魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

裏の真実 表の虚偽~インフルエンザ14

2009-12-31 07:30:48 | 転載
今年 最後のブログとなりました。

最後に・・

インフルエンザ関連の情報を転載いたします。

今年は、インフルエンザに関連する情報の転載は、これで14に及びました。

表にあまり出てこないであろう・・情報です。
いずれも・・マイミクさんからの情報。。

今日は、神坂先生を応援する会の代表である jimiさん(ミクシイでのネーム)から の情報です。
(jimiさんありがとうございます)

M9.7さんからの情報ともリンクする内容となっており・・
別々の人物からの情報であるにも関わらず、内容は共通しています。

読み比べるなり、共通性を探すなり、各人で感じて頂ければと思います。


カテゴリーは<転載>の中の<裏の真実・表の虚偽1~14>
日記がアップされた日付順に ここで転載しています。

では・・

あらためまして・・良い年末をお過ごし下さい。

来年もよろしくお願い致します。

(^O^)/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 以下 jimiさんの日記を転載


新型インフルエンザワクチンの欺瞞 2009年12月26日20:56


いつもチェックしているガイアアセンションに
http://homepage3.nifty.com/gaia-as/qa09j.html

新型インフルエンザワクチンについて、興味深い

情報が掲載されていました。

「《季節性インフルよりも死亡率がはるかに低いなど

「世界保健機関(WHO)は騒ぎすぎ」との認識が広まった》

というのは、予想通りだけど面白いですね。

このニュースは共同が配信しているようです。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000445.html」


「伊、ワクチン接種率低く廃棄も 新型インフル

 【ローマ共同】イタリアで、新型インフルエンザの

ワクチン接種対象となっている妊婦や医療関係者

の接種率が極めて低いためワクチンが大量に余り、

今後一般の人への接種が始まっても使われずに

廃棄される可能性が高いことが分かった。

14日付レプブリカ紙などが伝えた。

ワクチンの副作用への不安や、季節性

インフルよりも死亡率がはるかに低いなど

「世界保健機関(WHO)は騒ぎすぎ」

との認識が広まったことから接種希望者が

少ないためで、同様の問題はオランダ、

オーストラリア、ドイツなどでも発生。

一部の国ではワクチンを他国に売却する

計画も進んでいる。


イタリアでは既に約743万本のワクチン

を各自治体に配布。

医療関係者や消防士、警察官のほか妊婦、

糖尿病など基礎疾患(持病)のある人を

対象に接種が行われているが、8日時点

での接種者はわずか約68万9千人。

医療関係者で全体の約14%、妊婦では

約10%しか接種を受けていない。」






日本で周囲を見渡しても新型インフルエンザについては

まったく影も形もないということが実感です。

「新型インフルに関しては、数ヶ月前までは

『予防接種しないヤツは、感染したときの周りの

迷惑を考えろ!』なんて意見が8~9割は占めて

いただろうコメント欄」

このような情報コントロールが、平気で行われている

日本の現実はほんとうに憂うべき状態だと思います。

小松英星さんが言われているように、テレビ、新聞

しか見たり読まない人達が無条件にその情報を信じる

という無知を利用して、やりたい放題やっている

国際大手製薬会社の手段を選ばない強欲の利益追求と

政治的意図をもった連携とは、いったいどんな神経を

もった人達なのでしょうか。


この世の中には普通の常識ではまったく信じられない

人達がおなじ人間として存在しているのです。

しかし、考えてみると自分自身のなかに彼らを同じような

部分があるからということも確かなのではないでしょうか。

なぜならこの宇宙はすべて全体がひとつになっていて

不可分であり、相互に絡み合っている存在だからです。

彼らも自分の一部なのですから。

他人ごとではないのです。


となれば、自分自身のそのような部分を浄化する

ことに心がけることが、このような人達の存在を

許さない事に繋がるのではないでしょうか。

悪い人達の存在をなくせばよいというような単純な

話ではないと思いますね。

http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinated.html
(インフルエンザワクチン特集)

http://homepage3.nifty.com/gaia-as/ChemtrailGallery09.html

http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinatedkouhan.html
(前半:インフルエンザワクチン特集、後半:ケムトレイル特集)


