昨年1月から始めたジム通いは、ハグルンド病というアキレス腱の痛みでジョギングが出来なくなり、運動不足解消の為に筋トレ、ヨガ、ジョギングに変わる有酸素運動を水泳で、ということから、家から歩いて25分くらいだがプールのあるコナミを選んだ。
それが筋トレ効果か、10km以上のジョギングをしても踵やアキレス腱の痛みがなくなり、走った後に塗っていたバンテリンも必要なくなった。
なにより有酸素運動は、室内プールで泳ぐより緑の中を走るジョギングの方が気持ち良い。
変えたジムはデイタイム会員で月〜金9:30〜17:00、土9:30〜14:00となり水曜日が休館日で、家から近いので手軽に利用出来るが、基本的には月、火、金とテニスのない木の午前中としている。
ジムを変えることによって2日連続の筋トレになる事から、石井直方東大教授の筋トレに関する本を数冊読んでトレーニングメニューを組んだ。
ジムのトレーナーの推奨メニューは年齢なりのご隠居用メニューなので参考にならない。
自身もボディビルダーだった石井理論はオーバーウエイトと最低2日空けることによる筋肉再生を提唱しているので、上半身と下半身を分けた部位別メニューにし、それに45分のヨガと、テレビを見ながら出来るクロストレーナー20分の組合せにした。
そのメニューをこなし風呂に入って家に戻ると12:30頃になる。
この風呂に入れるのと、マシーンの数が多いなど設備が良く、家からも近く、トレーニングの効果が実感出来るジム通いを日々楽しみながらしている。
月曜日は同じ歳の飲み友達2人と南越谷で飲んだ。
60歳の定年退職後バリ島、香港、タイ、カンボジア、トルコ、ギリシャと1人でのバックパック旅行を1年半してヘソクリも底をつき、また働き始めた某金融機関で知り合ったお二人だが、妙に気が合って65歳の定年退職後も付き合っている。
南越谷というのはお互いの住まいの中間地点からだが、色々な居酒屋、BARがあり気にいっている。前回はまんえん防止明けの4月上旬に飲み、5月にお一人が借りている農園付き貸別荘クライトガルテンに行こうという案があったが、母親の四十九日まではと自粛していた。
いつも通り17:00に南越谷駅で待ち合わせ、1軒目の店は初めて行く小料理屋で、生ビール、日本酒を飲み、少し高めだったが器、盛り付け、味も申し分なかった。
そして2軒目はいつものBAR(PROVARE)で、スコッチやバーボンを飲み21:30にお開きとなった。
ここはグラスやオンザロックの氷とほっとかれ感のある接客態度が気に入り、必ず２軒目に寄っている。
若い時から仕事で中国に行っていたというお二人の当時の北京の話は興味深かった。
お一人は日光金谷ホテルに行った話や、もうお一人は葉加瀬太郎のコンサートに行った話など、共通する趣味の話で盛り上がる。チャン・イーモウ監督の映画については(良いよね！)と賛同があった。
いや〜私の周りにチャン•イーモウ作品が好きな人がいた！
因みに先週はAmazonPrimeでチャン・イーモウ監督、コン・リー主演の「活きる」と「妻への家路」を観た。どちらも文化大革命時代の中国を舞台としたチャン・イーモウ作品らしい映画だった。「紅いコーリャン」と「サンザシの樹の下で」も観たいがAmazonPrimeでも観れないし、
わが町のビデオレンタルショップ(GEO)にもない。
そして今日は娘からの誘いと奢りで、丸の内の(まんてん寿司)に行ってきた。
日本橋店には息子夫婦とも含め何回か行ったが、丸の内店は初めてだった。
13:00の予約だったが11:00に丸の内で待合せ、カミさんと娘はショッピング、私は皇居をブラリ歩きと丸善OAZOでの本探しで時間を過ごしをした。
図書館では150人待ちとなっている「流浪の月」など数冊を買った。
丸の内は昔のオフィス街というイメージではなく、オフィスビルの中にレストランやショップも増え、有楽町までの中通りにはブランド店が数多くある。
街歩きは好きだが、先日渋谷へ映画を観に行った時は、再開発による変化と雑踏にブラリ歩きすることもなく帰ってきた。
丸の内は整然としてプラリ歩きするのも気持ち良い。
(まんてん寿司)は白ワインを飲みながらの2時間くらいのコースだったが、いつも通り一品一品が美味しく、満足と満腹の食事だった。
来週は日曜日からJALどこかにマイルの岡山、松山、鹿児島、高知の組合せから松山になったので、3泊の旅行にカミさんと出かける。
四国は初めてだが、先週から梅雨入りし、週間天気予報もあいにくの雨模様だ。
JALのマイレージが5月末有効期限切れ、1ヶ月先までの予約という制限だったので仕方がない。
あとは天気予報が外れることを願うだけだ。
