橋を渡って、お嬢様 一泊二日の初旅行へ
初っ端から張り切りモードです。
淡路海峡大橋を渡り、道の駅で一旦休憩し最初の目的地 絵島へ
淡路島の北東に浮かぶ島で、「国生み神話」に登場する「おのころ島」伝承地の1つとされていて、元は陸地に続いていたものが波浪の作用により現在のような島になったのだそうです。
古事記・日本書紀に書かれた『おのころ島』は、漢字だと『自凝島』と書き「自ずから凝り固まってできた島」という意味だそうで、おおまかには淡路島とされていて、その中でもピンポイントで最有力なのが、この『絵島』だと言われています。
イザナギ・イザナミの2人が、何もない海原に降り立ち、その海面をかき回して持ち上げた矛から滴り落ちたしずくが島になり、その島で二人は結婚。神話を信じるかどうかは別として、ロマンチックなお話ですね。
その後も和歌を詠む名所として名高く、『平家物語』の「月見」の巻に「平家が福原の新都に移った当時(1180年)栄華の夢に耽った人々は絵島の月を見ようとして須磨から明石海峡を渡り、絵島の月を愛でながら歌会を催した」との記述が残されているそうです。
そして一番目を引き驚くのは、その岩肌の模様です。
自然の造形の美しさ。この美しいマーブル模様は、地層の中の鉄分が、岩の割れ目から出てきて、酸化した結果、きれいな模様を作り上げているということです。
淡路島の誇る景勝地として知られており、市の名勝に指定されています。島に渡ると、県の郷土記念物に指定されている地質学的に珍しい褐鉄鉱沈殿砂岩層(約二千万年前の砂岩層)に直にふれることができます。ということだったのですが、台風影響のため絵島には立ち入る事ができませんでした。
次に訪れたのが、国営明石海峡公園
我が家のお嬢様も入れる公園なのでのんびりお散歩がてらに行ってみました。
さすが国営 整備は行き届きあちこちで作業しているスタッフを見かけます。平日だったので恐らく来園者よりスタッフの方が多かったように思います。
色とりどりのコスモスが見頃を向かえ、咲きみだれています。
お花で作られた 花火鳥・入り口にあったタコはタコトピアリーというネーミングだそうです。
南国風のパームガーデン
ここで Milletちゃん 「ひょっこりたん」をやりたいと言うので
滝のテラスや
奇跡の星の植物館や、その上の方にも花畑がありますが広くて廻りきれません。
そろそろホテルに向かう時間も迫って来たので
お決まりの来園記念撮影をして
ホテルへ向かうことに・・・
(もちろん遊び疲れた Millet お嬢様と奥様は車の中でおやすみです)
私も行ったことがありますよ、奇跡の星の植物館と明石海峡公園へは。ペアチケットで。(^_^ゞ
「淡路ワールドパークONOKORO」には行かれましたか?おすすめなんだけどな・・・