『待って!そのワクチン本当に安全なの?』
母里啓子(もりひろこ)医師 元国立公衆衛生院疫学部感染症室長
山本英彦(やまもとひでひこ)医師 大阪赤十字病院 小児科

専門家の両先生がインフルエンザワクチンの欺瞞性に対して分かりやすく
解説されています。






ワクチンンの危険性を伝えるアメリカFOXテレビ。
日本語訳付き

日本のテレビではこの逆の情報しか放送されません。

この矛盾。





ワクチンには何が入っているの?(1/6)
アレックス・ジョーン ズ・テレビ。
2009年8月25日午後1:00~2:30までの放送分
日本語訳付き





ワクチンには何が入っているの?(2/6)




ワクチンには何が入っているの?(3/6)





ワクチンには何が入っているの?(4/6)




ワクチンには何が入っているの?(5/6)




ワクチンには何が入っているの?(6/6)





同じくアレックス・ジョーン ズ・テレビで

ラッセル・ブレイロック博士が一般的な医者も知らない

インフルエンザワクチンに含まれる高濃度の

アジュバンド(免疫補助剤=アルミニュムを含む)

やチメロサール (水銀系保存料)が長年のワクチン

投与で、脳内に水銀やアルミ蓄積されることで引き起こす

免疫反応の興奮毒性により、アルツハイマー性痴呆症

やギラン・バレー症候群(急性・多発性の根神経炎)、

幼児の自閉症へかかるリスクについて詳細な説明を

しています。

この情報こそ、知らないことを知るということが自分の

の命と自分の大切な人たちの命を救うという典型的な

事例ですね。

この情報をしっかりと理解しましょう。

ワクチンと脳疾患との繋がり?(1/8)



ワクチンと脳疾患との繋がり?(2/8)





インフルエンザワクチンの危険性を訴える
現場のお医者さん
ふくろう医者の診察室
http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/34729104.html


インフルエンザワクチン製造メーカー

財団法人 化学及血清療法研究所
http://www.kaketsuken.or.jp/index.html
厚生労働省医薬食品局所管の公益法人。


北里研究所
http://www.kitasato.ac.jp/

財団法人 阪大微生物病研究会
http://www.biken.or.jp/

デンカ生研株式会社
電気化学工業の完全子会社
http://www.denka-seiken.co.jp/japanese/a-index.htm


抗インフルエンザウイルス薬タミフル

中外製薬が親会社であるスイスの
http://www.chugai-pharm.co.jp/hc/chugai_top.jsp

製薬会社ロシュから輸入、01年2月に販売を開始し、
なんと世界市場で80%を日本で消費。

ひとつ ひとつ

2009-12-29 21:15:52 | 気付き
さすがに・・

年末ですね~

(^.^)/~~~

なんだか、気忙しくて。。

書きたいことがあったのですが、
落ち着いてここに向かうことができませんでした。

(-。-)y


今日で、仕事納めでした。

今 ホットしています。

が・・

働く主婦にとっては、年末年始はゆっくりできません。

これから、家族で大掃除をし、洗車し・・
いつもは出来ないところを、掃除します!!

年末に向かって・・ひとつひとつ用事を済ませ、
片付いていくことが、どこか心地よく、快感を感じています。

欲張ってしまうと、息切れがしてしまいますよね。

でも、ひとつひとつ片付いた!!と、喜びを感じることで、忙しさを楽しむことができます!!

なんとも心地いい!!

(^O^)/


この一年は、目の前のことをひとつひとつ大切にできた一年だったな~

と、感じることができます。。

今自分が何を大切にしなければいけないか・・
何をしなければいけないか・・

自分の立ち位置をしっかり認識できた一年だったと思います。


ひとつひとつ

今の私には、これが一番大切!!!


