パートの仕事をしていたとき、3人で月に1度ランチ出かけていて、
わたしがパートを辞めてからも続いていました。
コロナ感染者が増えたので去年の12月が最後。
そのときは忘年会も兼ねて夜の食事会になりました。
それぞれのこの1年を話すのかと思っていたら、
最初から最後まで最近職場で受けているいやがらせについて、
熱く、熱く、Sさんが話し続けたのでした。
「それはもう無視するしかないよね」とNさん。
「でも、Iさんはおかしいですよね」とSさん。
「だって、Iさんは普通じゃなさそうだし、まともに受けたらダメじゃないい?」とわたし。
その日はその繰り返しでした。
「ちょっとすっきりしました。来月も楽しみにしています」
とSさんからLINEが来たので少し安心しました。
1月になるとコロナ感染者が増えたので、
ランチ会はしばらくお休みすることにしました。
すると、Sさんから職場のIさんの文句や愚痴のLINEが来るようになりました。
しかも毎回かなりの長文がいくつも・・・。
Nさんとわたしがさりげない内容で返信しても、
それは、とか、でも、とかと言いながら文句と愚痴が続きました。
だんだんと表現がヒートアップしてきました。
「Sさんエスカレートしてきてますね」
と返信しても変わらず長文で愚痴と文句が続きました。
Nさんは、がんばってね、とか、応援してるよ、とか返信していましたが、
もう、わたしはこれ以上やり取りは無理、返信せずにいました。
おとといSさんから個人あてのLINEがきました。
旅行のお土産を渡したいので会いたいと言うのです。
Sさんはわたしの家から自転車で30分ほどの所に住んでいます。
それで、地元のファミレスで会うことにしました。
でも、旅の話はちょっとで、また愚痴と文句が始まりました。
「Iさんの行動は絶対おかしいですよ」
「だから、変な人なんだからおかしいのは当たり前でしょ。
なんで自分がIさんのところまで降りて行ってイチイチ反応してるの?」
「でも、これ見てくださいよ。おかしいでしょ」
とIさんが会社宛てに提出した5枚の手紙の写真を見せました。
「なんでこんなもの保存してあるの?」
「これ見るとがんばろって思えるから」
「いや~、逆でしょ。こだわりが強くなっちゃうよ」
「・・・」
でも、なぜ、Sさんが会社の上層部宛の手紙を見ることができたのか・・・。
わたしは相づちを打つだけの聞き役にはなれません。
2時間半、Sさんとの話にとても疲れました・・・。
もうIさんには関わらないでほしいと言うSさん。
でも自分から関わっているように思えます。
問題の最中にいる人にとって冷静になることは難しいです。
わたしも勤めている間は、上司や同僚との摩擦で何度も感情的になりました。
感情的になればなるほど問題解決は遠のいて、
そして、問題にこだわっている間は辛く傷ついている。
Sさんには一歩引いた所で、今の問題を考えられるといいなと思います。
今朝の犬散歩で出会った道端のスミレ。きのうの疲れを癒してくれました💗
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます