moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

私の好きなスクリーンの花

2012-09-03 13:02:36 | 映画
今日は私の好きな女優別映画の紹介をさせていただきます。

『ジュディ・ガーランド』ヴィクター・フレミング監督のミュージカル作品。

          
映画は見ておられなくても、オバー・ザ・レインボーの歌やお話は知っておられるでしょう。大竜巻に巻き上げられた少女ドロシーが辿り着いたのは、夢の国オズ。彼女は故郷のカンザスに帰るため、魔女の住むというエメラルド・シティ目指して出発する。臆病者のライオン、脳のないカカシ、そして心のないティンマンと共に……。主題歌『オーバー・ザ・レインボー』はアカデミー主題歌賞を受賞。ジュディ・ガーランドがとても可愛い


『グレース・ケリー』 アルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤルMを廻せ!』

          

ヒッチコック・ミステリー。若く美しい妻マーゴ(ケリー)の不倫を知ったトニー(ミランド)は、彼女の殺害を企む。自分はマーゴの不倫相手マーク(カミングス)とパーティへ出かけ、その間に旧友の悪党レズゲートに妻を殺させようというのだ。だが計画は失敗、マーゴが逆にレズゲートをハサミで刺し殺してしまった。思わぬ展開に焦りを隠せないトニーは、実はマーゴが不倫をネタに脅迫されており、そのためにレズゲートを殺したというシナリオに変更する事にするのだが…。
その他『裏窓』『泥棒成金』など、『真昼の決闘』でゲイリー・クーパーとも共演


『オードリー・ヘプバーン』スタンリー・ドーネン監督 『シャレード』

          

スキー場からパリの自宅へ戻ってきたレジーナ(ヘプバーン)を待っていたのは、離婚予定だった夫の死。葬儀の会場には見知らぬ三人の男が現れ、大使館では情報局長(マッソー)から、戦時中に夫が軍資金25万ドルを横領していた事を聞かされる。五里霧中のレジーナはスキー場で知り合ったピーター(グラント)に助けを求めるが、彼もまた三人組の仲間だった……。数々のミュージカルを手掛けてきたS・ドーネンが、その洒落たセンスを活かして作り上げたミステリー・コメディの傑作。H・マンシーニのメロディが怪しくも美しい。
その他『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『麗しのサブリナ』など


『ジュリー・アンドリュース』ロバート・ワイズ監督 『サウンド・オブ・ミュージック』

          

ロジャース&ハマースタイン・コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア。彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかった。だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが……。ドレミの歌やエーデルワイスは音楽の教科書に載った位有名です。
その他『メリー・ポピンズ』『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』『魔法にかけられて』など




『ゴールディ・ホーン』 ゲイリー・マーシャル監督 『潮風のいたずら』

          

クルーザーから海に転落し記憶を失った大金持ちの夫人(G・ホーン)。彼女の高慢さに痛い思いをした大工(K・ラッセル)はこれ幸いとばかり、自分が夫であると偽って彼女を家に引き取る。自分の境遇に疑問を抱きながらもヾ人の息子と夫の面倒を見るうち、彼女は次第にその生活を受け入れ始める……。記憶喪失をきっかけに、性格ブスの女性が段々と魅力的に変身していく姿を、笑いと人情で綴ったコメディ。
その他『プライベート・ベンジャミン』『バード・オン・ワイヤー』『永遠に美しく… 』など


『メグ・ライアン』 ノーラ・エフロン監督 『めぐり逢えたら』

          

トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演による大人のラブ・ストーリー。妻を失ったヤモメの男が、あるクリスマスの晩にラジオ番組でその心情を切々と語る。遠く離れた地でこの番組を聞いた婚期ギリギリのOLが彼にいたく共鳴、彼女は婚約者を振り切ってヤモメ男にコンタクトしようとするのだが、
その他『シティ・オブ・エンジェル』『ユー・ガット・メール』『ニューヨークの恋人』など

これ以降は、ごく最近の映画になりますのでまた後日紹介します。