今年一年・・

ここを訪れて下さった皆様!!

超感覚的なこのブログにお付き合い頂いて、ありがとうございます(笑)

書くこと・・は 私の中でなくてはならないものになりました。
読んで頂けること・・は 最高の幸せです!

来年は、ここで・・始めようと思っていることがあります。
ひとつ・・始めてみようと思っています。
(大したことでは ありませんが・・(^^♪)

小さなひとつ・・

でも、その積み重ねが大切ですよね!!
(自分に言い聞かせてます^^!)


では・・・

良いお年をお迎え下さい。

来年もよろしくお願い致します。。

皆さまのご多幸を、心よりお祈り申し上げます。。


順番に。。

2009-12-23 09:42:23 | 心に残る話
下の子は、二番目の子です。

上の子とは、4歳離れています。

PTAに行くと・・

同い年の子でも、下に兄弟がいる(下の子の)友達は、自分たちが長男・長女になり・・

当然・・

親の年齢も若いのです。

(+o+)

授業参観で、我が子を見ながら、

当然・・

親達の顔ぶれを そっと観察・・

「やっぱ 若いな~」

(+o+)

と。。

勿論、気分は負けてない、つもり(笑!)

まあ・・上に子供さんがいるであろう方は、そう年齢は変わらないのだろう、
とは思いながら・・

私はつるむタイプではないので、クラスのお母さん方とそんなに多くは会話しません。
知り合いの人と話す程度です。

なので・・あまり他の人の{ちわ話的な情報}を知りません。
なので・・他のお母さん方の年齢など全く知りません。

が・・

上の子と下の子のPTAは 親の年齢層が違うのは歴然としています。
一目了然なのです。

クラスの空気も違う、オーラが違う(笑)

下の子がこんなことを言い出しました。

「お母さん、お父さんが・・若い方がいいな~」

おっと~ とうとう言われてしまった~
と、心の中で思いながら・・

「そ~? お母さんも若いでしょ~(^.^)/~~~」

下の子「・・・・若くない」

きた~ バッサリ。

「え~ そんなことないよ~」

下の子「若くない」

間髪入れずに、突く。

下の子「でも・・○○くんのお母さん、56歳って言ってたな~
    お母さん(私)より、年上だな。」

と・・さも安心した様子。

私は・・それはおばあちゃんだろー!!!と 心の中で突っ込みを入れながら・・
言葉には出しませんでした。

「やっぱり、若いお母さんがいいんだ~??」

下の子「うん!お父さんも若い方がいい」

「お父さんも??」

下の子「うん」

私は、やはり子供だな^^!
親は若くて綺麗?な方がいいんだな^^!

と、解釈し・・

「え~でも お母さんは、気持ちは20歳よ~!!
 クラスのお母さんたちの中で、一番気持ちが若いよ~!!」

(^O^)/

と・・満面の笑みを浮かべながら(キモイ?!)言うと・・

下の子「そうじゃなくて・・

    お母さんとお父さんが若い方が・・

    一緒にいれる時間が長い・・

    ずーっと一緒にいる時間が長いでしょ!!」

と。。


(T_T)


親が死に・・

子が死ぬ・・

順番に・・

これが一番の幸せ


小林一茶は・・そんな句を残したのだそうです。


少しでも一緒にいたい・・

下の子をギュッと抱きしめました。






未消化な感情~6

2009-12-19 08:52:37 | 家族
「急にどうしたの?」

母は 昼間会ったにも関わらず、揃ってやってきた娘と孫(私と上の子)に・・

「何?何?」

それも・・こんな夜遅くに・・
驚いた様子でした。

「うんとね・・昼間会って、おばあちゃんと話して、楽しかったよ!
 でも・・おばあちゃんに話したいことがあって、お母さんにそれを言ったら、
 『直接話して』ってお母さんに言われて・・

