２０代のころ、勤めていた会社で仕事が終り、
制服を着替えて家に帰りました。
家に着いて着替えようとスカートを脱いだとき、
もう１枚スカートをはいていました。
制服のスカートを脱がないまま、
その上から私服のスカートをはいてしまったのです。
何の違和感もなく、４０分ほど電車に揺られていました(笑)。
職場で最近ちょっと似たことが起きました。
昼礼のとき、２列が向き合って互いの服装チェックをします。
わたしの横にいたNさんが、
前のHさんの制服のズボンを指してアッと言ったので、
わたしも見るとそれは裏返しでした。
思わず大きな声で笑ってしまいましたが、
Ｈさんはとても恥ずかしそうでした。
わたしは大声で笑ってしまったことを後悔。
自分だったらその場から、
消えたいくらいの気持ちになるはずです。
人づてに聞いたところによると、
作業ズボンの裾上げテープで裾上げをして、
裏返しだったズボンをそのままはいてしまったらしいのです。
それにしても、
ファスナーを閉めたときに、気がつかなかったのかしら？
Ｈさんは多分わたしより少し年下、
若いときからのんびりした性格だそうです。
ズボンの裏返しに気がつかなかったのは、
性格と年齢的なものが重なってしまったのではないでしょうか。
これは他人事ではありません。
わたしもインナーやＴシャツ、タートルネックを着るときに、
後前が逆なことはよくありますし、
裏表で着てしまうこともしばしばです。
今のところ、着たときに違和感があるので気づいていますが、
急いでいたり、ボーっとしていたりすれば、
そのままで過ごしてしまうのでしょうね、きっと。
歳をとるということ、日々感じるこの頃です。
納豆ごはんが続いたので、きょうはデパ地下でプチ贅沢。
天丼を食べて満足です💗