が 支離滅裂になってしまいました。
本当に 言いたいこと・・というのは表現が難しいです。
もっと 理路整然と書きたいのですが・・言葉足らずになってしまう。

参考までに・・

知り合いの霊能者と こんな会話をした事があります。 

「多重人格は・・憑依。数人の霊が憑いている。憑きやすい人につく。憑かれたひとは何か触ったんだろうね」

また 別の霊能者は・・

「うつは・・憑依。憑きやすい人につく。不登校もそう。」

この会話をし・・私は「やっぱり」と思いました。
「うつは・・西洋医学的な原因以外に原因がある」

ここまでの書き込みに対する反応は・・賛否が分かれると思っています。
でも・・このような視点があると・・知っていて損はありません。

当時の私と同じように苦しんでいる方に・・
「知ってもらいたい」と思います。

そして・・自分を責めないで欲しい。
動けないのは 貴方の責任ではありません。

興味をお持ちの方は・・萩原玄明さんの著書を一度読んでみては如何でしょか?