 夜遅くて、おばあちゃんビックリさせるから止めようと思ったけど・・
 大事なことだから・・

 迷ったけど、来たの。」

そう・・長い前置きを話す上の子の表情に、少し落ち着いた母は・・

母「うん 驚いたけど、分かったよ!
  話してみて??!!」

と、上の子の言葉に耳を傾けました。

「おばあちゃんと お母さんが今 幸せなのは・・おじいちゃんがいないから・・」

母「・・・・」

「もし、おじいちゃんが生きていたら。。今みたいな気持ではいられないと思う」
(今のように 穏やかな気持ちでは生活できない)

母「・・・・」

「私ね・・おじいちゃんを知らないから・・こんなこと言えない。
 でも・・」

上の子は、私にしたのと同じ前置きを、母にもし・・
自分が{亡・おじいちゃん(父)の存在}を、なんとなく感じたことを告げ・・

続けます。

「お母さんにも 言ったんだけど・・もう おじいちゃんの悪口?は言わない方がいい、もし 側でおじいちゃんが聞いていたら、悲しいと思うし・・

 本当はおじいちゃんは、苦しめたくて苦しめたんじゃない・・と思うから・・」

上の子は、私に話してくれたことを、そのまま・・でも 幾重ものオブラートに包んで、おばあちゃんに話すのです。

私は 時々・・
これまでにも 私が話したこととリンクする内容に解説?を加えます。

「おばあちゃん おじいちゃんは、多分 今(・・・)のことで、来てるんだと思う
(・・・)の事を心配して来てるんじゃないかな」

黙って聞いていた母は、そのことに思い当たるふしもあり・・

母「そう・・・」

と 口を開きました。

母「そうね (上の子の名)ちゃんの言う通り・・
  おじいちゃんは 一人になりたくなかった・・

  おばあちゃんも それは分かっているよ。
  お母さん(私=娘)からも 何度も言われたよ。

  かわいそうだと・・思うよ。
  でも・・あの時は・・」

上の子は、おばあちゃんのそんな・・言葉にならない気持ち
に、無言で理解を示しながら・・

上の子「う・・ん 」

と やさしく頷きながら聞くのでした。

「簡単に忘れたり できないと思うんだ・・
 簡単に許せない。

 でも・・もうおじいちゃんは、死んでしまってる。

 だから・・もう言わない方がいい。」


母「ありがとう (上の子の名)ちゃん そうだね・・もう言わないよ。
  ついつい・・大変だったから・・」

母の気持ちは・・痛いほど分かるのです。
本当に大変だった・・。

でも・・・

これまでにも 何度も書いた、縁と出会いの意味。
魂のしくみから見た・・縁と出会い。

その視点から捉えると・・全ての縁は必然。

原因は・・自分にある。

だとするなら・・

全てが終わり、幸せの中にいる今。

過去は全て意味のあるもの。

全ての 縁と出会いには・・深遠な意味がある。


この部分は・・

会話の中で、どうにかこうにか伝えました。


母は・・これまでにも娘の私から聞かされた話を・・
孫のやさしい言葉で、より 深く感じている様子でした。

母「私は・・とても我がままだったのよ。
  でも・・結婚して、大変だったけど・・我慢ができるようになった。
  
  そう・・思ってる。

  おじいちゃんと結婚して、我慢強くなったよ」



簡単に許せない
簡単に忘れられない

学びの縁

で 芽生えた感情の扱いは・・簡単ではありません。


でも、せめて、出来ること。

それは・・

気がつくこと

ではないでしょうか?


