moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

悪魔のささやき<パート3>

2011-12-25 17:06:43 | カメラ
師匠に教えを受けて、一眼レフにもセンサーに違いあり 私が持っている
パナのG2はマイクロフォーサーズでレンズキットの200mmを付けると 
35mm換算で倍の400mmになる事を知りました。
それに初めてマニュアルを読むようにもなりG2には、EX光学ズーム2倍と
デジタルズーム4倍が装備されている事を知りました。
200mmに4倍スームをかければ、35mm換算で 1600mmの望遠になりす。

超望遠で気軽に撮れる物と言えば、やっぱり月でしょう。と言う事で早速、

画像クリックで、拡大画像が見られます。

ベランダの手すりにカメラを置きブレないようにして、天気の日は毎日撮り続けました。

画像クリックで、拡大画像が見られます。

(どちらもトリミングはしていますが、修正は加えていません)

どうしても満足できるような写真は撮れません。

撮るたびに、師匠にメールで送り見てもらったのですが、その度に返信メールにはアドバイスと一緒に他の方がネットにアップされている素晴らしい月の写真が添付され、掲載アドレスも記載されていました。
私とは明らかにレベルが違う写真ばかりで、それは BORG で撮影されているものでした。

もちろん、師匠にあおられて BORG の事を散々調べましたが素人の私には今一分かりずらくどうも好きになれません。 何とか月をもう少し奇麗に撮る事はできないものかと、手をだしたのが

シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

これに2倍テレコンをつれれば、D700 で 1000mm。 D5100なら 1500mm の望遠となります。

とうとうの潜む「望遠沼」に半分引きづりこまれてしまいました。

まずは、D5100+ シグマ 50-500mm×2倍テレコン 画像クリックで、拡大画像が見られます。

次に、D700+シグマ 50-500mm×2倍テレコン
画像クリックで、拡大画像が見られます。

(どちらもトリミングはしていますが、修正は加えていません)

カメラを初めて約2ヶ月半、カメラまかせで記念撮影ぐらいしかしたことない
私が、ここまで撮れればまぁ~いいかぁ~と思っていたのですが、
相変わらず、ネットにアップされている奇麗な月の写真が師匠からどんどん送られてきます。
もちろん すべて BORG で撮影された、ため息が出るような画像です。

すでに腰までの潜む「望遠沼」に引きづり込まれている私は、こらえきれずに 気がつくと全身引きづり込まれていました。

それから数日後、大きな荷物が宅急便で届けられました。



中には、 デジボーグ77EDII 

その後も三脚、バック、レリーズ・・・等々必要なものはどんどん出てきます。引き込まれたのは底なし沼でした。

それから、いろいろと挑戦は続くのですが、道具が揃ったからと言ってそう簡単にはいきません。 なかなか奇麗に撮れない写真を師匠に送っているうち、
師匠から
「ここはひとつ、悪条件でのBORG作品群も載せたブログを開設して下さいナ!」
と言われ、確かに奇麗に撮れないへたくそ写真のブログがあってもいいかと思い始めました。 これがそもそもブログを始めた理由です。

出来る限り修正しない写真をアップして行こうと思っています。まっ 少しでも参考になればご覧ください。

また、何か少しでもましになるアドバイスがあればどしどしお願いします。