強さ・愛・エゴ

強さについて書いた後に・・考えてしまいました。

つくずく　私は弱いなあ～と・・（笑）

許す　には　強くなければいけない。

強さは　人を攻撃する事でなく、かといって不本意な事を必要以上に我慢する事でもない。

人は・・皆　自分の経験から物事を見て・判断しています。
全くの無意識に　そうしている。

自分がそうだと思うことが　人にはそうとは限らない。
自分の経験が人には当てはまらない。
これは　往々にしてあることです。

私は・・ついつい自分の考えを良かれと思って押し付けてしまいがちな性質で・・
いつも反省しています。

自分がそうでも　人は違うかもしれない。
どんなに　良心から発した言葉・行動でも・・相手はどう感じているか？
その人が　本当に必要としている事をしてあげられたか？
それは　その人でなければ　分かりません。

大事な事は　気持ちを察してあげる事。
相手の立場を理解してあげる事。

相手の気持ちを　察してあげる・・それにはエゴが無い。

その時に　一番大切なことは＜聞く＞事だと思います。

今　その人が何を感じ・考え・求めているのか。
　

よくあるパターンで・・知り合いの年配の方にいるのですが・・
「してあげたのに」それは押し付けになってしまいます。

自分の経験から・・相手に親切をしたつもりでも・・
それは、ただの親切の押し売り・・自己満足・エゴの押しつけ。

だから　本当の意味で人を救うというのは　難しい事だと思います。

相手の気持ち・立場を　本当の意味で察して、受け止めてあげなければ・・
ただの　自己満足になってしまう。

相手をそのまま　受け止めるとは・・愛です。
愛が無ければ　受け止められない。
受け止めるには　強さが必要。

強さの真ん中には　愛があります。

本当の強さとは愛

本当の意味での愛には　エゴはない。

　　
私は　まだまだエゴだらけです・・（タハハ・ため息）


何事にも両面があります。

愛とエゴは背中合わせ

注意が必要だと　言い聞かせています。