気が付けずに、その感情を抱えたまま ふたをしたまま人生を終えるより・・・
「消化できない感情がある」ことに 気がつくだけでいい。

そう・・思うのです。

感情の扱いは・・難しい。

でも・・自分の中の感情を未消化なまま終えるより・・

そこに気付くこと

で・・

相手に対する理解が、そこまで出来なくても、捉え方が変わる。

それで 十分だと思います。


全てを話終えて・・
おばあちゃんの反応を感じて・・

上の子はホットした様子でした。


私は 大きな荷物を、下ろした・・
そんな充実した気持ちを感じていました。

















未消化な感情~5

2009-12-12 17:54:28 | 家族
「もう おじいちゃんの悪口?は言わない方がいい・・と、思う。」

上の子は、楽しく過ごした昼間の会話を、思い出しながら・・
話しはじめました。

「おじいちゃんは、死んでしまっていて・・いないのだから・・」

上の子は、いつものように、少しタ躊躇いながら・・

「多分、お母さんが今、頭が痛いのはおじいちゃんがいたせい・・
 そういう時には体調が悪くなる。
 
 お母さん 今までもそうだったでしょう?」

私「うん そうだろうね~。。
  だから 最近おばあちゃんと会った後に体調が悪くなってたんだね」

先日も書きましたが・・私は受けると体調が悪くなります。
でも、見えません。

私「だからか~。。」

妙に納得する。

私「おじいちゃん。。どうして来たのかな?
  もしかしたら(・・・・)のこと?」

「うん 多分・・そうだと思う」

私「そ~か~」

これも 納得。

「だから・・

 おばあちゃんが話したことを、もし おじいちゃんが側で聞いていたら悲しいと思うし・・
 もう 亡くなっているのだから・・悪口は言わない方がいい。

 でも・・私はその場にいなかったから、
 おばあちゃん(私の母)やお母さん(私)がどれだけ大変だったか知らないから・・
 言えないけど・・」

昼間 母が、気を許して、何気なく言ったことばに対し・・
上の子はこのような感情を抱いていたのだと・・今更気がつかされる私。

これまでにも、私自身も、事あるごとに母に話してきたことを思い出し・・

その想いとリンクするかのように・・
いえ、くみ取るかのように・・理解してくれる上の子の言葉。

私「^^。。おばあちゃんにも、そんなよーなことは話してきたんよ^^!」

私の言葉を待たずに・・

「おかあさん おじいちゃんは本当は、一緒にいたかったんだと思うよ。
 どんな風に家を出たの?」

私「・・・・・」

何も知らないはずなのに、また・・確信をつく言葉。。

私「・・・・・」

「おじいちゃん 本当は・・皆を困らせたくは無かったんだと思うよ。
 そんなふうにしたくてしたんではないと思う。

 だから・・一人で寂しかったと思う」

私は、一瞬 言葉に詰まり・・

棚卸をする中で、気がつかされた多くの事を想い起こすのでした。

これまでにも 時々この{気付き}に関しては書いてきました。

父と私が親子になった意味
私自身が父を選んで生まれてきた・・意味

父が・・抱えてきたこと
私自身が・・抱えてきたこと

・・全て{魂のしくみ}からみた視点。

その視点は・・私の中で、子供の頃の経験の意味を折り合いを付かせる
という・・私自身の心の浄化だけでなく・・・

父に対する想いを・・変化させるものでした。

この経験がなければ・・私は気付けなかった。

多分・・

父に対する{未消化な感情}に気が付きもせず・・肉体を離れていた。


私「うん おじいちゃんの気持ちは、今はお母さんも良く分かる・・つもり。
  おじいちゃんはね・・多分 抱えてたものが重たすぎて・・
  その重たさに、勝て無かった・・

