きょう、職場でわたしの私物入れバッグを見てOさんが言いました。
「それ、レスポ?小さいよね」
「ええ、ショップでおまけの引換券でもらいました」
「あたしも持ってるよ、いくつか。
白くて大きいバッグだったけど、どこにもないんだ。きっと捨てたのさ」
私物入れバッグの見える化という会社の方針で、
紺色の不織布のバッグから、ビニールで中身の見えるバッグに変わりました。
中に入れるポーチなども中身が見えるようにと言われたので、
わたしはビニールのポーチに細かいものを入れています。
おかげで何が入っているかすぐ分かっちゃう。
Oさんには前にも同じようなことを言われたことがあります。
わたしが勤め始めた頃、
わたしのダイヤのペンダントヘッドのネックレスを見たOさんは、
「それ、ダイヤ?本物?」
「ええ」
「あたしも持ってたよ。でも、捨てちゃった」
「ええ~! 捨てたんですか」
「いくつも一緒に袋に入れてたんだけどさ、何かの拍子に捨てちゃった~」
なんか、ちょっと・・・💦
大きなバッグなら捨てるとき分かるでしょ💦
それに、ダイヤを捨てますか💦
50歳の誕生日、
ずっとひとりでやってきた自分に、
そして、これからもひとりで生きていく自分に、
お疲れさまと、がんばれ~って意味で、
ダイヤモンドのペンダントヘッドを買いました。
ネックレスに付けて毎日身に付けています。
Oさんの「捨てちゃった~」の言葉に小さなショックを受けました。
Oさんにもきっとわたしとは違う思いがあるはずですが、
わたしのダイヤは捨てちゃえるほど軽いものではありません。
これからも、ずっと一緒です。
でも、職場に持ち込む私物にはちょっと注意が必要。
もう少し気をつけようと思います。