  上手く言えないけど・・」

「うん 分かるよ」

私「抱えたものが 重たすぎて・・
  多分、私はそんなおじいちゃん(父)を選んで・・お母さんには必要な縁
  だったんだと・・思う。

  それは多分・・おばあちゃん(母)も同じ・・

  家族になるくらいの深い縁には・・意味がある。

  でも・・生まれてくるときに記憶を無くして(封印して)
  一からやらなくてはいけないから・・厳しいよね。。

  それに・・肉体を持つ時に 同時に持たなくてはいけない{感情}
  これの扱いは・・本当に難しい。

  つらい経験を簡単に忘れるなんてできない。

  簡単に許せる・・訳が無い。」

私の思い込みを、黙って頷きながら聞く上の子。。

一般的には、このようなすっ飛んだ会話を子供とするなんて・・
どうかしていると思われるかもしれませんが・・

私達親子は、地に足を付けて(笑)・・このような会話をすることがあるのです。(余談)


私「でも・・せめて・・気がつくこと。

  気がつけるかどうか・・

  簡単に流せない、忘れられない、許せない・・
  でも・・ここに気がつけるだけで・・いいと思う。
  
  おかあさんは(私)は・・(上の子の名)のおかげで気がつけたんよ!!

  気がつけなかったら・・そのままだったと思う。」

「ホント~^^!お母さんを助けられたなら・・嬉しいよ!!」

私「おばあちゃんにも・・気がついて欲しいんだよね~
  簡単に許せない・・それは 誰でもそうだし・・当たり前のこと。

  でも・・そこに気がつくだけでもいいと思うんよね。

  気がつかないよりは、気が付く方がいい。

  それが・・おばあちゃんの幸せ」

「それを 話すのは・・お母さんの仕事!!」

私「うん 分かってるよ・・」

上の子は・・言いたいことを私に伝え・・
それが私の想いとリンクしていることを理解したようでした。

「おかあさん 今からおばあちゃんちに、話に行こう!!」

私「え??今から??」

「うん!」

私「でも。。おかあさん(私)は 今までにも話してきたからね~
  (上の子の名)が 話してみて??」

「私?・・」

私「うん! きっと・・孫の(上の子の名)から言われたら・・
  娘から言われるのと違って聞こえると思うんだよね」

「うん・・分かったよ!じゃ 行こう!!」


母の中の未消化な感情・・

気がついて欲しいという想いだけを抱えて・・

私達親子は・・おばあちゃんの元へ車を走らせました。



未消化な感情~4

2009-12-07 07:56:30 | 家族
ある程度のことを知っている上の子に・・気を許した母。

「おじいちゃん が、駄目なばかりに・・」

ついつい、何気なく口にした言葉。

母の中には・・まだ 夫に対して拭えない感情が残っている。
母の中の・・未消化な感情。

それが、ついつい口から洩れてしまい・・
その場では 上の子は何も言わずに聞いているかのようでした。

私は、その言葉を深くは捉えずに、やり過ごしました。


これまでにも・・何度か父のことについては、母に話してきました。

ここで、過去を清算する中・・上の子から伝えられた亡・父の想い。

その想いを・・私なりに受け止めて・・
私の中から出てきたものは・・・

私の心の中に封印されていた、未消化な感情。
呼び覚まされたそれは、凄まじい勢いで、痛みを伴って、私の心を浄化しました。

この経験がなかったら、私の中の感情は、未消化なまま終わっていた。
と・・今は 冷静に書くことができます。

これは・・ある程度皆同じものを抱えている。

皆、未消化な感情に気がつかず・・生活している。
人間関係の中で 蓄積された未消化な感情。。

それは・・母も同じ。

母にも気が付いて欲しくて、今までも、話をしてはいました。

「今は、父の事を、かわいそうだと思っている。以前とは、捉え方が違う」

「この世で、出会う全ての縁に意味があるなら・・父と出会ったことも必然。
 原因があって、その人と出会っている。原因は自分にある(かもしれない)。

 特に 家族という縁は・・深く、意味がある。

 だとするなら・・父を許す。。これは難しいにしても、せめて理解する気持ちになれたことは、良かったと思う。」

「このまま・・父に対する感情を消化できないままで・・いるよりは・・」

聞かされた母の反応は・・

「分かるよ。。理屈はね」


皆 同じだと・・思いませんか?


この世で出会う縁は・・
ある程度生まれる前に自分が決めて、計画して・・選んで生まれてくる。

この魂のしくみが真実ならば・・・

厳しい縁

こそ・・学びの縁。

深い縁

だと・・言える。


肉体を持って、同時に感情を持つ・・学びの中で蓄積された{感情}は・・
簡単にぬぐえるものではない。

でも・・

魂のしくみ

が・・真実であるなら・・

その感情にしばられたまま、気がつかないまま、には・・しない方がいい。

「おかあさん・・多分、許すことはできないかもしれない。
 それは、よくわかる。私は、貴方の一番近くにいた者として・・
 それはよく理解できる。

  でも・・父を許すこと・・せめて、理解することは、お母さんの幸せに繋がる。」

母の中の、未消化な感情。

それが 一番理解できるのは・・私。
だからこそ・・気が付いて欲しい。

これまでにも 話してきました。

上の子は・・

そんな私の想いを 理解するかのように・・

おばあちゃんへの想いを口にするのでした。


 また。。









未消化な感情~3

2009-12-02 08:13:50 | 家族
上の子の感性が反応し、私にそれを話してくれた・・

その日の昼間。

おばあちゃん(私の母)と一緒に、お出かけしました。

母と祖母が・・孫2人に誕生プレゼントを買ってあげるから!と・・
お言葉に甘え、午前中から出かけたのです。

某おもちゃ屋さん~某デパートへ・・プレゼントを購入!
お昼ごはんは、おいしいラーメン屋さんへ!!

「おばあちゃん ありがと~嬉し~(^^♪美味しかったよ~(*^_^*)」
子供たちは、大満足し・・

「あ~ 楽しかった~!二人に喜んでもらえて嬉しいわ~」
母は、孫の喜ぶ顔に満たされ・・

気持ちも胃袋も満たされ・・笑顔!!

その日は、本当に楽しく過ごしました。


帰宅して・・

私も嬉しい気持ちを楽しんでいました。。

が・・体調がいまいちすぐれず・・

「頭が痛い・・最近、おばあちゃんに会った後に、頭が痛くなるんよね。。」

と、何気なく言った言葉に 上の子が・・

「・・・・・ホントお・・」

しばらく何かを感じている。。

「やっぱり、今 おじいちゃんがおばあちゃんのところにいるんじゃないかな?」

私「・・・・」

「だから、お母さんの体調が悪いんだよ。。」

確かに・・私は{受ける}と、体調が悪くなります。

これは、極めて感覚的なことですので、ここに書くのも躊躇われます
が・・{受けた}ときの、なんとも言えない体調のわるさは、言葉では表現しにくいものがある。

それに・・そのせいで悪いのか否かは、ハッキリとは断言できません。
この時の感覚は、私自身の感性だけが納得し・・まあ それなりに対処します。

今回は、上の子から指摘され・・

「そうか・・」

と。

(-。-)


上の子は・・続けます。

「あのね、私 今日おばあちゃんとお出かけして、話して・・想うことがあったんよ。」

昼間、皆で楽しく過ごし、楽しく会話。

おばあちゃんからも・・ついつい本音が出たのです。

それは、母の中に残る、未消化にされたもの。

未消化の・・

感情。


私「そう・・(^.^)」

少し、ためらう表情を見せる上の子。

「・・・・・・」

私「(*^_^*)」

「こんなこと言っていいか、分からないけど・・
 私は、おじいちゃんのこと知らない(会ったことない)し、おばあちゃんやお母さんがどれだけ大変だったかも・・そこにいなかったかたら、知らないし。。
 だから 色々言えないし。。」

と、いつもの前置き。。

私「いいよ!大丈夫だから・・感じたまま、そのまま言ってみて!
  いつも言ってるけど・・お母さんには遠慮しなくていいから」

「うん・・」

上の子は・・話し始めました。


   続きはまた。。